俳句添削道場(投句と批評)

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人もまた等間隔の花見かな

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今年はこんな感じになりそうな

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「人もまた等間隔の花見かな」の批評

回答者 げばげば

こんにちは!
お祝いコメントありがとうございました!

雛祭は類想祭りで、何しろ男性としては実感も薄く。よし造さんのおっしゃる通り技巧頭脳というより、考えて作った句よりぶち当てた取り合わせ句の方が選ばれてました。
雛祭ははた目で見ていたような印象で、羊羹のぶあつさと雛の髪の黒々さがまぶしかったという記憶で、どこか祭りに仲間入りできてない憧憬のような。そういう雛祭の句です( ´∀` )
一方で先ほどTwitterのリプでは、ある方から「ウチの薄い羊羹と比べてこの家は立派だ…」という、女の小さな嫉妬と読みました」とコメントをいただいて、なるほどそういう鑑賞もあるのかあ、と面白く感じました。自分の手を離れて句はいろいろな鑑賞をされるのだなと思うと感慨深いです(^^♪
よし造さんにはいつもいつも好意的に且つ厳しい目線でいただいて、とても励みになっています。これからも何卒よろしくお願いいたします。

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「人もまた等間隔の花見かな」の批評

回答者 かぬまっこ

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こんばんは(*^^*)
「人もまた」が気になりました。
「人も」ということは他の動物なり、なにかがいることを示唆している「も」ではないかと思います。なので「今年また」ではないでしょうか。

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「人もまた等間隔の花見かな」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。「も」は、桜並木が等間隔に並んでいて、そして、人もそれに合わせて、等間隔に並んでいるのだと発見したような句でしょうか。「また」は少し気になりますが、このままいただきます(^^♪

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「人もまた等間隔の花見かな」の批評

回答者 イサク

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こんばんは。

「もまた」が気になりますね。人以外の何を示唆しているのでしょう。

理屈で言えば桜の木なのですが、桜の木をわざわざ「等間隔」と見るイメージは街路樹くらいで、街路樹で「花見」をしたら怒られそうな・・・

コメントからは

・人々の等間隔の花見かな

ぐらいでしょうか。

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「人もまた等間隔の花見かな」の批評

回答者 なおじい

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こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。上手いですねー。「も」の句は、何と「も」なのか気になるところですが、これは桜並木ですね?
以前から私は、桜並木は、植える時に、このくらいの間隔を空けておけば将来どれだけ成長してもぶつからないで大丈夫だ、という距離をちゃんと測っているのだろうなとか、どーでもいいことを考えていましたが、絶妙な間隔で植えられていますよね。

今年の桜(ソメイヨシノ)はまだですが、二月に河津桜を観に行った時も、あの川沿いの整然とした桜並木には本当に感動しました。
この週末には、地元の川沿いの桜並木を歩こうと思っていますが、ここもすごいのですよ。人出もすごいですけどね。
でも桜並木のいいところは、みんな滞留しないで歩いて進むところですね。ですからそこは、コロナ以前からシート広げて宴会、みたいなのは禁止でした。

御句で悩ましいのは、他の時事俳句と同様、何年かすると、何これ?とか言われそうなことですか。

強いて言えば、人が等間隔なのは昔からそうであって、今年はそれが以前よりも離れている、という印象ですかね。ちょっと寂しいです。

・人々のちよつと距離置く花見かな
・行く人の間隔の開く花見かな

感染対策が大事なのは当然ですが、人の温もりや繋がりを感じるような「密」は、大事にしたいです。

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「人もまた等間隔の花見かな」の批評

回答者 かぬまっこ

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こんにちは(*^^*)
私の雛の句にコメント添削ありがとうございます。ご指摘のように一句の中に主語が二つ入っていたからだと納得しました。

目隠しをほどきめざむる雛かな

目隠しを、ほどいたのは自分
目覚めたのは雛

添削句
目隠しをほどき雛を目覚さす

自分目線の句で主語一つ
(*^^*)👍️

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