「フェリー乗る子のほそぼそと卒業歌」の批評
回答者 よし造
添削した俳句: フェリー乗る子のほそぼそと卒業歌
拙句 炬燵・・拙句の問題点は説明的・散文的にあるようなので見直しています。
御句 こういう切ない情景は好きです。ひっかかるのは「ぼそぼそと」のみ。語感の問題と思いますが、情景と歌の形容としてピンときません。では、代案はと思ってしばらく考えましたが、出てきません。すみません。
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回答者 よし造
添削した俳句: フェリー乗る子のほそぼそと卒業歌
拙句 炬燵・・拙句の問題点は説明的・散文的にあるようなので見直しています。
御句 こういう切ない情景は好きです。ひっかかるのは「ぼそぼそと」のみ。語感の問題と思いますが、情景と歌の形容としてピンときません。では、代案はと思ってしばらく考えましたが、出てきません。すみません。
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回答者 よし造
添削した俳句: 今生の別れのやうに炬燵出る
拙句 炬燵・・説明的・散文的な表現が、拙句の欠点のようですので、見直します。
御句・・一句一章は句意が明瞭で好きですし、中七までの措辞も普通の言葉として違和感は感じませんでした。
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回答者 よし造
添削した俳句: 野菜室ひと月大根なほ潤み
拙句 炬燵猫・・正直言うと俳句観のズレを感じましたが、それはそれで刺激になりました。ありがとうございます。
御句・・日常的なものを句材にする姿勢は共感します。なほ、ひと月大根という品種がある場合には、下記のコメントは無視してください。気になったのは、ひと月という限定はいらないだろうということと、野菜が潤むというのかなという点です。
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回答者 よし造
添削した俳句: 堤防にぎぎ置き去られ波高し
拙句炬燵猫・・いろいろお考えいただきありがとうございました。この句の眼目は眼と耳の動きの面白さにありましたし、また仏の半眼に触れていただき、嬉しかったです。
表現不足、反省です。
御句・・コメントを見て意図的なものと思いましたが、ぎぎと高波の関係性がよくつかめませんでした。私は、釣り人が居なくなり、堤防まで波が来るちょっと荒涼とした景が浮かびましたので、掲句になりました。本当は「捨てられた」としたかったのですが、字余りになるので。
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