俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1446ページ目

「白菜の結球まえの虫の穴」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 白菜の結球まえの虫の穴

負乗さん、こんにちは。
拙句「獲れ高」にコメント有難うございました。好きな句と言ってくださって嬉しいです。
ところで、負乗さんは「なおじい」でいいですよ(笑)。あと、イサクさんにも伝えたい。いつも「なお(じい)さん」と書いてらっしゃるから(笑)。

さて御句拝読しました。私は、白菜に限らず野菜は八百屋さんとかすーはに並んでいるものしかほとんど見ることがないのでピンと来ませんが、やはりショックなのでしょうね。「白菜の虫に好かれて…」などと言っている場合ではないですね。でも、オーガニックだと仕方ないのですか?それだけ美味しいのかもしれません!
今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「凍る夜を溶かす焚き火よ手に火箸」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 凍る夜を溶かす焚き火よ手に火箸

碧梧さん、こんにちは。
御句拝読しました。早速ですが、凍ると焚き火がともに冬の季語で重なっていますね。
お題が、変わってしまいましたが焚き火でしたので、それを生かしてちょっと読み替えてみましょうか。

・固まれる夜を溶かしゆく焚き火かな

原句の「手に火箸」は、要素が多いですし、なくてもいいかと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 0

「冬の暮夕餉の匂いに歩が弾む」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬の暮夕餉の匂いに歩が弾む

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。このお気持ち。わかりますよ!

ただ、やはり中の句が八音になっていて流れが良くないことと、「歩」が歩くことだとわかってくれればいいですが少し不安なことから、語順と併せて少し読み変えさせてくださいますか。

・夕餉の香歩みの弾む冬の暮

点数: 2

「赤き空雲も紅葉も風もなく」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 赤き空雲も紅葉も風もなく

碧梧さん、こんにちは。
御句拝読しました。きれいな夕焼けだったのでしょうね!

ただ御句、出だしを夕焼けではなく「赤き空」となさったのは、「紅葉」との季重なりを避けようとしてのことでしょうか?
でも御句、紅葉が目の前にないのですよね?そうなりますと、この紅葉、季語とは言いにくいと思います。
それであれば、「冬夕焼(ふゆゆやけ)」というきれいな季語がありますので、それをお使いになってはいかがでしょうか?
その場合、紅葉は入れずに、そこに無くて一番寂しく思ったものを入れると寂寥感が増すと思いました。

・雲も風も人影もなく冬夕焼

点数: 0

「漁火の連ねつらねて翁の忌」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 漁火の連ねつらねて翁の忌

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。いつも北国の風情を思わせる佳句を有難うございます。

御句、「連ねつらねて」がリズム・流れがいいですが、もしかしてこれは、漁船団の出漁の様子ですか?
私はどこかの港で、夜に漁火を煌々と点けて何艘も船出していくところを見たことがあります。
それであれば勇壮な雰囲気が出ていていいですね。

一方で私は、御句を拝読して、こんなのが浮かびました。

・漁火の沖に連なる翁の忌

沖と翁を掛けたなどというつもりは全くありません。たまたまです。漁火が沖の彼方に連なっている光景が、なんとなく芭蕉翁と通じるような気がしましたもので…。
ただ乗りみたいですみませんが置かせてください。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い

回答数 : 14

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野遊びや人気は爺の握り飯

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