「隠沼の水面を叩く鬼やんま」の批評
回答者 三男
久田しげき様
午後二時半時点で体感温度は41度を指しました。
実際の石たたきの様子は子どもの頃、浅瀬や石垣などで時々見かけたものですが、石たたきとして添削を頂戴いたしありがとうございます。
ところで、お聞かせいただいた自家製の抹茶のお話に、芯でしょうか茎柄を取り除く手間を考えただけでも大変なので正直驚かされました。
茶道が次第に頭をかすめ御点前を思い出しましたが、作法が厳格で味どころではありませんでした。
道具一式が揃うまでこれまた大変なことです。
茶の木が日本に伝わった栄西の時代に、抹茶製法はまだ宋朝で行われていたようですが、いつの間にか廃れたと耳にしました。
甘みがあって膨よかな抹茶はとても美味しいですが、もう口にする機会がなく名残惜しい気持ちがいたします。
ありがとうございました。
点数: 0
添削のお礼として、三男さんの俳句の感想を書いてください >>
とんぼの運動を飽きもせず。