俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

幸くあれて浜昼顔の船出かな

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

前句コメントありがとうございます。わりと正調な句でしたが、「に」が悩みではあったので、指摘もあり、ありがたいです!

掲句。本歌取りみたいな感じになりましたが。東国の方言的な。どうなんやろ。
みなさんご意見よろしくお願いします。

最新の添削

「幸くあれて浜昼顔の船出かな」の批評

回答者 長谷機械児

げばげばさん、こんにちは。

御句について。

・本歌取りとは言わないでしょうが、万葉集を意識した言葉遣いだな、とは思います。しかし、…解りやすさからすれば「て」は「と」にした方がよいのでは?
・「幸くあれ」と「船出」は関連性があるものの、その間の「浜昼顔」の位置づけがよく解らず。ハマヒルガオが“幸くあれ”と言うこともないだろうし、ハマヒルガオが船出することもないだろうし…。

字余りになりますが、「浜昼顔」は上か下に置いて、出港の景とは分けた方が良いかと思いました。

 浜昼顔遠き船路を幸くあれと

今後ともよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「幸くあれて浜昼顔の船出かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

コメントのヒントがなければ誤読してました。「幸く荒れて?」「幸くありてのタイプミス?」みたいな。

「て」の問題がありまして、元句(たぶん)は「言う」にかかっているので連用形でよいのですが、この句では切れになってしまっている気がします(↑上の誤読の形なら気にならない)。
本歌取りを優先するか、「かな」詠嘆の形がベストか、悩みどころですね。
上五に鍵括弧があれば気にならない気もしますが、それも無粋だなあ・・・

強い切れがあると軽い切れは埋没する気がしますが、意図は変わってしまうかな?
・幸くあれて船出浜昼顔あはし

いろいろ考えさせられますねー。他の方の意見も楽しみです。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「幸くあれて浜昼顔の船出かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「高利貸し」に早速コメント有難うございました。
はっきり言って、全然響かないですね。
実は私、昨夜は会合があり、リアルタイムでは見られなくて、先ほどTV erで見たばかりです。そしてこれがふっと浮かんだので、先を越されないように(誰にだよ)、あまり考えず兼題で投句しました!
しかしげばさんのご提案の四句はいずれもすごくいいです!有難うございます。

さて御句ですが、実は、いい句だなと思っていながら、出だしの「幸くあれて」が読みも意味もわからなかったので、ちょっと様子見していました。
しかしげばさんはすごい。何がすごいかというと、向上心、探究心、好奇心、チャレンジ精神。そのくせ謙虚でいらっしゃる。悔しい(笑)。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「幸くあれて浜昼顔の船出かな」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんばんは。尺取虫の句へご意見ありがとうございました。巧みも何も偶然です、あれは・・・ メジャー持って仕事しているのは本当ですが、あれも後からのこじ付けでして昨夜は眠くってなんも考えてませんでした。偶然でも嬉しいです。(^.^)

御句:東国の方言?本歌取り?ヒントを読んでも分かりません。何て読むんですか?

点数: 1

添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

夕焼けやユーミンを聴くハイウエイ

作者名 佐渡 回答数 : 9

投稿日時:

竹林に棲家があるなりヒメボタル

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 2

投稿日時:

ランタナの花色変える立秋や

作者名 岸本義仁 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『幸くあれて浜昼顔の船出かな』 作者: げばげば
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ