ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:リベラはふたたび夢を見るの批評

初めまして。
あらすじや作品説明があったので、御作の狙いどころやアピールポイントが分かりやすくて良かったです。
文章も理解しやすく、書き慣れている印象を受けました。

異世界と婚活の要素は、個人的に面白そうだと思いました。

ただ、本文を読む前に感じたのは、私の認識不足かもしれませんが、想定読者が分かりづらかったです。
主人公30代男性の結婚志望者で、主人公の活躍や異性との関係性を描くのではなく、異世界の問題がメインで、作風がシリアスのようです。

現在の異世界系の流行は、主人公の活躍がメインで描かれ、明るくテンポの良い作風が多いため、どういう要素や展開を好きな読者を想定しているのか、ぱっと見では分からなかったんです。
特に婚活なら、ヒロインとの関係性がメインで描かれないと、せっかくの要素が活かされていないように思いました。

また、

>「人間が善であり夢魔が悪である」という価値観は本当に正しいのか。

というような読者に問いかける(考えさせる)作風ですが、
推理ものやミステリーを除き、読者に考えさせる題材はエンタメではなく文学的だと思うので、エンタメからは避けられがちな要素のように思いました。
以下、参考サイト
https://www.koubo.co.jp/reading/rensai/article/wakasaki/wakakaki201712.html

御作がエンタメのカテゴリー的に大丈夫なのか余計なお世話だったら申し訳ないのですが心配になりました。

あくまで個人的な意見なので、合わなければ流してくださいね。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(リベラはふたたび夢を見るの批評の返信)

スレ主 竪琴 : 0 投稿日時:

批評していただきありがとうございます。
読みやすい文章を心がけていたので、評価していただき嬉しく思います。

想定読者についてですが、おっしゃる通り、絞り切れていなかったと思います。
明確に決めてから書くことが大事だと痛感したので、今後、活かしていきます。
また現在の異世界系の流行や、エンタメなどのカテゴリーの件など調べて勉強しておきます。
貴重なご意見、ありがとうございました。

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元記事:たそがれ。

私の理想を詰め込みました。
小学生なので語彙力など諸々未熟ですが、宜しくお願いします!

上記の回答(たそがれ。の批評)

投稿者 読むせん : 2 投稿日時:

小説ってか詩作って感じっすね(´・ω・`)ごめん詩あまり好きじゃないから蓄積データ少ないねん。

詩としては秋も近い日のすぐに暮れてしまう一瞬の夕方の時間みたいな、妙な焦り感や、もう今日も終わりかけみたいな諦め感が出ているかなーと思います。

「海を渡るは回教徒(かいきょうと) キリスト信者は通らぬそうだ」
みたいに、詩なら詩っぽいリズム感があっても素敵だったかも?

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元記事:氷に覆われた地球で目覚めた極炎の少女と憑依者の少年は、世界救済の旅をする

おはようございます、お久しぶりです。
10万字で長編小説が完結しましたので、よろしければ感想ご意見をお願いしたいです。
完結させた長編は、これで七作品目になります。
どうかどうか、よろしくお頼みします!

上記の回答(氷に覆われた地球で目覚めた極炎の少女と憑依者の少年は、世界救済の旅をするの批評)

スレ主 斉藤タミヤ : 0 投稿日時:

お久しぶりです。本作が、第15回GA文庫大賞(前期)一次通過することができました。
ただ、残念ながら二次選考で落とされてしまいました。

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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒頭の旅に出る 5000字公開の批評の返信の返信

現在さらに5000字追記し合計10000文字です。ただこれ以上は追記せず連載に移行すると思います。

上記の回答(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒頭の旅に出る 5000字公開の批評の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

クレゴス一家はある事が起きてから改心して全面的に主人公達に協力する展開に後ほどなります。

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元記事:たそがれ。の批評

小説ってか詩作って感じっすね(´・ω・`)ごめん詩あまり好きじゃないから蓄積データ少ないねん。

詩としては秋も近い日のすぐに暮れてしまう一瞬の夕方の時間みたいな、妙な焦り感や、もう今日も終わりかけみたいな諦め感が出ているかなーと思います。

「海を渡るは回教徒(かいきょうと) キリスト信者は通らぬそうだ」
みたいに、詩なら詩っぽいリズム感があっても素敵だったかも?

上記の回答(たそがれ。の批評の返信)

スレ主 神崎菊 : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます!!
確かに、そのようにリズムを刻むと綺麗にまとまると思いました!勉強になりましたー!!!

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投稿者 桐崎大河 返信数 : 0

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元記事:はりねずみのおひっこし

三幕構成の習作として書きました。
構成として、ちゃんと書けてますでしょうか?
ライトノベルじゃなくてすみません。

上記の回答(はりねずみのおひっこしの批評)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

読み始め。
童話ということだけど、平仮名が多くて読みにくい。
特に名前はわけがわからなくなってくる。
ねず子、ちゅー太、ナミ、にするなど、文章の中に名前が混ざらないように工夫したほうが良いと思う。
例えば、やや強引だけど、
>はりねずみの女の子なみは
「はりねずみの女の子並みは」と読んでしまうと、わけがわからない。
すぐに「なみ」は名前なんだと理解できるけど、だったら最初から「はりねずみの女の子ナミは」とカタカナにしたほうがわかりやすい。

背景描写が少ないけれど、これは童話っぽさを考えての意図的なものだろうか。
特に気になるわけではないし、状況は理解できる。絵本のような場面のイメージもしっかり出来るので、問題はないと思うけど、背景を書き忘れることは多いので一応の指摘。

とはいえ、そういう場合はだいたい心理描写に偏って主人公語りになってしまう事が多いと思うのだけど、御作は必要分の心理描写だけで済せてしっかり話を進めているので、繰り返すけども問題はないと思う。

読み終わり。
「物語」というにはヤマがないので、まとまってるとは思うけどスッキリしない読後感があります。
練習がてらに、あまり深く考えず、難しいことをせず、サッと書いたというのは伝わってきますが、短くまとめるために盛り上がる場面を作れなかった、というのではなく、そもそも最初から盛り上げるヤマを考えてなかった、という感じ。その思考が抜け落ちていたような。
トランクをねずみの兄妹が持ってきてくれて友達になった、という部分がこの話のキモ、つまりヤマであり盛り上げる場面なので、友達になる切っ掛け(特に男の子であるちゅーた)に何かしら用意しておかなけりゃと思う。
例えば、せっかくナミが数行にしろ回想しているので、「つんつん頭の針山に花なんか似合うかよー」という男子の台詞を用意しておき、ちゅーたがトランクを届けに来たとき「きみに似合うと思って」とひまわり畑のひまわりをプレゼントしてくれる。
それでナミが男性恐怖症(?)を克服しようと前向きになる、という描写があればスッキリと話がオチると思う。
これはあくまで「例えば」ね。

三幕構成は、理論なので……と、これは完全に持論なんで真に受けないで欲しいのですが、
三幕構成は理論であって、作成方法ではない。と個人的には思ってます。
なので、「三幕構成で既存作を紐解き、構造を理解する」ということはできますが、「三幕構成を使って物語を作る」というのは、単に考え方の問題であって具体的な方法論ではないです。
というのも、別に三幕構成を使って作り上げた物語でなくても、三幕構成を使って物語を紐解くことは出来るんですよ。
あくまで考え方なので、「これ出来てる?」という問いに答えるのは難しいです。

ただ、三幕構成に照らし合わせて御作を評価してみると、
まず「後戻りできない出来事」のターニングポイント1が弱いです。
主人公がねずみの兄妹なのかはりねずみのナミかが曖昧なので、「誰にとって「後戻りできない」なのか」が判別できません。それゆえ弱いです。
ねずみの兄妹にとって進路を塞いでるはりねずみは、別段「後戻りできない出来事」ではないですよね。
兄妹はトゲトゲを切ってしまう、それにナミが泣いた事ではりねずみに気がついた妹は……と続いたほうが「切ってしまった」ことは「後戻りできない」ので兄妹にとってもナミにとってもターニングポイントとして成立します。
第二幕の衝突はよく書けてると思います。
「友達がいない」「友達ができる」という序盤と終盤の衝突が中盤でしっかり書かれていると思う。
強いて言うなら、その内容に面白味がないので(習作だからという理由があると思うが)、どういう演出で「友だちがいない」を表現するか、というのを考えると良いと思う。
後半のターニングポイント2については上で「ヤマがない」と書いた通りで、やはりこちらも弱い。
中間にあるべきミッドポイントは見当たらず、ナミの回想から男性恐怖症の話題がミッドポイントと受け取れるけど、その話題でターニングポイント2が盛り上がってないので、やはり弱いと思う。
以上のことから、おそらくヤマをしっかり意識せず書いたのが、スッキリしない読後感の理由だと思う。
たぶん三幕構成を意識するあまり、普段できてることが出来なかったんじゃないかと感じる。
文章的には割りと書き慣れてる印象があるので。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: はりねずみのおひっこし

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元記事:シャロン・ホームズの助手

また賞に送る予定の一作書けたので、改稿のため感想コメント等をいただけたらと思います。
ジャンルはスチームパンクの冒険活劇です。
全てを読む必要はありません、読んだ範囲での感想で構いません。
感想コメント等をいただけた方が作品を上げていれば、必ず目を通してコメントを返させていただきます。

上記の回答(シャロン・ホームズの助手の批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 十二田さん、お久しぶりです。大野です。
 まず二つ謝っておくことがあって。最後まで読むつもりでいるんですが、コメ欄の字数制限に引っ掛かるので前後編に分かれます。後編は夕方までには送ります。
 不躾ではありますが、『読んでるときに思った事をそのまま描いたメモ』をコピペして貼るので、『のちのシーンでフォローされること』について突っ込んでしまっていたらごめんなさい。

 なお、先に4章まで読んでの感想を書くと『物語の流れや文章は読みやすいが、肝心の推理がかなりお粗末に感じる』というのと、『アクションシーンそのものは良いんだが、結果的に推理ではなくアクションですべて解決してしまっていて面白くはない』。
 結論として『推理要素のあるアクション』として書くなら推理要素をもっとちゃんとやってほしいし、『探偵ごっこがしたいけど探偵として中途半端な子たちが結局アクションで解決する話』として書くなら、地の文で『ダメな推理』としてこき下ろすべきと思うし、もっとアクションシーンに尺と描写を割くべきと思った。
 あくまで四章まで読んだ時点での意見なので、どんでん返しはあるかもと思いつつ、1~4章は概ねこの感想です。
 
第一章について。文章はとても読みやすいんですが、探偵ものの小説としてどうかなと思う点が結構ありました。
・文章は基本的にとても読みやすいです。文章・シーンもよどみなく流れていくので、違和感なく没入出来ました。
・ワトソンがシャロンの記憶力に驚くシーン、物語開始時点で知り合いなら『相変わらずだな』という方が自然では?
・ホームズが列車強盗の犯人をクランカーと気付かなかったのが不自然に思いました。
 そもそも、探偵事務所を構えて既に何件も事件を解決しているなら、当然犯人がクランカーであるケースも少なくないはず。なのに上から服を着ているだけで分からなくなるというのは『探偵』としては不自然では?
 後さらに言えば、そもそも子分は撃っておいて親分を放置して長々推理を披露しているのも謎に感じます。銃を撃つのが嫌な訳でもなく、腕が良いのになぜ?
 
・せっかく後ろに居て奇襲できたワトソンが、なぜしがみついたのかも謎です。武器がないのは良いんですが、頭部を殴るとかもっと手があったのでは?

・で、これが一番の問題点なんですが。ストーリー上、『シャロンの推理』と『事件の解決』が特に結びついてないんですよね。
 列車強盗の事件自体はホームズの銃撃による子分の無力化と、ワトソンの格闘戦によって解決されています。つまり、ホームズが推理をする意味がないんですよ。
 例えば機関室を制圧した後、親分が居ない事に気付いて『じゃあ親分がどこにいるのか』となり、その上で親分を探しに行くならまだ推理の必要があったでしょう。(もっとも、虱潰しがしやすい一本道の列車内でそれをやる意味は薄いですが)ですが、現実的に『犯人を一人でも逃がしたら乗客に被害が及ぶ』列車強盗に対して、端の車両から鎮圧して行った上で親分を制圧するという展開上、やってる事は『虱潰し』な訳です。
 出来れば、シャロンの推理が事件解決に対してもっと有効に働く展開にしてほしかったと強く思います。

・最後に歴史オタクとしての疑問を挟みますが、『科学技術で覇権に手を掛けた帝国』が、『技術の塊』である列車に警備員や軍人を配備していないのは不用心では?
 ストーリーとしては不自然ではないので、今のままでも良いとは思いますが、気になる人はいるかも。

第二章について。
・冒頭のエミリーの『どういたしまして』以降の地の文、『ある/である』が多すぎて若干読みづらいです。
・男根主義がマッチョイズムの和訳なのはよくわかっているんですが、すこし作品の雰囲気を壊している気もします。こだわりがなければわざわざ漢字表記しなくても良いと思う。
・特に貧乏な訳でもなく、『若干空気が読めない』『男性社会で育って女性との距離感がつかめない』などの設定もなく、普段のお礼で自宅に呼ぶ男は人としてかなりダメだと思う。少なくとも俺が見かけたら『お前それは無いって』って後で言います。
 ついでに言えば、もしワトソンがエミリーの好意を理解してやってるなら『同居相手の女性』が居る所に呼ぶのはなお一層マズいと思う。

・エミリーがワトソンにジャックの事件を伝えるシーン。エミリーの語りが淡々とし過ぎて居て、キャラ性が見えないため『言わされている』ように感じます。
 先述のナンパに遭いやすい・『癒し系』等の設定から気弱なキャラと思えば、エミリーはもう少し怖がりながら伝えるべきだと思う。
 あるいはワトソンと同じ医学部(推定)であるなら、『検死をやる人も気の毒に』とか『筋肉も骨も切り方が雑過ぎるよ!』くらいのズレた感想を出してもいいでしょう。――あるいは逆に『この切り方、明らかに内蔵の位置を把握して切ってるよね』でも良いですけど。
 いずれにせよ、『エミリーというキャラ』として非常に弱いと感じた。

・一章でも書いたが、ホームズが『犯人がクランカーである可能性』に備えていないのが謎ですね。一章とは異なり、明確に死体が出ているのだから『この斬り方は余程大掛かりな設備か、クランカーでなければ不自然』みたいな気付き方はしないのだろうかとすら思う(例えば、筋肉に包まれた骨は弾性と剛性が違う上に血でぬめるため、『音を立てずに使える程度の刃物』で骨ごとバラバラにした死体を作るのはとても困難)。

・列車強盗の時と異なり『事件は既に起こってしまった』以上、武装している犯人に真正面から仕掛けるのが謎。銃で無力化してから話聞くとか、尾行して家突き止めて警察呼ぶとか、尾行して武装解除させてから挑むとか、なんかないのか。 
 『とりあえず突撃』は冷静な探偵キャラのムーブではないと感じました。
 ついでに言うと、『そういう我慢が出来ないくらい、謎が好きで謎を解き明かしたい』というキャラなら、もっとそういう風に各シーンで描写すべきと思う。

・二章についても一章と同じ問題点があるんだが、結局シャロンの推理は『警察が居ない所をあたる』という場当たり的かつ、虱潰しと同程度の効果がない。しかも一章と同様、推理そのものは犯人の正体や用いている手段の解明・その後の戦闘に全く影響が出せていない。
 推理が虱潰し以上の効果を持っていないのが特に致命的で、二章時点での活躍だと『探偵』というより『よくしゃべるガンマン』の印象が強いです。

 例えば簡単な虱潰し脱却の手段としては『フム、実の所今夜被害が出る可能性がある現場の内、警察が張っていない場所はここ以外にも5つある。けれども私がここに来たのは他でもない、犯人が選べる逃走ルート上に警察が張っている現場が最も少ない――つまり用心深い犯人が選ぶであろう場所がここなのさ』とか、『まぁ、勘と言われればそうなのだがね、もし犯人がここに現れるとすれば被害者に共通する「ある特徴」に確信が持てるのサ』みたいな、ただ『警察が居ないところに来ました』っていうのはやめてほしいです。
 戦闘面への推理の活用について言うならせめてクランカーであることを想定した上で、トリモチ弾などの機械制御を阻害する道具を持ち込むとか……。

三章について。
・前半はまぁいいと思います。個人的には、別に刑事に頼まずとも『前に奥方の浮気調査を受けたことがあってね、この辺りの配管工とは知り合いなのさ』とするすると地下空間の地図をコネで手に入れて『探偵としての業績』を示してくれても良かったかなぁ。

・イヴが登場して、ワトソンを組み倒すまで大分あるのに『とりあえず鎮圧しておこう』とならないシャロンの心理が謎。もし無警戒と不用心が売りのキャラならもう少しそういう描写をしてほしい。
・目を話していた隙にジェイコブが外骨格を装備していたというのは展開として弱いように感じる。凶悪な殺人犯の確保は癇癪ジジイの相手より優先すべきだろうと思うし、『無能な警察』として書くならそういう揶揄や描写が足りないと感じた。無論、シャロンが言及しても良いと思う。

・人造人間という研究にシャロンが気付くシーン。推理の根拠が特に描写されていないので、推理として面白くない。
 例えば『ここに来るまでに見た電算系の機械部品、タンパク質を樹脂化するための部品に防腐剤まで……ただの強化外骨格の研究だけじゃなさそうだ』なんていう風に、シャロンの推理そのものに対して読者が読み解ける情報があればいいんだけど、それなしに『キミは気付いたようだね』『残念ながら悪い予感が当たったようだ』『そう……実は!』って言われても、読者は置いてきぼりで面白くない。

・『ジェイコブが切裂きジャックとして活動していたのは、自分の芸術を理解できる人間を探すため』という推理。推理そのものに穴はないのだが、『他の動機』が薄すぎる上にこれ以前の部分でジェイコブの動機をミスリードする物がまったく登場しないため、推理として純粋に面白くない。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: シャロン・ホームズの助手

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元記事:このエクストラ地獄ハードモードの異世界に慈悲はない

異世界転生ものです。超絶面白ギャグのつもりで書きましたが面白いのかどうかわかりません。
この小説を読んで本当に笑えるのか教えて欲しいです。
それと19話まで書きましたが先の展開が思いつきません。
皆さまの意見や批評を聞きたいです。
忌憚のない感想お願いします。

上記の回答(このエクストラ地獄ハードモードの異世界に慈悲はないの批評)

投稿者 鬼の王無惨 : 2 投稿日時:

どうも初めまして。マリン・Oと言います。第6話まで読ませていただきました。
要望の方が厳しめに書いてもいいのか長所を教えてほしいのかはっきりしていないのですが……本文中の記述に従って厳しめに書きます。

まず最初に前置きしますけど、私はあまり異世界転生や異世界転移の作品を読んでいません。商業作品で読んだことがあるのはノーゲーム・ノーライフくらいなので、テンプレートが上手くできているかとかそういう意見はできないです。
タイトルは中々興味を惹かれる内容だったのですが、内容に関しては残念ながらイマイチ面白みを感じられませんでした。
気になったこととしては以下のようなものがありますね。

改行のタイミングがちょいちょい変

 「宿屋なんですかそれ?」
 「違うよ。客を奴隷にする店だよ」
 「宿屋を聞いてんだよ!」
 「そう怒るな。怒るって事はよそ者だな君は。最近、この町では道を聞かれたら奴隷商人の店に案内するっていうギャグが流行っているんだよ」

 「あ、そうなんですか」
 知らねえよそんなこと。というか奴隷なんているのか。さすが異世界だ。

ここは単純に文法の問題ですけど、変なタイミングで切っているので少し違和感を感じましたね。
あとセリフは行頭下げをしないのが正しい作法です。ここは修正お願いします。

世界観を無視した描写

>>魔道具(どう見てもパソコンにしか見えない)で検索する
>>クエストには難易度がある。
>>プリクラ

ギャグとはいえ無理がありすぎるような……
魔道具の設定とかはきちんと世界観設定で設定した方がいいと思います。

エクストラ地獄ハードという単語

最高難易度を表しているつもりなのでしょうけど……
ここはベリーハードとかルナティックといった呼称の方が自然なのでは?

ええ、などなどと厳しいことを書かせていただきました。
長所については見つけようとする努力をしたのですが、それを探そうとすればするほど文法、ストーリー、世界観の全てで問題点ばかりしか見つかりませんでした。
全体的に勉強不足な作品だと思います。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: このエクストラ地獄ハードモードの異世界に慈悲はない

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