引っ越してからの日々の批評
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引っ越してからの日々(元記事)
序盤が冗長になっていると思います。それ以外は、まぁまぁだと思います。
エブリスタで開催されている、超妄想コンテスト応募作です。私はここのサイトの利用は初めてなので、間違っていたら指摘してください。
五千字ほどの掌握小説です。
引っ越してからの日々の批評
投稿者 すがり 投稿日時: : 0
すがりと申します。読ませて頂きました。
小説批評は久しぶりなのですが、気づいたところを書かせて頂きます。
コンテスト応募作とのことですが、アイデアやオチは置いておいてご本人が気にされている構成について。
現状の書き方は、起こったことを時系列で順番通りに書かれているので、仰る通り序盤は冗長な印象を受けます。
特に1ページ目で書かれていることは背景説明にあたる内容なので、序中盤に差し挟むようにしたほうがよいでしょう。
現行の内容ならば、2ページ目を冒頭に持ってきて、「先入観に囚われてはいかんな」のあとに、
(起)なぜこのアパートに住むことになったのか、1ページ目の内容を交えて説明を入れる。
(承)正体不明の男女三人が越してきて、主人公の周りで怪奇現象が起こりはじめる。
(転)主人公が首を絞められて、あわやのところで逃げ出す
(結)探偵による事件解明
という流れでは如何でしょうか。
物語をどこからはじめるか? は工夫が必要なところで商業作品を参考にしつつ、情報提示の"捌き方"を意識されてみるとよいと思いました。
カンタンですが以上になります。
長所。良かった点
描写が丁寧で緊張感や恐怖感の演出ができていると思います。
良かった要素
ストーリー 文章
スレッド: 引っ越してからの日々