「冬浅し布団の中で見る天井」の批評
回答者 佐渡
なおとさん!
再訪です。
何気ない日常を俳句にするのは素敵なことですよ。
天井の句こんな俳句がありました。
・一面に暗き天井寒燈/高濱年尾
郁爺さんの句に近いですね。
がんばってください。
点数: 0
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作者 なおと 投稿日
回答者 佐渡
なおとさん!
再訪です。
何気ない日常を俳句にするのは素敵なことですよ。
天井の句こんな俳句がありました。
・一面に暗き天井寒燈/高濱年尾
郁爺さんの句に近いですね。
がんばってください。
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回答者 佐渡
なおとさん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
寒くなりました。ただぼうとして天井を見ることあります。
御句
冬浅しと布団両方が季語ですね。
提案句です。
・染み多き天井眺むる浅き冬
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 葉月庵郁斗
はじめまして
まだまだ🔰マークの郁爺(蟹組)と申します
佐渡爺様がよい提案句を置かれてますので
拙句は決して参考になさらないで下さいませ。
仰ぎ見る闇の天井冬の夜
三段切れ、同じ事を言ってしまっている
ダメ句の代表格です(笑)
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 登盛満
なおとさん、こんにちは。
御句、初読で「だんだん寒くなって来たので、朝なかなか布団から出れないでいる様子」かと思ってしまいました。
コメントの
「寒くなって来たけれど、まだコタツを出してないので、帰るとすぐ布団にもぐり、
ぼうっと天井を見ている様子」
これを17音におさめるのは、要素が多くてなかなかに難しく感じます。
佐渡の爺さんがおっしゃるように、喜重なりでもありますので、
季語「布団」を諦め
佐渡の爺さんの提案句に1票入れたいかと。
「布団」の温みに疲れが取れて行く様子の方を詠みたい場合
⚪︎ほっくりと布団に入りて寝たりけり
⚪︎ぬくみなほ我れに母ある布団かな
臼田亞浪
などの先人の句がありますので、参考にしてみてください。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。なおとさん、げばげばといいます。
今句は、「布団」がただの道具ではなく、暖をとるための布団であるので、十二分の冬の季語として発揮していますし、冬寒いから、という言葉をつけなくても、布団という季語だけで、冬の寒さも感じてくれます。
「見る」という言葉もあまり使いませんが、ここでは、あえて見ているという動詞が必要な場面そうですね。
句意としては
掛布団たぐり天井見つめをり
くらいでしょうか?
点数: 2
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回答者 負乗
なおとさん。こんばんは。
「布団の中で見る天井」
この視線は私の視線でもあるので、共感しますね。
「冬浅し」…多少季語が動く感じがしますね…
御句からは、春先の風情を私は想像します。
「布団」は、年がら年中あるものなので、この際、"季語"からは抹消しましょう!😄
また宜しくお願いします。
点数: 2
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回答者 なお
なおとさん、こんにちは。
御句拝読しました。季重なりの件はそれとして、私としては、この句は詩があるのかなと思いました。
というのは、季節は別として、普通布団に入ったら(寝たら)目に入るのは天井でしょう。
もう一つ、しみじみするものを付け加えてください。
・冬浅し天井の板キミの顔
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
昨日は初投稿でコメントをいただき、ありがとうございました。
まだはじめたばかりの初心者なので、とても参考になりました。
今の時期、まだコタツを出していないため家に帰ったら寒く・・・
すぐに布団に潜り込んでスマホを見ながら何も考えずただぼーっとしているときの心情です。