「夏の夜の流しそうめんで家族団欒」の批評
回答者 鬼胡桃
おはようございます。
まず、(で)がいるかいらないかの質問に関してですが、字数に関係なくいらないと思います。理由は(で)で散文的に、つまり[流しそうめんが理由で家族と団欒してます]という説明になってしまうからです。
次に、他の方々もおっしゃってますが、団欒ですので基本は家族の事と分かりますから、家族は削ることが出来ます。
次に季重なりについてですが、意外な言葉も季語であったりしますから、難しいですよね。他の方々もおっしゃる通り季語は、基本句に1つとされてます。
例外ですが、季重なりでも成功してる句もあります。
1:映像を持たない季語と持つ季語を使い、主役と脇役を明確にしてる。
2:植物や物の季語が、例えば絵や着物の柄になっていて季語として弱く、もう一つの季語が主役になってる。
上記の2つだけではありませんが、主役と脇役をはっきりさせないといけません。むずかしいので基本は季語は一つで作る事を勧めます。
最近、3句投句しましたのでコメントお願い致します。
指摘事項: 季重なり
点数: 0
添削のお礼として、鬼胡桃さんの俳句の感想を書いてください >>
“流しそうめん”の後に“で”がいるかいらないかお聞きしたいです。
これは、夏休み中に父と母と妹と自分の4人で家の庭で流しそうめんをやったことを想像してかいた俳句です。