ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜の批評

酒井プロデューサーさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「勇者望月と悪霊のTV局」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

異世界転生のドッキリをテレビ局が仕掛けるというアイディア、冒頭を読ませていただいた段階では、かなり無理がある設定だと感じました。

>柿本「そしてドッキリ被害者が眠っている間にVRコンタクトレンズをはめてセット完了。いつまでここが異世界かと思えるのか、そのタイムを測ります」

VRの技術を使うということですが、PS4のゲームソフト開発費は最低10億と高額で、異世界だとユーザーに錯覚させるほどのリアルな世界をVRで再現するとなると、その費用、開発にかかる時間は膨大なものになります。
テレビ局としては番組が成功したとしても採算が合わないので行わないと思われます。

例えばですが、異世界転生ドッキリをどうしてもやりたい大富豪がスポンサーになって実現しているなど、バックグラウンドの設定にリアリティをもたせると良いと思います。
現実世界を舞台にする場合、異世界ファンタジーよりリアリティを要求されるので、あり得ないことをする場合は、うまく読者を納得させる説明を用意しておく必要があります。

スタジオのノリが良い軽快なやりとりはおもしろいです。
あえて、台本の手法を取り入れたのは英断で、良かったと思います。

また、自意識過剰な主人公、望月トオルのキャラもおもしろいです。

> ――やれやれ、神様というのはどいつもこいつも傍観主義なものだと前々から思っていたが、まさか世界中の信者から集めた金まで使って、そんなくだらない”ラグナロク”とやらをおっぱじめていたとは…… 

テレビ局の思惑通りに騙されている状況もあって、彼の滑稽さが際立っています。

CMが流れるのは、おもしろいアイディアだと思うのですが、物語の流れを阻害しているとも思います。
スタジオでのやり取りより、望月トオルとニセの神のやり取りのほうがおもしろいので、早くそっちの方を見せてくれよ、と感じました。

おもしろかったので、後日、続きを読んで、また感想を書きます。

なろうのブックマークに登録させていただきました。

上記の回答(僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜の批評の返信)

スレ主 酒井プロデューサー : 0 投稿日時:

うっぴー様、鋭い批評ありがとうございます。
主人公の性格に関しましては、個人的に気に入っている点なので褒めていただけて嬉しいです。
VR技術の利用に関してご指摘をいただきましたが、そこは冒頭では説明しきれなかった点で、三話にて詳しく解説しています。
具体的には、この物語が2030年代を舞台として、VR技術も大きく発展しているという設定を語っています。冒頭であまり長々と設定を語ると読者の皆様が飽きてしまうのでは無いかと思い、そうしております。
しかし、そう言った舞台設定を冒頭で上手く伝えられていない事が分かりました。なので一話にその様な設定を匂わせる描写を書き加えたいと思います。
また、2話以降に関しましても未熟な点が多数存在していると思いますので、もしよろしかったら、その点も批評していただけると嬉しいです。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

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元記事:僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

異世界転生しない異世界転生小説です。今回はこの作品の欠点を皆様に教えていただこうと思っています。
「この表現はいらない」や「こういった点はちょっと……」など、この作品を読んで気になった点を教えていただけたら幸いです。
 それとこの小説はパロディーネタが多いのですが、「ここはいらない」などといった点も教えていただけると嬉しいです。

上記の回答(僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜の批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

酒井プロデューサーさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「勇者望月と悪霊のTV局」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

異世界転生のドッキリをテレビ局が仕掛けるというアイディア、冒頭を読ませていただいた段階では、かなり無理がある設定だと感じました。

>柿本「そしてドッキリ被害者が眠っている間にVRコンタクトレンズをはめてセット完了。いつまでここが異世界かと思えるのか、そのタイムを測ります」

VRの技術を使うということですが、PS4のゲームソフト開発費は最低10億と高額で、異世界だとユーザーに錯覚させるほどのリアルな世界をVRで再現するとなると、その費用、開発にかかる時間は膨大なものになります。
テレビ局としては番組が成功したとしても採算が合わないので行わないと思われます。

例えばですが、異世界転生ドッキリをどうしてもやりたい大富豪がスポンサーになって実現しているなど、バックグラウンドの設定にリアリティをもたせると良いと思います。
現実世界を舞台にする場合、異世界ファンタジーよりリアリティを要求されるので、あり得ないことをする場合は、うまく読者を納得させる説明を用意しておく必要があります。

スタジオのノリが良い軽快なやりとりはおもしろいです。
あえて、台本の手法を取り入れたのは英断で、良かったと思います。

また、自意識過剰な主人公、望月トオルのキャラもおもしろいです。

> ――やれやれ、神様というのはどいつもこいつも傍観主義なものだと前々から思っていたが、まさか世界中の信者から集めた金まで使って、そんなくだらない”ラグナロク”とやらをおっぱじめていたとは…… 

テレビ局の思惑通りに騙されている状況もあって、彼の滑稽さが際立っています。

CMが流れるのは、おもしろいアイディアだと思うのですが、物語の流れを阻害しているとも思います。
スタジオでのやり取りより、望月トオルとニセの神のやり取りのほうがおもしろいので、早くそっちの方を見せてくれよ、と感じました。

おもしろかったので、後日、続きを読んで、また感想を書きます。

なろうのブックマークに登録させていただきました。

長所。良かった点

自意識過剰な主人公、望月トオルのキャラがおもしろい。

台本形式、CMを入れるなど、アイディアがおもしろい。

良かった要素

ストーリー キャラクター オリジナリティ

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

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元記事:『87人目の勇者候補』~正しいゲームのハマりかた〜

現代社会と日常的にプレイしているゲーム。二つの世界のうち、片方、ゲームの世界がちょっとだけ変わったら。
子供の頃体験したような理不尽なゲームがリアルに再現されたら。
そんな少しだけ変わった非日常の世界を楽しんでいただきたいと思い書いています。
どうぞよろしくお願いします。

上記の回答(『87人目の勇者候補』~正しいゲームのハマりかた〜の批評)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

6話まで読ませていただきました。
端的に長所を言えば、描写関係が良く書けてると思います。
くどい説明ではなくじっくりと状況を語っていて、比喩も「段ボールに重い物を入れた具合にパカッと開き」とかすごくイメージしやすくてわかりやすい。
「死にゲーである」ということを文章で説明するんではなく、「空中から落下死」「雑魚の獣にやられる」とちゃんと物語の中で描写していて苦なく読めます。
何かあれば死という展開が用意されていて設定をこれでもかってほど押し出してると思う。
また、その「死にゲーで死ぬ」という設定が展開に利用されてる(刺されることでネイと知り合うなど)のも良いと思う。

一方で、5話6話まで登場人物が主人公一人だけで、台詞は独り言の一行のみ。
一般文芸とかで序盤にこういう感じの出だしだと別に何も思わず読めるけど、Webであることとライトノベルであることを考えると、もう少し工夫を凝らしたほうが良いと思う。
例えばチュートリアル的な案内人との会話を用意しておくとか。
また、展開はわかるけど、ストーリーがわからない。
6話しか読んでないなら話がわかるわけないだろと思うかもしれませんが、目的なりが提示されればそれを達成する物語だと読めるので、読者にすればそれがストーリーの理解になります。
そうした「何を追って読めば良いのか」がわからないと、読んでる側としては「何を目的に読んでるのかわからない」ので、面白さを感じにくい。
じっくり展開させているのは良いし描写も丁寧だと思うけど、目的の提示を後回しにしている感じで、読者としてはこの物語に何を期待すればいいのかがわからない。
できれば、序盤の状況を説明した後すぐに適当な目的の提示をしたほうが良いと思う。具体的には2話か遅くとも3話でやらないと。

お節介ですが、この「目的」は、普通に考えると物語の最終目的だと考えがちですが(魔王を倒すとかヒロインを救うとか。だから展開が進まないと書けないだろと思いがち)、そうではなく、適当なもので問題ありません。
例えば、近くに初期装備の剣が岩に刺さってる → 職がフリーターだとステータスが足らなくて引き抜けない → 剣を引き抜くために街に行ってレベルを上げようとする。
とか、こうすると「剣を引き抜くことが目的」だとわかるので、読者はその過程を読めばいいとわかり、楽しみやすくなります。
これはただの例なので、「こうしたほうがいい!」という話ではなく、目的はこんな感じで適当でいいんだよ、という話です。

正直、書き方はすごく良いと思います。
序盤はキャラクターが少なく会話も少ないので地の文が多く、そこで工夫が必要だと思うけど、話の流れに対してじっくりと展開してゆき、読み応えがあると思う。
展開も設定を良く利用していて、楽しめる。
内容を考えると普通なら6話程度(たぶん1万字いかいないくらい?)で「話が見えてこない」と言うには早いんだけど、Web読者は飽きっぽいので、話が見えないと1話でブラウザバックしちゃう人も多い。
新人賞など本になることが前提なら現状で問題ないと思う。とまあ、媒介の違いによる工夫が必要ではないかな、という感じでしょうか。

良かった要素

ストーリー 設定 文章 オリジナリティ

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 『87人目の勇者候補』~正しいゲームのハマりかた〜

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元記事:男子高校生が異世界で英雄達と戦うことになった件 〜最弱の俺と最強の魔道士の英雄譚〜

 序盤で読者を巧く引き込めているかが不安です。具体的には一話〜五話程です。あと、設定に独自性を出したいです。読んでもらえれば分かるように、この作品にはfateシリーズのオマージュが多く含まれています。作品の根底に関わることなのでそこを変えるつもりはないのですが、細部でオリジナリティを出したいと考えているので、お願いします。

上記の回答(男子高校生が異世界で英雄達と戦うことになった件 〜最弱の俺と最強の魔道士の英雄譚〜の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

初めまして、平野ハルアキと申します。
第四話後編まで拝読させて頂きました。

『読者を巧く引き込めているかどうか?』との事ですが、私が抱いたものは『置いてけぼりにされている』と言う感覚です。
世界観に入り込む前に、次々に『スピニット』『王の指輪』『五属性の攻撃魔法』『ラグナロク』と、各種用語が押し寄せて来ます。その合間に『フィリアに何らかの事情がありそうだ』と言う情報まで提示されます。

その上、展開まで早過ぎます。

二話までの間に、強盗に襲われて死亡 → 英雄としてフィリスに召喚される、しかし断る → モリヨシの能力鑑定、しかし不明 → 怒られる、しかし土下座で許してもらう → 「俺なんかじゃ勝てっこない」、しかし一言励まされたら「そうだよね、その通りだ」と戦いを決意……。
その後も同じように、各人物の心の働きを理解する間もなく、あるいは現在の状況に馴染む間もなく、次々とイベントや用語が出て来て、とにかく脳内での処理が追い着きません。

テンポの良いストーリーと言うのは、『読者に状況などを十分理解させた上で、次の場面に移るのが早い』ものです。しかし、御作の場合は『理解が及ぶ前に次へと移っている』と言う印象です。

各場面での描写や説明が丁寧になされていれば、もっと印象が違っていたかも知れません。

あと細かいですが、一話の強盗の描写も違和感を覚えました。
店員数名、及び(恐らく存在しているであろう)監視カメラに見られている、更にはわざわざ大声で笑って(当然、目立ちます)いるにも関わらず、何故か目撃者の存在に激昂。
『仕事』が終わり、本来であれば最優先で逃げる(身を隠す)であろう状況で、何故かナイフ片手に高校生三人を追い掛け、刺そうとする(当然、とんでもなく目立ちます)。
この辺りに首を傾げてしまいました。

総じて『細かい設定などに、作者の作品に対する深いこだわりを感じるけど、少し先走っているかな』と言ったところです。

階段を一歩一歩、着実に上って行くように、一つ一つの場面を丁寧に描写出来るようになれば、更に良い作品になるのではないかと考えます。

以上です。
失礼しました。

長所。良かった点

ストーリー展開そのものは悪くありません。
設定もしっかりしていると思います。

良かった要素

設定

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 男子高校生が異世界で英雄達と戦うことになった件 〜最弱の俺と最強の魔道士の英雄譚〜

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元記事:ひなこ✖︎ヒナコ、の少女戦記。

最初に大まかなことは決めて書き始めたのですが、色々と詰め込みすぎてしまってどうしようか? というところです。どうしたらいいでしょう。面白いですか? お返事お待ちしてます。

上記の回答(ひなこ✖︎ヒナコ、の少女戦記。の批評)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

序盤の3話までしか読めていませんが、正直批評が難しいです。
第一印象は小説ってかケータイ小説だな、というものです。
次に思ったのは、句読点が多すぎということ。

正直に言うと、小説として考えると欠点が多いというか未熟な部分が非常に多いです。
でも、そういう技術と物語自体の質は別物だから、それを考えると評価できるものもあると思う。
展開の流れはわかりやすく、ちゃんと理解できます。
書き慣れてない頃は「いまどういう展開なの??」って事がけっこうあるんですが、拙いながらもちゃんと伝わってきます。
転移する前に少女戦士なるものについてザッと説明があり、「これから向かう場所」の事前知識が読者に提示されていて、丁寧な展開だと感じます。

たぶん、スマホかなんかで投稿してるのかなと思うのですが、PCだとものすごく読みにくいレイアウトです。
可能ならPCやタブレットなど画面が広いものでチェックしてみて下さい。

物語に対してではなく文章に対して指摘すると、指摘しなければならない事が多すぎてココではどうしようもない感じです。
添削板などを利用して、冒頭部分だけ添削依頼をしてみることをオススメします。
添削板なら文章や表現などアレコレ指摘してくれると思います。

あとは、「面白いだろうか?」ですが、作者たるものそれが一番気になると思います。
でも、気にしないで書きましょう。
「面白い」というのは感情なので、個人の主観でしかないものです。
コメディが好きな人にホラーの名作を読ませたって面白いとは言わないでしょ?
だから作品が読者に合うか合わないかという話で、読者に合う話なら面白いと感じる、ただそれだけです。
読者によって答えが変わるものに一喜一憂してもしょうがないです。

良かった要素

ストーリー

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ひなこ✖︎ヒナコ、の少女戦記。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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元記事:黄金の魔女フィーア

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
そろそろ枚数が100枚に到達しそうなので、ここに作品を掲載させていただきます。
実はオリジナル作品の長編は今回が初めてです。よろしくお願いします。

登場キャラ

フィーア・ブリューゲル
主人公。22歳の女性。黄金の魔女と呼ばれており、アルミュールでの知名度は高い。
ただ広がっている噂はほぼ偏見ばかりであり、元々人付き合いを好まない性分であったためか、住処の森であるフォレノワールから出てくることはほとんどない。
得意とする魔法は補助魔法。攻撃魔法は土属性に特化している。
本領はゴーレムなどの魔法生物の使役である。

ミレーヌ・ワロキエ
フィーアの友達。20歳の女性。
フィーアより年下だが幼少時代から付き合いがあったためか、彼女のことを普通に呼び捨てにしている。フィーアも全く気にしていない。
人付き合いが苦手なフィーアと違い、ガンガン他人に干渉する肉食女子。そして凄まじい恋愛脳の持ち主。
ただ一度裏切った相手、特に友達を傷つける奴に対しては一切容赦しない。そういうところはすごく真面目である。裏切りのジャッジは厳しめ。
得意とする魔法は攻撃魔法。

ティファレト・パヴェロパー
月の加護を持つ一族であるムラクモ族の戦士。22歳の男性。腕利きの冒険者である。
母親は一族の族長であり、跡取りに当たる立場である。今は武者修行のため一族の集落を離れている。
長身かつイケメンで女性にモテるが本人はマザコン。即ち残念なイケメンである。
ただ仕事に対しては真面目であり、ツッコミ役を担うことも多い。
武器は刀。旅に出る前にせんべつとして母親から受け取ったものである。
ちなみに第6話時点で実施したアンケートでは一番人気なキャラクターだった。

テオドール・グートハイル
フリーランスの傭兵。18歳の男子。主要キャラの中では最年少。
元々は軍に所属していたが、人間関係に嫌気がさしてすぐやめてしまい、傭兵になった。
軍属であったため、最年少でありながら達観した口ぶりが特徴。
ただ軍属時代に年相応とは言い難い経験をしたからか、ところどころ他人に対する情愛に欠けた言動が目立つ。

上記の回答(黄金の魔女フィーアの批評の追記1)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

批評依頼主が終わりでいい、と言ったものを蒸し返すのはよくないとは思うのですが、「言われなかったからこれでいい」と思われてしまうのはまずいと思う点がいくつかあるので、そのごく一部を指摘しておきます。私が甘すぎて他の方に失礼な対応をしたりされる問題が多すぎるので。

・002より引用
「……騒ぎになってたなら、もっと早く言ってくれない? 私、新聞取ってないんだけど」 「ああ、ごめんごめん」  物資納入を滞納していることは聞いたことがあるけど、そんな理由があったとまでは想像できなかったわ。  ……ちなみに新聞を取ってない理由は、こんな森の中まで配達してくれる業者がいないからよ。決して字を読むのが嫌いな訳じゃないわ。

ミレーヌに文句を言って謝らせる意味がわかりません。新聞をとっていないというのは周囲の状況に気を配る努力をフィーアが怠っている、ということです。新聞は有料ですから、他者がちゃんとした代償を支払って得ているモノをただで貰えるのが当然、という態度は褒められたものではありません。「ここまで配達してくれないから」も言い訳にはなりません。そういう場所を選んだ師匠やフィーアはそのデメリットも覚悟していないといけないのです。当たり障りのない会話になってしまいますが、私が変えるとしたらこうなります。

「そんな騒ぎになってたんだ……」「あ、そっか、あんた新聞とってなかったのよね」「うん、業者に配達圏外だって断られたの」やっばりこういう時は立地の悪さが響くなぁ。師匠も周囲に干渉されたくないからこんな森の中を選んだんだろうけれど、ときどき情報の遅れが痛いこともあるんだよね……。

本来ならここまで内容に踏み込みたくはないのですが、こういうのを放置しておいて「フィーアは成長しきった」と勘違いされても困るのであえて一例を出してみました。「成長インフレには限界がある」とは言ったものの、如月さん本人がまだまだ未成長の状態で見切りをつけるのはあまりに早すぎます。私も無駄に歳だけくっていてあまり脳内が成長しているとは言い難いのですが、いくつになっても「世の中にはまだまだ知らないことが沢山ある」これを常に念頭に置いていないと痛い目を見ますよ。

成長ものでこういう痛いのをやらかしているのはけっこうあります。代表的なものはSEEDのキラです。作者が成長しきったと勘違いしていて、以後の展開が他者から見ると痛い状態になっているものです。「社交性」というものは「社会」を把握していてすら難しいものです。自分がコミュ症の自覚があるのでしたら尚のこと、完璧に書けているとは思わないほうがいいです。

・003より引用
そもそも私は魔女という呼び方自体が気に入らない。なぜかって? 基本的に民間人の間で知られている伝承に登場する魔女が皆老婆の姿をしているからよ。

この程度で魔女と呼ばれるのを嫌がるフィーアの思考が実にくだらないというか、考えが浅すぎます。魔女はもともと、薬草知識やその地方の民間療法などを各家庭で受け継いだ主婦などをキリスト教側が異端の力とみなして呼んだものなので、無駄に年齢にこだわったものではありません。私は「ああ、sw2.0の称号ルールを使って適当に作ったな」とだけ思っていたのでここ深く突っ込んでも無駄だとは思っていたのですが、「黄金の魔女」の呼称やそれに関する周囲やフィーアの捉え方がいい加減すぎて、奥の深いものを期待していた読者には肩透かしを食らわせてしまったでしょうね。

・004「新しい友達」のタイトルそのもの
 仕事はお友達を作りたくてやっているものではありません。あくまで「仕事仲間」です。「新しい仲間」という表現でもしっくり来ませんので、「仕事仲間の紹介」「交友会みたいなもの」のようなタイトルのほうがふさわしいかもしれません。タイトルは本編を書き終えた後に「いや、このタイトルだと合わん」ということがよくあるので、私は最後に確認or推敲するようにしています。

・005より引用
「そんなの決まってるじゃない! あいつはきっとゾンビを生み出す禁術を研究してるのよ! そうじゃなきゃ死肉なんて気持ち悪いものわざわざ集めないわ!!」

これが他の方から出ていた「客観的に見てエミリーのほうが共感できる」の最たる理由ですが
・フレッシュゴーレムとゾンビの違いをちゃんと説明できますか? それが倫理的に問題視されないと自信を持って言えますか?
こういうことです。私もプロット時点ではゴーレム使いとしか聞いてなかったのでいいんじゃないかと思っていたんですが、その材料が屍肉となると話は違ってきます。ピクシブ辞典でも「製造過程だけを見ると両者の区別はつかない」とありますし。

そもそも操霊魔法なんていろいろ問題のある魔法体系をベースにしている時点で大丈夫かな、と思っていたのですが(あの呪文リストの中には倫理的にアウトなものがけっこう多いので)、「霊魂」の概念に触れていないのが問題です。実在が証明されていないものだからこそ、その世界の住人の考えが尊重されます。一般的な敵役は「無理やり霊をその場に留めて酷使している」ケースが多く、味方サイドは「一時的に力を借りるだけならよし」というケースが多いでしょうか。

この世界のフレッシュゴーレムは「他の素材よりも知能が高くなる」という時点でかなりやばい感じがあるのですが(もとから宿っている霊魂を使っているのか、そのへんの雑霊をとり憑かせているのか)、そこを深く掘り下げるとネックになるのがドゥーエの存在かもしれません。彼女を構成する素材も気になりますが、フィーアに絶対服従の特徴があるようなので「自分に逆らわないお人形ばかりを作って、家族ごっこして嬉しい?」という、いわゆるネクロマンサ―が俗にネクラマンサ―と称される由縁が発生しています。

逆方向でグラーネやウッドナイトバロンにも多少の問題がありますが。前述したように「一時的に霊を憑依させて使役するだけならまあ許容範囲」という考え方であれば、あえて使い捨てにするのはむしろアリとも思えますが、逆に愛着の湧くような凝った名前をつけるのは不自然な気もしています。一方でドゥーエは手放したくない感がありありと出ているので、このへんのフィーアの気持ち、霊や魂に対する概念があやふやなのが要注意点だと思います(別に両者が両立する自己矛盾を抱えていてもいいんですけどね)。

また、グールのように「食料は死体だけど生きてる人間も殺せば同じ」という考え方を拡張させると、フレッシュゴーレムの素材はすぐに死んだり痛んでいる箇所が多くないもののほうが効果的なわけなので、理想の素材を求めて……という、行き過ぎた行動をやらかす研究者は普通にいそうな気がして怖いです。この作品の敵サイドはどうもそういう考えが垣間見えますが、肝心のフィーアがどう考えているのかがよくわからないため、今後の心理描写はそこに焦点を当てたほうがいいのでは、と思えます。今までの研究そのものに疑問を持ったっていいんですよ。フランケンシュタイン博士もエルリック兄弟もイズミ師匠も、わかっていながら止められなかった連中ですからね……。

・006より引用
私の方が年上なんだけど。ミレーヌはずっと前から呼び捨てで呼んでいるから気にしてないけど、付き合いの浅い人に呼び捨てされたらへこむわね……

他の人から何度も「年の上下を気にしすぎるのはどうなのか」と問題視されているにも関わらず、無駄にそこにこだわっているのはそろそろバッサリ断ち切ったほうがいいような気がしてきたので遠慮なく言います。フィーアがパーティ内でいちばん年上でそれを気にしろと暗に要求している状態は、フィーアがジャイアンになって取り巻きを引き連れている状態に近いです(TOZのロゼもほぼそういう状態だった。とりあえずロゼの言うことにはみんな全部賛成、しないといけない同調圧力が出ている感じ)。

今後もそういう状態が続くようならメアリー・スーのレッテル張りをされてもおかしくない状態ですので、今のうちに言動が横暴になっていないか見直しましょう。既にテオドールに対する仕打ちがやりすぎだと思われている可能性もありますが。

あと、西洋圏では年齢に関わらず呼び捨てにするのが通常の文化も多いです。「俺」「私」「僕」や「あなた」「君」「お前」などの一人称・二人称表記もそうですが、誰が喋っているのかをわかりやすくするためにつける「~さん」「~ちゃん」や一人称・二人称変化は構いませんが、その世界内でそれがさも常識であるかのように過剰に反応するのは西洋風ファンタジーらしさを損なうので、無駄に気にしないほうがいいと思います。

(いったん切ります)

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 黄金の魔女フィーア

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元記事:キュアノジア国物語(仮

こんにちは、カイトと申します。

久しぶりに長編に挑戦しようと思っており、そのプロローグ的な部分が出来上がりました。本来ならプロローグ相談版に上げるべきなのですが、あまり人がいないようなのでこちらで失礼します。

特にお伺いしたいのは、
・続きが読みたいと思うか
・登場人物(主に3名)は多少なりとも魅力があるか
・物語の舞台の印象(古代ギリシアをイメージしていますが、「それらしさ」が少しでも感じられたか)
の3点です。

ご笑覧いただけると幸いです。

上記の回答(キュアノジア国物語(仮の批評)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

こんにちは。
正直な感想を申し上げますと「キャラクターや物語がイマイチ見えてこない」といった感じです。
序盤も序盤のシーンですので、書き込む情報の取捨選択はしなければならないと思いますが、これだと世界観やキャラクターの見せ方が中途半端な印象です。

「続きが読みたいか」については、申し訳ありませんが、難しいと感じました。「この後どうなるのだろう」という期待感が膨らまなかったです。これは「どんな物語であるか」が提示されていないためだと思います。
ヴァシリオスかヨリィが何かしらの物語を動かすキーを持っているなどの、伏線が欲しいと思いました。

「キャラクターに魅力を感じるか」については、もう少し書き込みが欲しいかなと思います。
特に主人公であるヴァシリオスについてが一番薄いと思います。読んでいて人となりが伝わってきませんでした。
聖職者を目指す高潔で真面目な少年であるなら、際どい衣装で踊る娘を見て気恥ずかしさでなく拒否感を覚えてもいいかもしれません。
カルナクやヨリィは魅力的だと思います。飄々として子供っぽいところのある大人従者は個人的に好きです。
トラブルメーカーだけど正義感があるヨリィが問題を起こし、ヴァシリオスが対応していく内に仲が深まっていくといった感じでしょうか?
そうであるなら、尚更ヴァシリオスの性格はこうであると、初めの行動や会話の内容で提示しておいた方がいいと思います。恋愛ものですから、主人公とヒロインの性格に共通点や相違点がハッキリしてなければ、物語に深みがありません。

「物語の舞台の印象」については、少々描写不足かと思います。
舞台は「建造物」「服装」「食べ物」の描写で印象付けられます。
古代ギリシアは建築様式も服装も特徴的ですから、「渦巻を模した柱頭の太い丸柱が等間隔に並んで、大聖堂の三角の大屋根を支えている」「誰もが麻で編まれた一枚布をゆったりとまとい、腰や肩の留め具で個性を出している」といった風に書いてもいいかもしれません。服についてはキトンやヒマティオンといった名称を出したほうが、分かる人は一発で古代ギリシアが舞台と分かってくれるかと思います。

長々と書いてしまいましたが、キャラクターの描写の深さと物語に関する「引き」があれば、続きに興味を持たせることができると思います。
個人的に古代ギリシアが好きなので、応援しています。
偉そうに色々と書いてしまい、申し訳ないです。執筆頑張って下さい。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: キュアノジア国物語(仮

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元記事:魔王に全てを奪われました、勇者です

力磨きをしたくてとりあえず書くことを目的に書いたので、途中までと言えないほど最初の部分しかないのですが、魔王が勇者の身体を乗っとるシーンで、
先ほど見つめていたロウソク……から「クハハ」の辺りで、あれ?勇者が何かおかしい?という弱ミステリー的なものがうまく出てるかという不安。

最後の、我々は入れ替わったというセリフのセンスに対する不安。もっとマシなものがあるのでないかと…。

あとは、描写力がそもそもあるのかとか、一ページ目終わりの部分がちゃっちく感じないか、などが自分で思い付く不安要素です。

あまりに途中な内容ではありますが、今の自分の技術的なものはこれ以上はないだろうという感じがするなので、ダメなところは遠慮なく指摘して欲しいです。ちなみに完全な活劇ものを意識して書きました。

上記の回答(世界観が読者の期待からズレている、惜しいご作品)

投稿者 風来亭ねのん : 1 投稿日時:

率直に申し上げまして、このご作品は、タイトルとあらすじで惹いた読者の興味に、書き出しで応えられていないため、読まれにくい小説になってしまっていると思います。

タイトルには「魔王」と「勇者」という言葉が出てきますし、あらすじでも同様のワードが並んでいます。
ここから読者が期待するのは、ハイファンタジーな世界観であると想像します。

しかしながら、書き出しである0章の世界観は、「パイプ椅子」、「スーツ姿のメガネ男」、「ペン回し」など、ハイファンタジーからはほど遠い、現代的なものです。

想像していたものと書き出しで提示されるもののギャップから、読者がご作品を読むモチベーションを下げているのではないかと想像されます。

SFを描かれたいのでしたら、あらすじで世界観の補足をし、現代的な世界観と魔族・魔王・魔法などが存在するファンタジー的な世界観が共存している理由を作中の早い時期に述べられるなど、工夫が必要かと思いました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔王に全てを奪われました、勇者です

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