【web投稿版】君が紡いだ輝く世界を、この目に焼き付けて
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スレ主 桐崎大河 投稿日時:
書き始めたばかり、第一部分を読んでみて続きが気になるかどうか、教えていただきたいです。
あらすじ
生まれつき色が見えず、日々に空虚感を感じ、言葉の通り灰色の高校生活を送っていた古川勇太。そんな彼にも、色を認識できるものが一つだけあった。
それはクラスメイトの女子──星宮月海である。
そんな勇太とは対照的な生活を満喫している彼女──であったが、実は彼女も秘密を抱えていた。それは、高1の夏に、喜怒哀楽といった感情の機能が低下し、脳が破壊されていく病を患ってしまったこと。
そのせいで周りと溝が出来てしまうのを恐れた彼女は、その症状を隠しながら、何をするにも、"以前はそうだったかもしれない感情"を示すことで日々を送っていた。
色が認識できる、という理由だけで月海に興味を持ったことに後ろめたさを感じ、月海と関わろうとしなかった勇太。
しかしある日、そんな彼の日課の一つである『ぼっち飯』を果たすべく屋上へ向かうと、そこには涙を流した月海の姿があって……?
「君の感情を取り戻してみせるから、仮面を剥がしてみせるから、だから、それまではどうか──」
これは、感情を失った月海と、色を失った勇太の、淡く切ない物語。
目的:プロになりたい!
要望:欠点の指摘歓迎!
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