俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の8ページ目

摘みてすぐ白詰草のしをれけり

回答者 よし造

添削した俳句: たおやかに萎えたる花の白詰め草

イサクさんとかぶりますが、花は不要、コメントの句意を明らかにしてみました。
「たおやか」は捨てたくないと思いますが、ひらがな表記の萎れるで少しは表現できているかと。白詰草の字余りも解消しました。やや報告調になりましたが。

すぐに萎れると感じたのは発見ですね。

点数: 0

「冬眠る私も眠る熊の子も」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 冬眠る私も眠る熊の子も

拙句に添削ありがとうございました。

冬眠るは造語?意味がよく分かりません。ので、山眠るで読みました。また、熊の子はぬいぐるみと解釈。文法的には三段切れだと思いますが、リズムをよくしてますね。
山とぬいぐるみに挟まれてよく眠れるでしょう。

ドストエフスキーは人間の心の問題をきりきりと限りなく追及しているという印象が残っています。神の問題も、深い考察はなしに、今は無神論者になりました。

点数: 1

陰ひろげ塀に届かむ紅椿

回答者 よし造

添削した俳句: 狭き庭塀へ背伸びをする椿

個人的好みかもしれませんが、狭庭という一種の謙譲語と擬人法を避けたいので、
この点を考えて作ってみました。上五・中七が重い感じがしますが。

点数: 0

布団干し餌待つ雀寄りてくる

回答者 よし造

添削した俳句: 布団干し寄りぬ雀の一羽二羽

雀は人が来ると普通逃げるので、この雀はいつも餌を待っている雀と解釈しました。
ストレートすぎるかもしれませんが。

点数: 0

そよ風をまとふさくら茶河津土手

回答者 よし造

添削した俳句: 河津土手さくら茶飲めば風一陣

拙句 猫・・なるほど。方言で爺さんの景になりました。添削、秀逸。

御句・・明るい景でいいですね。一番気になったのは「風一陣」。常套句を避けたい(ただし、誰も触れていないことを見ると私だけの感覚かも)。
少し苦しいですが、一応私流の句を作ってみました。

点数: 1

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

よし造さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

祖父が座す練炭匂う居間温し

作者名 睦花 回答数 : 2

投稿日時:

園庭を幼なの走る蝶の昼

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

三日の月秋はまだかと睨まれり

作者名 回答数 : 0

投稿日時:

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