俳句添削道場(投句と批評)

鬼胡桃さんの添削最新の投稿順の40ページ目

「夏休み本気を出さぬまま了る」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 夏休み本気を出さぬまま了る

コメントありがとうございます。
ブリキの浮き人形についてですが、まだ私が2.3歳くらいの足で歩けるようになった頃だったので、うろ覚えでしかありませんが、当時の自分より年上の子供が、ひいばあちゃんの棺の蓋を閉める最後のお別れの時に、錆びてる浮き人形を入れた光景を微かでしたが、記憶にあったのでそのまま句に使いました。
もしかしたら、その時浮き人形を入れたつもりが、葬儀者の方に止められて棺へ入れれなかったのかもしれません。

点数: 0

「夏の夜の流しそうめんで家族団欒」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 夏の夜の流しそうめんで家族団欒

おはようございます。
まず、(で)がいるかいらないかの質問に関してですが、字数に関係なくいらないと思います。理由は(で)で散文的に、つまり[流しそうめんが理由で家族と団欒してます]という説明になってしまうからです。
次に、他の方々もおっしゃってますが、団欒ですので基本は家族の事と分かりますから、家族は削ることが出来ます。
次に季重なりについてですが、意外な言葉も季語であったりしますから、難しいですよね。他の方々もおっしゃる通り季語は、基本句に1つとされてます。
例外ですが、季重なりでも成功してる句もあります。
1:映像を持たない季語と持つ季語を使い、主役と脇役を明確にしてる。
2:植物や物の季語が、例えば絵や着物の柄になっていて季語として弱く、もう一つの季語が主役になってる。
上記の2つだけではありませんが、主役と脇役をはっきりさせないといけません。むずかしいので基本は季語は一つで作る事を勧めます。

最近、3句投句しましたのでコメントお願い致します。

指摘事項: 季重なり

点数: 0

「臨終の言葉の如き花火かな」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 臨終の言葉の如き花火かな

おはようございます。
句に関してですが、良く感じます。
花火の打ち上がった時の華やかさから消えるまでの儚さと命尽きるとがマッチしてるように思えます。
今朝、季節が違いますが一句作りましたのでコメントお願い致します。

点数: 1

「書机に離婚届と蝉の殻」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 書机に離婚届と蝉の殻

こんばんは。
句についてですが、助詞に関してはイサクさんと被りますので、割愛します。
助詞についてですが、極端な例になりますと、(が)(を)(は)(に)(て)(も)は散文、つまり説明的になりやすい助詞であるため多用するべきではないと言われています。
助詞って難しいですよね。自分も悩んでしまう位です。
あと、句を投句しましたので、コメントお願い致します。

点数: 0

ポロシャツの襟へ糸張る蜘蛛払う

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 蜘蛛の巣がまだ駆け出しの蜘蛛のもの

こんばんは。お久しぶりです。
句を読みまして、気づいた事があります。
この句は季重なりであります。
蜘蛛と蜘蛛の巣がどちらも季語になっております。どちらも夏の季語でございます。
例えば蜘蛛を使った句を手直しした句に投句しました。いかがでしょうか?
あと、季節外れですが星月夜の句を投句しましたのでコメントお願い致します。

点数: 0

鬼胡桃さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

祖父と吾子食む大皿のゴジラ海老

回答数 : 4

投稿日時:

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回答数 : 5

投稿日時:

雨音のサブマシンガン蝦夷の梅雨

回答数 : 6

投稿日時:

絵日記のヴェロキラプトル星月夜

回答数 : 3

投稿日時:

モルタルのバケツリレーや炎天下

回答数 : 3

投稿日時:

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