カラーシンドロームの批評の返信
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カラーシンドロームの批評(元記事)
感想ありがとうございます。
序盤が冗長ということなので少し削りたいと思います。メリハリについては考えてみます、なにか良い案が有ればお手数ですがご教授ください。
名前については、語感で決めました。私は名前をつけるのが苦手で、毎回何かしらを引用して名前をつけているので、名前に深い意味はありません。変更は検討させてください。
名前が英語風、イタリア風と分かれているのは、核大戦により世界が滅び、いろんな人種が汚染されていない地域に集まっているからです。
手紙については改稿したいと思います。
色の描写はもし、色が見えないのなら、光が見えないということなので、それはもう何も見えないと思うので、モノクロは見えると言う設定でしたが、それだと色が見えないと言う設定と矛盾するので……とりあえず、色を示す単語は無くそうと思います。
因みにカオス色だけは見える、と言う感じにしたかったのですが、説明なしでやっていたのでここは、説明を追加しようと思います。
カラーシンドロームについてですが、まず、発症云々のウィリアムのセリフは発症ではなく罹患と書こうと思います。
虹彩通じて色を取り込む、と言うのは、完全にフワッとした感じで書いてしまいました。ここら辺はもう少し詰めようと思います。
精神因果学の範疇ですが、カラーシンドロームの色が見えなくなると言う症状は、物理的には健康であり、色が見えないのは精神的な要因と考えられるから、カラーシンドロームは精神病と言う扱いになります。
症状の進行に関しては、精神ショックを受けて色が見えなくなった時点で何かしらの超能力が備わります。
カラーシンドロームの設定についてはカイトさんの言う通り、練り直そうと思います。
最後のボトルレターの件はカイトさんの意見を参考にして、改稿させていただきます。
二万五千字近く読者を付き合わせて、面白いかは「まだわからない」というのは、私の力量が不足ですかね、二万五千字で満足してもらえるように改稿していきたいと思います。
重ねて、何の話かを提示する方法も考えていきたいと思います、これに関しても、なにか良い案が有ればお手数ですがご教授ください。
最後に自分では最善を尽くして書いたつもりなのですが、やはり、完全に客観的な視点になって自分のお話を見ることができていなかったようで、カイトさんの意見は非常に参考になりました。
特にラストシーンは個人的に物足りなさを感じていたものの、何が足りないのか分からずにいたので、ボトルレターの件を追加した方がいいと言うカイトさんの意見はすごく参考になりました。
割とサイト自体が過疎ってしまっているので、感想はつかないかな、と思っていたところの感想、非常に嬉しいです。ありがとうございます。
深夜テンションで失礼しました。
カラーシンドロームの批評の返信
投稿者 カイト 投稿日時: : 0
再訪失礼します。
メリハリをどうやってつけるか、ということで、「自分ならこうするかな」というのを考えてみました。あくまで個人的な意見ですので、合わなければスルーしてくださいね。
「長いな」と感じたのは、最初の街の説明ともう一箇所、ウィリアムが風邪を引いたシーンもそうでして。その二箇所は結構削ってもいいかなと思いました。
大野さんも言われてますが、学校に着くまでの街の説明は「おおよそ人が住むには不適切な歪な街に住むウィリアム」ということがわかればいいかな。
風邪のシーンは、「薬を飲んだらちょっと良くなった」描写は蛇足に感じました。「薬は気休めにもならなかった」くらいでいいように思いました。
その分、ルカと対峙しているときのウィリアムの喜怒哀楽を、もう少し表現してもいいと思いました。意識的に無感情に書いているとは思ったのですが、そうなると、自殺に失敗していきなりルカを思い出すのが唐突に感じられます。
スラムの方向に帰っていくルカの後ろ姿に自らを重ねて寂しさを感じるとか、サンドイッチにはしゃぐ彼女に羨ましさや可愛らしさを感じるなど、ウィリアム本人は自覚していなくても読者にそうと仄めかすような描写があったらいいなと思いました。
ここから先は完全に個人的な趣味ですが……
カラーシンドロームが精神病なら、情緒によっては色が見える、という設定もいいかなと思いました。
ルカの挙動にドキッとする→一瞬だけルカの瞳の緑が見える→余計彼女のことが気になる
みたいな。
うーん、ご質問に答えられているかどうかはいまいち微妙ですが、こんな感じでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
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