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十二田 明日さんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評

御作を最後まで拝読したので感想を書かせて頂きます。

面白かったです。
主人公とヒロインが協力して敵を打ち破る話は、王道で何度読んでもいいものですね。
戦闘シーンも頭の中で想像しやすく読んでいて飽きなかったです。
主役格のキャラの成長や、敵キャラクターも書けていたと思います。

よくできている反面、気になった点もいくつかありました。
ただ、私は御作の想定読者層からずれている読み手なので、以下の内容は話半分に受け取ってください。

・冒頭の展開が少し早過ぎる
 物語の舞台や隻哉が何者かについてほとんど語られないまま、リオとドローンの戦闘が始まってしまうので理解が追い付きませんでした。
 戦闘シーン前に隻哉が義肢であることの描写があるともっとよかったな、と思います。

・対戦相手がちょっと物足りない
 冒頭、一章、二章、四章~最終章で合計三人と対戦していますが、四章でラスボスが出てきたときに「あれ? もう終わり?」と思ってしまいました。冒頭と一章の敵はリオのセリフからして同じ相手ですよね?
 尺の関係で厳しいでしょうが、もう一人対戦相手がいると終盤の経験値の差という話にもっと説得力が出るのではないかと感じました。ありきたりですが、主人公たちと同じように人間と組んだグレムリンとの戦いがラスボスの前にあるとか。

・イレブン
 ラスボスが言及していますが、イレブンとは誰のことでしょう? ラスボス登場時にやられたグレムリンでしょうか。
 その直後の地の文でも何度かイレブン(おそらくラスボスの書き間違い?)の名が出てきているので気になりました。

・敵撃破の描写があっさり
 個人的な好みで申し訳ありませんが、ラスボス撃破シーンはもう少し仰々しい演出が欲しかったです。

・たまに誰のセリフかわからないものがある
>「街の一角にこんなところが……」
 初読時、上が誰のセリフがわかりませんでした。次のセリフがおそらく隻哉なので、「街の~」はリオのセリフと推測しました。誰が喋っているかの工夫があると嬉しいです。
>「そのボディを今すぐスクラップに変えてやる!」
 こちらもおそらくリオのセリフだと思いますが、前の文章の主語が隻哉なのでどちらのセリフかわからず……。

・誤字など
>(よく補導されなかったな)→改行抜け
>「リオ、変えるぞ」→帰る
誤字が出るのはしょうがないので、頑張って見つけて直してください。

後半は粗探しになってしまい申し訳ありません。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。

上記の回答(グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

ギンブナ様、感想コメントありがとうございます。

ご指摘いただいたところを振り返ってみますと、

・冒頭の展開が少し早過ぎる
まずこれに関してですが、言われてみるとたしかに。ちょっと駆け足すぎたし、主人公の義肢に関しても唐突かもしれません。ギンブナ様の言われた通り、先に義肢であることを伝える描写を差し込んでみます。

・対戦相手がちょっと物足りない
・イレブン
次にこの二点に関して。もしかしたら薄々分かっていたかもしれませんが、実はラスボスの『ナイン』の前に、『イレブン』というキャラとの戦闘があるのが、改稿前の状態でした。ただそれだとラスボス前の戦闘描写が長くなりすぎると判断して、キャラごとワンエピソードを削っております。
それが見事に裏目に出たわけです……orz
元に戻すか、それとも他を足すか、検討してみます。

・敵撃破の描写があっさり
これに関してですが、これは完全に十二田の実力不足というか、語彙力・比喩力不足ですね。
 
・たまに誰のセリフかわからないものがある
そうこれ! コレが一番書いていて頭を悩ませたんですよ。というのも、今作は『主人公の腕に相棒兼ヒロインが憑りついて戦う』という設定上、画としては『主人公一人が戦っているが、喋ったり考えているのは二人』という非常にややこしい状態でして……
やはりセリフだけでも誰が言っているのか分かるくらい、キャラの立った口調なり、工夫が必要ということでしょうか。応募までに修正案を考えます。

その他誤字に関しても、ご指摘ありがとうございます。再度読み返して、修正していきます。
ギンブナ様、貴重なご意見ありがとうございました。
次回作もぜひ読んでいただけると嬉しいです。
それでは。

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https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03079.shtml

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元記事:グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評

最後まで読みました。

結構流し読みしてしまったので矛盾があるかもしれません、それと、あくまで個人の感想なので悪しからず。

面白かったです。グレムリンやSF的な設定は個人的に好みなので良かったです。キャラクターも立っていてコメディあり、シリアスありでメリハリがありますし、ストーリーも王道で分かりやすかったです。文章も読みやすくスラスラと読めました。

前作は意外性に欠けると言いましたが、本作は敵が機械に取り憑いて襲ってくるがため、どのような機械で攻撃を仕掛けてくるのか不明なため、ワクワク感がありました、なので、意外性に欠けるとは思いませんでした。

序盤もピンチからの主人公との共闘で形成逆転というのは、良く使われる手法ですが、それゆえ引き込まれる導入になっていると思います。個人的に「ユナイト」というセリフがこの作品の代名詞的になっていて良かったと思います。

敵もビジュアル的に想像しやすく、それに関連する能力を持ち、それにどう打ち勝つのか? 気になる作りになっていて良いと思います。

ここまで、良かったところを列挙しましたが、この作品はかなり面白いです。王道の良さを遺憾なく発揮した、エンタメの手本とも言えるストーリーだと思います。

しかし、やはり、もう少し、オリジナリティーが欲しく思いました。

グレムリンの設定もあくまで、作劇上の設定のように感じられるので、もっと、突飛で面白い設定を個人的には求めてしまいます。

それと、キャラクターも少し物足りなさを覚えます。まとまりすぎている印象なので、キャラクターにもうちょっと茶目っ気があると、個人的にはグッド。

かなり漫画的な演出が多用されているように思いました。なんというのか、価値観が現実のそれというよりかは、作り物のような、そんなように思えました。
それが一番感じられるのは、岩田がぶつかって痛いと難癖をつけるシーンです。きょうび、そんな古典的ないじめはないでしょう。もっと残酷なイジメの方が近未来の退廃的世界観にマッチしていると思います。
それと、難癖をつけられた主人公を庇うヒロインも、なんというか作り物感があります。岩田が単なる嫌な奴としか描写されていないので、もう少し、なぜ岩田が嫌な奴なのかとかそういうのを感じさせる描写が欲しく思いました。

本作は視覚的な描写が多く、匂いや雰囲気などの描写が不足しているように感じました。
全体的に本作は漫画のような印象を受け、漫画本のノベライズのような印象を受けました。

総評を述べますと、私が新人賞の選考員だったら、相対評価もありますがこの作品を選ぶと思います。それくらい、面白いです。
もう少し、オリジナリティーがあれば、パーペキだと思います。

上から目線失礼しました。お役に立てれば幸いです。

上記の回答(グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

s.s様、感想コメントありがとうございます。

過分なお褒めの言葉をいただけて、大変恐縮しております。
「ユナイト」というセリフは作者としても気に入っていたので、取り上げていただけて嬉しいですね。

さて、ご指摘のあったところですが、まず設定の突飛さやキャラの個性(というか癖?)に関して。
うーん、他の作品でも都度都度言われているのですが、どうも十二田は突飛な設定やキャラを作るのが苦手なようでして、小さくまとまってしまうようですね。
これに関しては、次回作で意識的に直していこうと思います。

あと岩田というキャラと、その描写に関してなんですが。
……ぶっちゃけs.s様のご指摘の通り、『ただの嫌な奴』としての役割と描写しか、書いてないんですよね。そもそもの岩田というキャラの存在理由が、

主人公が迫害される立場にある事を描写する→差別的な行為をするキャラがいる→じゃあいじめっ子を出そう→ついでに最後でそのいじめっ子を負かせば、分かり易く主人公が成長したって見せやすいんじゃない?

という理屈でひねり出したキャラなので、s.s様の指摘はまさにその通りなんですね。
ただ、それを読者に見透かされてはいけないという事でしょうか……何とか岩田に、作者の都合とは別の存在理由があるように、修正を加えていこうと思います。

後は視覚的な描写について。
実は今作で気を付けていたところで、『字面を見ただけで場面の《画》を想像でき、しかも凄いことをやっていると分かり易く伝える』をテーマに執筆を行っておりました。
視覚的な情報を端的に伝えるのはどうやら上手くいったようですが、まさかそれ以外の情報が薄くなってしまうとは……(ちょっと極端じゃないか俺)
これに関しても、他の五感による情報を追加して修正したいと思います。

一人では気付けないようなご指摘をいただき、誠にありがとうございました。

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元記事:カラーシンドローム

お久しぶりです。s.sです。

四月締め切りの電撃大賞に応募予定の話の第一章がキリのいいところまで出来上がったので、ご批評いただきたく、晒させてもらいます。
今回、すこし特殊な世界観で少年少女がSF的な青春をおくる、と言った感じの話でございます。まだ、第一章なので未回収の伏線など多々ありますがご容赦ください。

個人的に気になるポイントとしまして、面白いか? 演出が上手く働いているか? 分かりにくくないか? などがあります。

他にも、気になったところがあれば言ってください。

上記の回答(カラーシンドロームの批評)

投稿者 十二田 明日 : 0 投稿日時:

コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。
『カラーシンドローム』拝読させていただきました。

今現在読んだ限りだと『面白い』とは言えませんが、『面白くなりそう』とは思いました。作品の面白さに関しては、今後の展開次第ですかね。
ドットーレ先生が「~様々な能力が確認されている」と言っているので、主人公がどんな能力を持っているのか? その能力で何をするのか? 気になるところです。

導入が長い事に関しては、他の方がコメントされているので割愛させていただきます。
ただ、それ以外となると、あまり指摘できるところがないんですよね……。
文章は読みやすく分かりやすいですし、設定や世界観も独特で、引き込まれるものがありました。
この辺りは特に手を加えなくていいと思います。

キャラもそれぞれ立っていると思います。
ただ強いて言えば、ちょっと主人公のウィリアムのキャラが薄いかも……特にドットーレのキャラが濃いので相対に薄く見えてしまうというか。
ただこれは、今後の展開で挽回できる要素ではあるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

あと細かいところなんですが、ドットーレが登場した時に

>クラスメイト全員が呆気に掌握された

という表現があったんですが、これだけは妙に引っかかりました。
いや本当に細かいとこなんですけど、一応言わせていただきます。

さて、総括させていただきますと、文章、世界観や設定に問題はないので、
『後はそれをどういう順番で、どこにフォーカスして読者に見せるか』
が課題になるかと思います。

例えばなんですが、

①主人公がカラーシンドロームによる能力を使って何かをする。(主人公が何らかの能力を持っている事を読者に伝える)
 ↓
②それを見た脇役orモブキャラ等が驚いたり、賞賛のリアクションを取る。しかし主人公は冴えない表情。(主人公が他の人間にはない力を持っている事、主人公が何らかの欠落を感じている事を伝える)
 ↓
③賞賛されても何故主人公の表情が冴えないのか? それは色が分からないから。(主人公の抱えている欠落と、色盲になる代わりに能力を得るという設定の説明)

みたいな感じでしょうか。

これはとある作家さんの受け売りになりますが、基本的にまずキャラを押し出して、そのキャラに付随する形で設定を出してやると読者は理解しやすいし、飽きない(らしい)です。

上に書いたのはあくまでも一例なので、「こんなやり方や考えもあるんだ」くらいに見ていただければと思います。

長所。良かった点

とにかく読みやすかったですね。
ライトノベルという媒体において、『読みやすい』『分かりやすい』というのは結構重要だと思うので、これはs.s様の明確な強みだと思います。

あと所々に独特な比喩表現があって、詩的な感じがあるのもいいと思います。
個人的には、ルカの様子を『元気が表面張力していた』と表現しているのが気に入ってます。
この比喩のセンス、独特で好きです。

良かった要素

設定 文章

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元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評

はじめまして。ギンブナと申します。
御作を最後まで読んだのでコメントさせていただきます。
ただ、私は普段ラノベをあまり読まないため、賞が想定する読者層と大きく異なります。
参考にならない意見も多々あるかもしれませんが、お目こぼししてもらえると助かります。
また、以下のコメントで「たとえば」と書いている部分がありますが、これはただのたとえで改善案などではありません。ご了承ください。

「キャラが立っているか(魅力的か)」
主人公とヒロインは好感の持てるキャラクターでした。ですが、少し薄く感じます。
どちらも印象が初登場時と最後で変わらなかったのが原因かもしれません。キャラに二面性や矛盾があれば、また違った感想になったと思います。
ありきたりですが、たとえば柚香も実はサイボーグだったとします。そうして彼女がサイボーグが大嫌いと言ったなら矛盾したように聞こえますが、言葉には自分自身への嫌悪も含まれていると感じるので、少し印象が変わります。ついでに柚香が頭だけ機械で残りは生身だとすれば、フェイと対比にもなります。柚香がハッカーという設定にも、もっと説得力が出てくるかもしれません。

フェイは完成されているので、むしろこのままでいい気もします。

一番印象に残ったのは葛西でした。彼は登場時と再登場時で理想通りの小悪党ムーブをしてくれた上に、末路がアレだったので結構インパクトがありました。

藤木はやや影が薄いというか、支部長なのに葛西とやり口が変わらないので小物っぽく見えました。葛西にはない要素、たとえば器の大きさや切れ者っぽさがあればいいなと。

ブライアンは登場が遅いのと台詞がほぼないので印象に残らず。またありきたりですが、プロローグのヤクザ集団に混ざってフェイに一撃でも浴びせていたら、終盤の戦いに因縁ができてもっと盛り上がったかもしれません。

要は、第一印象からだと想像しにくい一面があればもっと魅力的に見える、ということです。

「続きが読みたいか」
続きがあれば読みます。しかし綺麗にまとまっているので、ここで終わっても不満はありません。

初読みですらすらと最後まで読み通せました。
構成や各場面の魅せ方、視点や台詞が漫画っぽいな、とも思いました。
第八話~第九話の繋げ方は特にそう感じます。ですが青年誌の読み切りをイメージされておられるならば納得です。
また、各話サブタイトルで展開が読めるところが多々あったので、展開にひねりがあるとよかったかもしれません。

王道を綺麗に書ける、というのは結構難しいのでスレ主様は実力のある方だと思います。
あとは何か一つ、強く尖った要素があればもっと面白くなるのではないでしょうか。
演出・キャラ・文体・雰囲気・ストーリーのひねりなどなんでもいいので、スレ主様ならではの個性が強く出ればと思います。

細かい所を言いましたが、最後まで面白く読めました。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

ギンブナ様、コメントありがとうございます。

思ってもみなかった感想をいただけて驚いております。
というのもキャラに関してなのですが、まさか葛西が一番印象に残るキャラとは思いませんでした。
書いた側としてはギンブナ様も言われた通りの『ザ・小悪党』を目的として書かれたキャラでして、ぶっちゃけ『ヒロインが狙われている』事と『主人公が強い』事、あとは『ボスキャラの残虐性』を分かり易く伝える為に出したキャラなんですね。
まあでも、それらの役目を一手に引き受けたから、印象に残ったという事でしょうか(一粒で三度美味しいみたいな)

しかし言われてみると、ちょっとボスキャラに該当する藤木のキャラが弱いというか、あまり目立ってない感じもしますね……大物感をどう出すか、考えてみます。

ブライアンが最初の場面でチラッと出すという案は、素直にいいなと思いました。改稿時に採用させていただきたますね。
良い改善案をありがとうございます!

次回作を書き終えた際には、是非ともまた読んでいただきたいと思います。
それでは。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼

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元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評

読みました。

総評から述べますと、読みやすく丁寧に作られている作品、それが故、意外性に欠ける。と言った感じです。

まず、キャラクターが魅力的かと聞かれれば、しっかりとキャラは立っていましたし、バックボーンなども書けていたと思うので、好感は持てます。しかし、なんというか、物足りなさを覚えます。
なにかしらに偏愛があったり、何かを極端に恐れたり(例としてはジョジョ五部のミスタみたいに4を恐れている)みたいなのがあると面白いかなと思いました。

続きが読みたいか? ですが、割と綺麗にしまっているので、私はあまり続きを読みたいとは思えませんでした。しかし、これは書き方の問題であって、続編の匂わせや、この後主人公の前に立ちはだかる巨悪を作中で描いていれば結果は変わると思います。

世界観は攻殻機動隊をかなり参考しているようで、類似点が多くあるな、と思いました。私としては攻殻機動隊フリークなので、この世界観は好きです。腕がガバッと開いて中から銃出てくるのいいですよね。

ストーリーや構成は、王道であり読みやすかったです。しかし、先が読めるようなお話になっていた部分もあるので、そこを改善したいのであれば、主人公をとことん困らせるべきだと思いました。
まぁ、王道が好きな人も沢山いるので、ここは十二田さんが何を目指すかによって、王道を書くか、邪道を書くかが決まってくると思います。

文章は読みやすく、特に戦闘描写は戦いの一挙手一投足が脳裏に浮かびました、それ以外にもお風呂上がりのシーンなんかも妖艶な雰囲気が出ていて、すごく良かったです。

個人的にまとめると、キャラクターやストーリー、文章は高水準でまとまっているものの、意外性、オリジナリティーに欠ける、と思いました。
作品を丁寧に作っているんだな、と言うのが伝わってくるほど筋道がしっかりとされていて、それが故に分かりやすいけど、意外性に欠けてしまうので、そこをどう改善するかが肝だと思いました。

上から目線、すみません。お互いがんばりましょう!

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

s.s様、コメントありがとうございます。

まずはキャラについてですが、
>~なんというか、物足りなさを覚えます。
との事で。もっと極端な特徴というか、属性があった方がいいという事ですかね。
何かしら付け足せるものがないか、考えてみます。
(……これでもキャラが立つよう気を付けていたんですが、まだまだ足りなかった……)

また続きを読みたいかについて。
中編の分量で読んだ満足感を出せるよう、一区切りつくところまで書いてしまおうと考えていたのですが、どうもそれが裏目に出てしまったようです。
ラストを変えずに、『まだ何かあるな』と思わせるような設定や描写をちょっと足してみようと思います。

丁寧な分析をいただけて、助かりました。ありがとうございます。

投稿室で先にコメントをいただいた方の作品を、ただ今拝読中です。読み終わり次第、s.s様のカラーシンドロームも拝読させていただきますので、今しばらくお待ちください。

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元記事:俺の前世が勇者だった件

半年ほど前にここで晒し、色々と書き直したので、もう一度晒します。

何度も書き直した影響で客観性がなくなり、何が悪いのか分からなくなったので、客観的な感想(意見、指摘)が聞きたいです。厳しい内容で構わないので、よろしくお願いします。

上記の回答(俺の前世が勇者だった件の批評)

投稿者 しぃしぃ : 1 投稿日時:

あらすじを書かない理由が純粋に気になります。
あらすじ欄には「他作に習い……」とありますが、初見の読者さんはタイトルやあらすじで興味を持って読んでくれる方が大半です。
その片方で手を抜いてしまったら単純に誰も興味を惹かれないのでは?と思ってしまいました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 俺の前世が勇者だった件

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

急募!
今月末〆切のmf文庫新人賞に応募予定なのですが、正直言って全く自信がありません。
どこをどう直したらいいか、自分だともう良く分からなくなりました。

どんな些細なことでも良いので、何かしらの改善案等をいただきたいと思います。

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 まず先に謝っておくと、俺も五月末に自分の狙っていた賞の締め切りに出したばかりなので、ちょっとSAN値低めの状態でこの批評を書いています。
 また、締め切り云々に関係なく、やや趣味の問題に近い部分で十二田さんの作品に『ちょっとこういうとこ苦手だな~』という部分があり、出来る限り趣味の事については『趣味の事です』と書きますが、やや辛口目の意見になるかも知れません。申し訳ない。

 その上でもう一つだけ。作品内容には関係ないですが、『批評依頼』にあげる場合は、賞応募などと同じ『ネタバレまで含めた作品全体のあらすじ』を付けることをお薦めします。書籍化作品についている『アオリ』のようなものでは、作品が分かり難いです。

 さて、本題。
 まず冒頭のモノローグが読みにくいです。情報に具体性が無いうえに、やたら滅多ら倒置法を用いるから、『何があるか』分かっても『何が起こってるのか』全然分からない。
 あとこれは個人的な趣味ですが、クトゥルフネタと混乱したモブのセリフ以外で『筆舌に尽くしがたい』とか『名状しがたい』とか『えもいわれぬような』とかいうのは良くないと思う。それを文章にするのが我々の仕事です。
 あとこれも俺の読解力の問題かもしれませんが、『お前の飲んだワインは、俺の喰った婆の血で造った』という言葉に、『一回婆さんを咀嚼した後ゲロって作ったのかな?』と思いました。文章そのものが説明的過ぎて、ポエミーな感傷よりも生理的嫌悪感が出ます。

 前の作品でも指摘しましたが、一章冒頭から『赤いフードの付いたコート』というやたら長い名詞節が短い間隔で連打されています。前にも書いた通り、『別の言葉で言いかえる』などの方法を取らないと、読みにくいですよ。
 もう少し言えば『赤いフード』なのか『赤いコート』なのか『赤いフードの付いた赤いコート』なのかも分かり難いので、『フードの付いた赤いコート(フードはコートのパーツなので、恐らく赤い)』と書くのが親切かと。

 あと、『フードをかぶっている』のに『肩まであるブラウンの髪』という表現にも少し違和感。
 絵面的に見えないものは、無理に描写しなくても良いと思う。っていうか、今回の赤ずきんの場合『色気がある』という描写をしているので、何かの拍子にフードが取れて『○○はこの時ようやくカトレアの髪の毛をじかに見て、肩まで伸びているそれのウェーブ掛かった色気に一瞬見惚れた』みたいにした方が、ネタとして美味しいかも。

 描写が長いと感じる部分もチラホラ。『不敵な表情』と言ってしまえば『相手に全く怯むことなく挑みかかるような生意気な表情』であることは大体わかるので、かなり尺を圧迫しているように思えます。

 「少女はそれを払いのけて、男の懐に飛び込んだ。そのまましゃがみ込むと」という表現。懐に飛び込んだ時点で、しゃがんでません? っていうか、しゃがまずに懐に飛び込めるような身長差なら、しゃがまずとも足に組み付けるように思う。

 細かいですが『酔っ払いは度肝を抜かれた』が正しい表現です。『酔っぱらいは度肝を抜いた』だと、オッサンが誰かを驚かせたことになります。
 『盛大な溜息をついた』→『盛大に溜息を吐いた』地味ですが、日本語において『溜息』はサイズを測り得る物としては扱われないので、この場合『溜息』に掛からず、『ため息を吐く』という動詞に掛かります。

 ハンス登場のしばらく後、『ロゼッタは言った』のすぐ後のセンテンスで『ハンスとカトレアに出来上がった料理を届けて、ロゼッタはそう言ったのだった』と書いてあり最初の『ロゼッタは言った』はいらないんじゃないかと思います。

 これ、途中途中で書いてるんですが。『行方不明になった人間に会うことが出来るが、会いに行った人間も行方不明になる森』って、『会うと皆殺しにされる妖怪』と同じで、噂を伝える人間が居ない以上は成立しない噂話ですよね?
 その理論が存在する以上、初っ端からロゼッタが滅茶苦茶怪しいです。穿ちすぎかもしれませんが。
 作品の性質上、『意志を持ったバケモノの行動』というのがわかる訳ですが、だとするとロゼッタが伝えた噂話は余りにも断定形すぎる気がします。もう少し曖昧な噂話でも良いかも。

 『母の顔が上下に裂けた。それが化物が大きく口を開けているのだという事が、ロゼッタは分からなかった』この文章、読みにくいです。『母の顔が上下に裂ける。母に化けた怪物が大きく口を開けているというその事態が、ロゼッタには理解できなかった』などのように書いた方が良いでしょう。
 何が問題かというと、二文目冒頭の『それが化け物が』という文面が、読者を混乱させることになって居ます。主語が二つあるように見えるんですね。『が/を/に/は』などは出来るだけ連続しないように使い分けましょう。
 
 地味ですが。カトレアがロゼッタを追いかけるシーン。「アレだ! 稜線の向こう側!」と言っていますが、稜線(或いは尾根)というのは遠景で見た時に『山の頂点から麓/隣の頂までの線』を指す言葉です。
 尾根道、などという言葉もありますが、かなり大雑把な位置を表す物ですのでこういった使い方はよくないかと。

 「大したことねぇって――あ、あなた腕が」。ロゼッタを庇ったカトレアの腕が噛み千切られるシーン。口調が移ってます。『動揺して口調が移った』のであれば、地の文に書いた方が良いと思います。このシーンのロゼッタはパニックに陥っているので、明記しないと『キャラぶれかな?』と思われるかも。
 これは趣味の話ですが、カトレアがコートを着ている以上、『コートの腕部分ごと腕が食いちぎられる』→『コートの腕部分が無くて、(自分の)血を浴びたまま、真っ白でキレイな腕が再生している』というカトレアを対比的に描くことで、カトレアの色気と再生能力のグロテスクさを綺麗に描ける気がします。

 地味ですが。『化け物はその巨躯に似合わず軽妙な動きで』と書いてますが、『軽妙』ではなく『軽快』の方が良いかと。軽妙、というのは主に技術などに対する言葉です。

 カトレアが短剣からハサミに持ち替えるシーンが無く、大分違和感。
 あと、×『ハラワタをかっ捌く』→〇『腹をかっ捌く』ですね。『はらわたを引きずり出してやる』という言葉と混同しがちですが、『掻っ捌く』に『切り開く』という意味があるので、『ハラワタを掻っ捌く』は変です。

 『一瞬で間合いを詰めると右斜め上から大鋏を振り下ろす。ルーガルーは大きく横へ跳躍して躱す。
 そこへハンスの銃撃が襲う。
 カトレアの攻撃から逃げるルートを予測して、逃げ道を塞ぐように銃撃を加える。
 ルーガルーは身を捻って躱そうとするが、魔銃の弾丸は足先を掠める。ルーガルーの動きが一瞬止まる。
 そこへカトレアの斬撃が襲う。』
 カトレア・ハンスが怪物と対峙するシーン。現在形の文章を連打していて、読みにくいです。
 『ルーガルーに隙を与えまいとハンスは銃撃した』とか、『弾丸が足先を掠めて行った』『一瞬止まったルーガルーの動き。そこへカトレアの斬撃が~』のように、過去形・過去進行形・倒置文などを用いて、同じ文尾が連続しないようにしましょう。

 あとまあ、これは趣味の問題ですが。ハンスについて『銃撃』と書くなら、カトレアも『攻撃』ではなく『斬撃』や『打撃』にした方が良いと思う。特に次第に追い詰められていくシーンでの対比などでは、読みにくくなる要素です。
 もう一つ趣味の問題。『斬る』を多用する傾向にありますが、『切る』や『伐る』なども入れてバリエーションにすると、読みやすくなると思います。

 全体的に『○○な表情の××(人名)を~』みたいな文章は多かったけど、『××の表情が○○に変わる』系の文章は少なかったかも。両方使いこなせると、リアリティが出ると思います。

 取り合えず第一章まで読み、批評を書きました。締め切り明けの燃え尽き症候群が終わったら、二章以降も批評を書くかもしれません。いえ、多分書きます。6/17くらいまでには書きます。6/30が締め切りでしたよね?

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元記事:『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』

大野です。
以前、創作相談の方で言っていた『飯テロモノがやりたい』というのを試しに作ってみたものです。

これ自体は2500文字の短編なのですが、こういう感じの『誰かが飯を食いに行く、そして何かを思う』みたいなすごく短い短編を、今回の主人公にしたフリーターの青年中心で連載してみたいと考えています。

『創作相談』の方には、色々と構想中の設定を書き連ねましたが、多分そこらへんは大幅に刷新すると思うので気にしないでください。

作品自体には人間ドラマとか伏線とかはなく、ただ『主人公が飯を食いに行くだけ』です。これが受ける層があるのか、無いのか。というの含めて答えてもらえると嬉しいです。

上記の回答(『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』の批評)

投稿者 手塚満 : 1 投稿日時:

創作相談掲示板で、とりあえずお書きになると仰っていたのは、こちらでしたか。あのご質問の続きだと思って、感想を申し上げてみます。

急いだのでしょうか、人称で難が見られるのは残念です。おおむね三人称で進んでいますが、地の文で「俺」が2か所あるのは、はっきり一人称に変わっています。その他の部分でも、かなり一人称的な地の文があり、読んでいてイメージが揺らぎます。思い切って、一人称に切り替えてはどうかと思います。

全体の運びとしては、狙いはいいと思います。下げておいて上げるパターンになってまして、落差分が山場の高さとなり得ます。出だしから下げ始めるのではあるんですが、全体からして短いですし、「飯を食いに行く」は一貫してますので、いわゆるブラバ、離脱等はこのラストまででは起きにくいように思います。

しかし、読者の気分を下げて上げる個々の点では疑問符が付くものが散見されるようです。まず出だしで語られる気候「五月だというのにうだるような熱気」です。要は暑いんですよね? この暑さ、以降で使われていません。

せっかくインドカレー店がメインになるのに。カレーが香辛料をふんだんに使うのは、インドが暑いからだったはずです。最終的にカレー店を選択する理由の1つが暑気払いでもよかったはずです。今の流れを使うなら、出だしの暑さ描写は不要でしょう。

設定は出したら使う、後でも使わないなら削ることを考えるという風にされてはどうかと思います。

同様に、行く先の選択肢の1つ「蕎麦屋」も宙に浮いたまま、消えてしまっています。オムライス屋はいかにも軽い扱いでどうでもいいことが伝わりますが、蕎麦屋のほうが主人公がラーメンがないなら、カレーか蕎麦かと思いめぐらすくらいですから、もう少し丁寧に扱ったほうが効果的のように思います。

この場の思い付きで練れていなくも申し訳ないのですが、蕎麦屋に入りかけたらカレーの匂いがする。カレーうどんかカレー南蛮ですね。一説によると、蕎麦屋/うどん屋で誰かがカレーうどんを注文すると、カレーうどんの注文が相次いで起こるそうです。かなり釣られる匂いみたいです。

御作の主人公ですと、ラーメン以外ならカレーか蕎麦かとまず思い浮かぶわけですから、蕎麦屋でカレーの匂いに気が付き、もう一度通りを見てカレー屋が回転記念日で半額なのを発見、みたいな流れが考えらえます。ですが、現状では単なる選択肢に留まっています。

そういう、出してみただけの設定みたいなものが散見されます。しかし、それらはまだ細かい点です。飯テロ狙いだとすると、おそらく最大の問題点は「主人公が空腹ではない」ということです。少なくともお腹を空かしている様子が感じられません。昼食の時間だから飯食っておこう、でないと晩まで持たないから、みたいな雰囲気を感じます。

せっかく「ちょっと遅めの昼飯」という描写があるのに、それが「空腹」に結びついていない感じです。美味しさを示す基準があるとすれば、「食道楽な彼」という表現くらいでしょう。でも直後の「高すぎず不味すぎずを好む彼」で打ち消されてしまっている。

「空腹」は誰でも経験があります。そのときは無性に飯が食いたいことも実感として分かります。「空腹は最高のスパイス」なんて言葉があり、その通りだと思う人も多い。飯テロ、しかもB級飯においては非常に便利な設定ですのに、なぜか排してある。

飯テロとしては、たとえ量が少なくて味を楽しむ路線もあり得ます。腹を満たすのではなく、舌を楽しませるものですね。スイーツなんかはそういうものになります。ですが、繰り返しですが「高すぎず不味すぎずを好む」で主人公を印象付けてしまっています。それでは、たとえ「美味かった」を繰り返しても美味そうには感じないものです。

やはり、まずは空腹をアピールすべきではないかと思います。それにはカレー屋に行くまでで主人公が急ぐ必要があるでしょうし、カレー屋に入ってからは焦れる必要もあるでしょう。料理が出されたらすかさずむさぼるように食うべきでもあるでしょう。カレーとナンがどういう感じかは、半ば食った主人公が気づくようにすれば、空腹がまぎれ、満たされ始めた感じも同時に伝えることができます。

以上、あくまでも例えばの説明用で、この場の思い付きですので、ベタだし練れていない等はご容赦ください。

その一方、何があるか、誰が何をしているか等の描写自体はよく分かりますので、個々の表現力は大丈夫だと思います。ですので、腹が減った人が何をしそうか、どう考えそうか/感じそうかをリアルに想像して、シーンをイメージしてはどうかと思います(やや腹が減ったときに考えても可ですが、あまりに空腹だとかえってリアリティを欠く運びにしがち)。

繰り返しになりますが、下げておいて上げる構成はいい感じです。全体状況にあるものもうまく設定、選択されていると思います。文章も分かりやすい。後は、主人公の細かい行動や思考、感情の動きですから、今の作品から改稿を重ねれば、数段よくなるはずです(舌を楽しませる路線ですと、変更量は多そう)。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n5130gh/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』

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