「初冬やひとり佇む事務机」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 初冬やひとり佇む事務机
なおとさん、こんにちは。初めまして。私も「なお」です(笑)。
御句拝読しました。私にはどうも、事務机が一人で佇んでいるように読めてしまうのですよ。
とりあえず、
・初冬や一人佇む営業所
とかですと、先ほどの私の違和感は薄らぎます。しかし添削というようなものではなく、さらに推敲していく必要があります。やはり「一人佇む」の類想感をなんとかしたいです。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 初冬やひとり佇む事務机
なおとさん、こんにちは。初めまして。私も「なお」です(笑)。
御句拝読しました。私にはどうも、事務机が一人で佇んでいるように読めてしまうのですよ。
とりあえず、
・初冬や一人佇む営業所
とかですと、先ほどの私の違和感は薄らぎます。しかし添削というようなものではなく、さらに推敲していく必要があります。やはり「一人佇む」の類想感をなんとかしたいです。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 冬浅し布団の中で見る天井
なおとさん、こんにちは。
御句拝読しました。季重なりの件はそれとして、私としては、この句は詩があるのかなと思いました。
というのは、季節は別として、普通布団に入ったら(寝たら)目に入るのは天井でしょう。
もう一つ、しみじみするものを付け加えてください。
・冬浅し天井の板キミの顔
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 荷を背負ふ老婆の歩く真鱈かな
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。「老婆の歩く」で一旦句が切れて、唐突に真鱈が詠嘆されている気がします。
そうでないとしますと、「歩く真鱈」とつながるようで、これも不自然と思います。
私は、おばあさんが売り歩くという句にしたいと思いました。
・行商の婆売り歩く真鱈かな
婆は「ばあ」でも「ばば」でもいいのですが、俳句だけに許される呼び方かもしれません。もちろん親しみを込めた呼び方です。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 庭先や紅き葉の花の名を知らず
こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。無頓着でなくても、そういうことってあると思いますよ!
さて、花を入れなくてもいいのではと思いました。紅葉しているのであれば、咲いてもいないと思いますし。
・我が庭の紅葉の木の名を知らず
・庭先のその名を知らぬ紅葉かな
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: ペット茶の裏眺めをり日向ぼこ
郁爺さん、こんにちは。
「をり」の使い方に違和感ございません。ただ、私は中七に「をり」を置くことに慣れていないので下五にしてみました。
・日向ぼこボトル茶の裏眺めをり
点数: 1
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