俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の922ページ目

「初冬やひとり佇む事務机」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 初冬やひとり佇む事務机

なおとさん、こんにちは。初めまして。私も「なお」です(笑)。

御句拝読しました。私にはどうも、事務机が一人で佇んでいるように読めてしまうのですよ。

とりあえず、

・初冬や一人佇む営業所

とかですと、先ほどの私の違和感は薄らぎます。しかし添削というようなものではなく、さらに推敲していく必要があります。やはり「一人佇む」の類想感をなんとかしたいです。

点数: 1

「冬浅し布団の中で見る天井」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬浅し布団の中で見る天井

なおとさん、こんにちは。
御句拝読しました。季重なりの件はそれとして、私としては、この句は詩があるのかなと思いました。
というのは、季節は別として、普通布団に入ったら(寝たら)目に入るのは天井でしょう。

もう一つ、しみじみするものを付け加えてください。

・冬浅し天井の板キミの顔

点数: 1

「荷を背負ふ老婆の歩く真鱈かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 荷を背負ふ老婆の歩く真鱈かな

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。「老婆の歩く」で一旦句が切れて、唐突に真鱈が詠嘆されている気がします。
そうでないとしますと、「歩く真鱈」とつながるようで、これも不自然と思います。

私は、おばあさんが売り歩くという句にしたいと思いました。

・行商の婆売り歩く真鱈かな

婆は「ばあ」でも「ばば」でもいいのですが、俳句だけに許される呼び方かもしれません。もちろん親しみを込めた呼び方です。

点数: 1

「庭先や紅き葉の花の名を知らず」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 庭先や紅き葉の花の名を知らず

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。無頓着でなくても、そういうことってあると思いますよ!

さて、花を入れなくてもいいのではと思いました。紅葉しているのであれば、咲いてもいないと思いますし。

・我が庭の紅葉の木の名を知らず
・庭先のその名を知らぬ紅葉かな

点数: 0

「ペット茶の裏眺めをり日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ペット茶の裏眺めをり日向ぼこ

郁爺さん、こんにちは。
「をり」の使い方に違和感ございません。ただ、私は中七に「をり」を置くことに慣れていないので下五にしてみました。

・日向ぼこボトル茶の裏眺めをり

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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何もかも高い世なれどカーネーション

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

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作者名 鳥越暁 回答数 : 6

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年の瀬の軍艦マーチ玉の音

作者名 独楽爺 回答数 : 0

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