俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の920ページ目

「水仙に温もり残る寝床かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 水仙に温もり残る寝床かな

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。
これは、水仙の立ち位置が難しかったです。
「水仙に温もりが残る寝床」って?
この水仙は、もちろん寝具の絵柄や刺繍とかではないですよね?

スッキリするのは、

・水仙や温もり残る母の床

しかし、最後はなんだか「ゆか」みたいで、お母さんがそれまでペタッと座っていた板の間みたいですねー。

「かな」を使うなら、

・枕辺の水仙香る寝床かな

ああ、でもこれでは何がなんだかわかりません。
水仙は外していいですか?

・母起きてまだ温まれる布団かな

うーんダメだ、ごめんなさい。中途半端で失礼します。m(_ _)m

点数: 1

「還暦のまだ感嘆符寒の晴」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 還暦のまだ感嘆符寒の晴

郁爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。感性の高い句をお詠みになりますね!

「かん」の連続を活かそうと思いますが、「還暦のまだ感嘆符」はちょっと理解に苦しむのではと思いました。

・還暦も感嘆多し寒の晴

俳句では「も」という助詞は難しいと思いますが、ここで使いましたのは、「若い頃でもそうだが、還暦になっても」という意味が伝わらないだろうか?と思って置かせていただきました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「枯れ葉見て生の理見極めり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 枯れ葉見て生の理見極めり

こま爺さん、こんにちは。
私も改名しました。私は逆に、「じい」から普通の名前にしました(笑)。よろしくお願いします。

さて、御句拝読しました。いるかさんがおっしゃっていますが、わかるのですが「生の理(ことわり)見極めり」とは、俳句としてはちょっと哲学的すぎるのではないかと。
枯葉のどんなところを見てそう思ったのを詠めば、読者のほうで生のことわりを感じてくれると思いました。

・土となり次を育てる落葉かな

点数: 0

「焚き火前背を向け談義通い合い」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 焚き火前背を向け談義通い合い

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
「上五はつかみ」、なかなか蘊蓄のある言葉です。大切にします!

御句ですが、焚火前のすぐ後に背を向けとつながるので、ちょっと窮屈な感じがします。また、「談義が通い合う」これはわかりますしいいのですが、私としてはちょっと固いかなと。

・焚火背に丸く話の通じ合い
・背を向けて話の弾む焚火かな

点数: 0

「子規の忌の蒲焼ぬらと膨らみぬ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 子規の忌の蒲焼ぬらと膨らみぬ

げばさん、こんにちは。
コメント有難うございます!
げばさんはなおじいで全然いいです(笑)。おっしゃる通り、お爺さんが増えましたのと、あとは、俳句ポストの悪い流れを断ち切りたかったからです。悪い流れとは…聞かないでください(涙)。

新聞は順調です!と言っても毎週載るわけではないですが、だからこそ毎週発表掲載日が楽しみです!

私も会社では一人以外誰にも言ってませんよ。しかしこの一人が、とてもよくわかってくれて、新聞に載ると喜んでくれます。励みになっています。
次なる目標は、◯◯に載ること!(なんだ、◯◯って?)

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 21

投稿日時:

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 24

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車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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その他の添削依頼

寒風や今日の煙草は鉛味

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春風に空をふはふはレジ袋

作者名 ちゃあき 回答数 : 8

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梅雨晴れや九日ぶりのおにごっこ

作者名 あああFC 回答数 : 0

投稿日時:

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