俳句添削道場(投句と批評)
鳥越暁さんのランク: 師匠323段 合計点: 1,088

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

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遉なり雪中の迷ひ子猫や

回答数 : 0

投稿日時:

白映えの氷瀑時の静かなり

回答数 : 3

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凍星や炙り過ぎたる鱏のひれ

回答数 : 3

投稿日時:

鳥越暁さんの添削

「彼が来た慌て隠れる花浴衣」の批評

添削した俳句: 彼が来た慌て隠れる花浴衣

こんにちは
はじめまして。拝読いたしました。
情景はよく浮かびました。俳句として見た時に
「来た」「慌てる」「隠れる」の3つ。「慌て隠れる」を複合動詞としても2つ。御句の場合は、動詞はひとつにされた方がよいと思いますよ。
生意気を申し上げました。

点数: 1

「肩紐のずれたリュックや春兆す」の批評

添削した俳句: 肩紐のずれたリュックや春兆す

こんばんは
拙句「膝枕」へのご指摘、コメント、ご提案句ありがとうございます。私は推敲の結果、膝枕を捨てました。雲雀<膝枕というイメージになり、季語が弱まってしまったと思って。皆さんのご提案では膝枕を生かしておられて、軽く驚きました。膝枕のイメージも個々で違うものなのだと気付かされました。詳しくご教示頂き感謝です。

御句について
一読して、リュックと肩紐がズレている点から背負っているのは子供であろうと。そこに季語・春兆すなので春の行楽と読む。はしゃいだ帰りなのだろう。行きと違い、肩紐がズレているのだ。
体に合わない大きなリュックを背負っている景が浮かび、春らしいほのぼの感が感じられました。

点数: 1

「木の芽煮天狗の鼻の指すみやこ」の批評

添削した俳句: 木の芽煮天狗の鼻の指すみやこ

こんばんは
拙句「膝枕」へのご指摘、コメントありがとうございます。そうなのです。詰め込みすぎました。
推敲で私は膝枕を捨てました。よく吟味すると膝枕のイメージが強く季語が弱まってしまったようだったので。ご提案句、春らしい暖かさがありますね。ありがとうございます。

揚句について
少しごちゃごちゃしている感じがします。季語を時候や天文などの抽象的なものの方が合うのではないかと。
前文があれば生きてくる句と思います。例えば「貴船神社にて」など。または連句としても良いかもしれません。

点数: 1

「春立つや色を纏ひて風の舞ふ」の批評

添削した俳句: 春立つや色を纏ひて風の舞ふ

こんばんは
拙句・膝枕 へのコメント、ご指摘ありがとうございます。そうなんです。詰め込みすぎたのです。
推敲で膝枕を捨てました。それと空との狭間も分かりにくいですね。

揚句について
凡人ワード句ですが、夏井センセのYouTubeで以前に笑いました。揚句は凡人ワードなのですが、私は良いと思います。「色を纏う風」が春にマッチしています。凡人ワードを抜くとすれば、「舞ふ」でしょうか

点数: 0

「頷きは聞こえてるふり日脚伸ぶ」の批評

添削した俳句: 頷きは聞こえてるふり日脚伸ぶ

こんにちは
再びです。
拙句「凍星」へのコメント、ご指摘ありがとうございます。私としては視線の移動をも季語に絡めてだったのですが、逆に視線がバラける結果だったのでしょうか。また、アドバイス等よろしくです。

点数: 1

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