小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

冬空星屑さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:魔王の馬鹿息子(六歳)が高等学校に入学するそうです

 お久しぶりです。何てかこうか? です。早速ですがリンク先は前作となっています。本作はまだ未投稿です。空欄のままっていうのも味気ないと思って入れています。なので本編を期待した方にはすみませんがまだ執筆中です。
 これが仕上がるのもだいぶ先になりそうです。
 それにしてもタイトルに年齢を入れるアイディアをくれた人、年齢が入り一連の作品とわかるつくりができて、更に新作タイトルとしても扱える。素晴らしいアイディアです。

力を入れた部分
 主人公の成長、紳士属性を手に入れて大迷惑するヒロインという話のつかみです。

不安な点・およびコメント
 二作目になりますが、一作目がわかってないとわからないところがあるんだろうなと思っています。そこをどうしたらいいか教えて欲しいです。どうしても一作目を踏まえた話になりがちになって、この文やネタがわからないと言うところを教えて下さい。説明をいれるよりは削った方がいいのですかね?
 また、悪役が中盤以降(ほぼ終盤)にしか出てきません。物語的には最初の頃からちょこちょこ出すべきとは思うのですが……終盤で出てくる都合の良い悪役になってしまった。

 投稿時には三分割を目安に分割します。大体一万字ぐらいなので三千字ぐらいにします。現状の執筆量は三分の一ぐらいで四万字ぐらいになってます。

プロローグの狙い
 主人公のおバカ具合を前面に出して読者に”面白い馬鹿”がいるぞと思わせること

本作のあらすじ
 魔法帝国に魔王の子供のカテイナ(主人公)が訪れる。自尊心の塊の彼は「魔法技術を身につけるのだ!」と意気揚々とオリギナ魔法学校に入学しようとする。
 ところがどっこいそうはいかない。魔法の素質だけは学校始まって以来なのだが、年齢が足らない! 知力が足らない! 協調性がない! と落第点をつけられてしまう。
 納得のいかない彼は裏口入学を試し、極悪非道の三者面談(親(現・魔王)を呼んでの逆圧迫面接)まで到達するが、それでも落第してしまう。
 魔王シヲウルが呆れて帰ってしまう最中、特別臨時講師補佐という、よくわからない称号を得て潜り込むことに成功する。
 召喚術の授業でやらかし(強暴なドラゴン(シャッカ)を召喚する)、魔法攻撃における実技でもやらかし(競技場の一角が消滅する)、座学でもやらかし(魔力結晶の大爆発を起こす)、わずか一日で“死人が出なかったのが奇跡”と言われ、即日で無期限出勤停止をくらう。
 無期限出勤停止を解くためにカテイナは能力制限を受ける。
 平凡な授業しかできなくなったカテイナ。しかし日常はそのまま進んでいく。
 そんな時、現皇帝の統治十五周年祭が開かれる。
 魔法学校の生徒、教員も祭日の警備のため町中に駆り出される。
 カテイナの目の前を各国の贈り物が通り過ぎ、当然の様に彼はこれを欲しいと思う。
 夜、単身で皇帝居城に潜り込み、贈呈物保管庫にたどり着く。
 プレゼントに耳を当てて盗むものを品定めし、唯一音が出ているプレゼントを外に持ち出す。
 喜び勇んでプレゼントを開封するカテイナ。そして大爆発を起こしてしまう。
 それは皇帝暗殺をたくらんだものの時限爆弾だったのだ。しかしそこは次期魔界王、爆心点で爆風に耐えきる。そのうえフラフラになりながらも現場から逃げ出してしまう。
 現場検証が進む中、犯人はカテイナと特定され、オリギナ中で指名手配される。
 そして、カテイナは捕まることなく騒ぎが大きくなる。そのため魔王シヲウルがそのことをかぎつける。
 シヲウルがカテイナ捕獲に参戦し、速攻で捕まるカテイナだが……状況証拠と本人の証言により爆発の元はカテイナでないことが判明。主犯をとらえてシヲウルが滅殺しめでたしめでたし。

登場人物
 カテイナ 次期魔界王 六歳。見た目は子供、自尊心は思春期、行動はガキという作中の最強馬鹿、知力自体は六歳児にしては悪くない。目の前にある時限爆弾を加速させて爆発させるという大ポカをやらかした。ジブリルに対しては全幅の信頼を置いている。

 クラウディア・ニアフロント 引き続きヒロイン枠。十六歳に見合った行動をするし、頭もいい。カテイナから解放されたと思いきや、さらに深く巻き込まれる。学校におけるカテイナの監視役に大抜擢されて胃がよじれたとかなんとか。歳はカテイナの方が誕生月が早いため。

 シヲウル カテイナの母、バカ息子に頭を痛めている。作中実力ナンバーワン。名前の由来は“死を売る”より。オリギナ皇帝相手に仕掛けられた時限爆弾をカテイナが加速させて爆発させたと聞いたとき、般若の形相をしていた。真相が明らかになった後、すっきりした顔で国を一つ地図上から消した。

 シュンカ・シュウトー 魔法学校校長、名前は春夏秋冬より。常識人ではなく、魔法学における狂人。知識欲に目がくらんでしまうことが多々ある。六十越えのおばあさんだが、あと十年は校長の座に居座る気でいる。魔法の技量はオリギナでの上位0.001%の内に入る。

 オン・スコア クリミナ王国の王子様、傲慢である。ノー・スコア王の命令でオリギナ皇帝の贈り物に時限爆弾を仕掛けた人。まさかカテイナが盗み出して加速させるとか思わない。そしてシヲウルが出てくるとか予想外だった。本来では皇帝暗殺を成功させて故郷に凱旋するつもりだった。シヲウルの大魔法「EATING」により親子ともども亜空間に消える。

 以下は六歳以降のおおまかなプロット、カテイナの人生です。もし興味があれば読んでください。

 七歳 アテナ襲来 母の大ピンチ。クリミナ王国を消した責任を問うためにアテナが襲来する。母を圧倒するアテナにビビりまくるカテイナ、現魔王と次期魔界王の二人がかりで何とか追い返すことに成功する。

 八歳 初めての魔王 姫(エル・オリギナ)をさらって大イベント 世界に宣戦布告する。
 オリギナの皇女(八歳)をさらって俺の力を示すのだ。一都市を丸々改造してダンジョンを作り人類を待ち構える。姫は姫で日ごろの殺人的なレッスンに嫌気がさしていたため、カテイナの自分をさらうと言うのは渡りに船であった。意気結託した二人は大人に対して反旗を翻したというのが事の真相である。しかし、大誤算はブチ切れしたシヲウルが襲撃したことである。カテイナが魔法で作ったホーククイーン、ビーフキング、スライムマスターの三大幹部はシヲウルに瞬殺されてしまった。その上、本人達は逃亡に失敗した。さあここからが地獄の始まり。微笑む般若面の母シヲウルを相手にエルが卒倒し、カテイナはスライディング土下座をする。

 九歳 人間の国を諸国漫遊。いろんな国があるなぁ。
 商業国家マネー(都市名はエン、ダラーズ、フラン、ウォン、ユーロ、ポンド等)訪問。一応のカテイナたちの通貨単位は金貨(王族~貴族用)、銀貨(貴族~庶民用)、銅貨(庶民用)、鉄貨(奴隷専用通貨)である。(鉄貨十枚=銅貨一枚、銅貨百枚=銀貨一枚、銀貨百枚=金貨一枚、金貨一枚分の鉄貨はほぼ一トンに到達する。もはやいじめである。それでも奴隷身分は鉄貨しか使えない)合成人間レオボルトや人に売買されていた魔族のハルなどが登場する。後半でレオボルトとカテイナの一騎打ちイベントを行う。
 このうちダラーズは魔界の所有になる。商業国家とは首都カレンシーを中心に円周上を囲うように各国家に最も近い都市が交易都市となっておりオリギナに近い都市がエン、コンプレット王国に近い都市がポンド等。

 十歳 最後のしり叩き! “好きにしろ”ってどういう意味?
 十一歳 修行開始(主に料理の)! 夢のステーキを焼けるまで!
 十二歳 アテナ襲来再び もう子供じゃない! 
 十三歳 不治の病、厨二病発症! 恐らく死ぬまで治りません!
 十四歳 魔界最強の座、シャッカとのプライドをかけた戦い

 十五歳 魔法学校再入学 とらえた姫(エル・オリギナ)は今、同級生!?
 再びオリギナの学校に入ったカテイナ。まあ今回はトラブルを起こさないかなと思っていた矢先にトラブルがやってきた。エルと再会する。過去のやらかしを人質に取られてエルの尻の下に敷かれる。

 十六歳 世界料理人選手権大会 俺の力を見せてやる。初めての挫折。十一歳から五年かけて学んだ料理の腕を試す時が来た。鼻良し! 舌良し! 技量良し! ふはははは、俺が負けるわけがない! 決勝戦で天才料理人の前に敗れ去る。敗因は傲慢な料理を作ったこと。相手を殴りつけて屈服させるような料理を出したことで、天才料理人の優しい家庭料理(いつでも支えてくれる思い出の原点の味)を前に敗北する。カテイナは母の手料理を全く知らずに育ったことが敗因であった。(ついでに彼は負けた理由が理解できなかった)

 十七歳 異世界転生の勇者が来た! チート能力なら負けねぇよ! 大勇者排除の巻

 十八歳 カテイナ、魔王になる。 シヲウルの大魔王引退(そして超魔王へ)
 コンプレット王国王子ルドルフと決戦を行う。魔法技術と剣技を併せ持つルドルフに人の希望を見る。エルが敵にまわり、魔法道具でパワーアップしたルドルフを相手にぞくぞくするほどの危機を覚える。ああ楽しい! この強敵を粉砕し、エルを奪い取る! 俺は俺こそが魔王なのだ!! 興奮の最中、痛烈な横槍が入り。ついにブチギレする。この戦いを人類の未来のためとかいうくだらない理由でじゃまされたのだ! 人前では決して見せることのなかった大魔王としての顔を見せる。それはいつぞやのブチ切れした母の顔だった。
 最後の戦いにおいて大暴れをし、オリギナ帝国全近衛兵による大結界により力を封じられ、ルドルフの閃光石火により腹をぶち抜かれ、オリギナ皇帝の超重力魔法により動きを封鎖されて、エルの零点凍結により、ついにカテイナが沈黙。氷柱に封印されてEND
 後日、シヲウルにより拘束を解かれて出てくるが、全く反省していない態度だったという。

上記の返信(魔王の馬鹿息子(六歳)が高等学校に入学するそうですの返信)

投稿者 冬空星屑 : 0 投稿日時:

 初めまして。冬空星屑です。
 敢えて、前作『魔王の馬鹿息子(五歳)が無謀にも家出するそうです』を読まずに書かせて貰います。ご容赦下さい。
 まず気になる点を幾つか。正しく無い可能性はありますので、間違っていると感じた場合は、無視、あるいは反論して下さい。

 どこをどうに隠しても光がダダ漏れする。
→どこにどう隠しても……。

 クラウディアが真剣な目で俺をみる。
         →…………俺を見る。

 俺の自信はくずれないのだ。
     →崩れないのだ。
 ここは年齢を考えれば、どちらでも構わないのですけれど、難しい文字も練習したらしいので。

 そうと決まればクラウディアはクラスメイトに今日の一時限目を欠席する旨を伝えている。
→そうと決まると、クラウディアは……。

 中庭を抜けてひときわでかい建物を目指す。
      →一際

 異空間が有るだけの穴がおいてあるのだ。
         →穴が空いているのだ。

 このオリギナでも上から十指に入るよ
        →十指に入るよ

 次は、感想です。
 プロローグの終わり方は、ちょっとだけ物足りない感がありました。
 例えば、『!』を入れて、叫んでいる様子を描くとか、地の文を入れるとか。
 続きに興味を持たせるという点では、成功していると思います。
 話しは変わりますが、文章事態はとても読みやすく、気になる点は最初の『どこをどうに』以外は問題無いのでは、と思います。
 ただ、言うほど『バカ』という印象は受けませんでした。まぁ、幼いとは思いますが。
 ヒロインの迷惑はしているのでしょうけど、もう少しストレスを受けている描写が欲しいですし、『紳士属性』を得たとのことですが、まあ、前作を知らなければ初めからそういうキャラなので違いは分かりませんね。
 何より、いきなり、昔語(前作の内容と推測)を始めてもあまり面白味がない。
 むしろ、ヒロインがとても疲れている、迷惑している、ストレスでマッハ! という描写をいかに伝え、「何があったんだ!?」と思わせた方が良いと思いました。
 そして、主人公のバカさ加減を全面に出すのならば、一人称ではなく、二人称か三人称。つまりヒロイン&校長視点か、ずっと神視点にする必要があると思います。
 六歳に感情移入はしにくいですし、本人が『変だ』と思っていないのならば、それは作中では普通のことなのだと解釈されてしまう可能性があります。

 私は、最初にヒロイン描写から入り、そのままヒロインの不幸を描写して、不幸(胃痛)の元凶登場! 胃痛薬あるいは回復薬を取りに行く。みたいなシーンでも良いと思いました。

 例えば、『自分の意識は一連の日常のルーティンで普通に戻した。だがしかし、最悪は向こうの方からやってきたのである。開けたドアの正面にクソガキが、次期魔界王が、カテイナが待っていたのである。』のだがしかしの所でを改行二つ。目立つようにするとか。

 長文失礼しました。

タイトル案

最強の次期魔界王 ~六歳で高校入学したいと駄々こねる~

長所。良かった点

 コメントにも書きましたが、非常に読みやすかったです。

良かった要素

文章

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https://www.alphapolis.co.jp/novel/968426873/174186199

スレッド: 魔王の馬鹿息子(六歳)が高等学校に入学するそうです

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元記事:アンズとデイゴの花を君へ

・不安点

テーマは「発達障害・人種差別に立ち向かう姿」です。
前編のみほぼ完成していますが、序章を放っぱらかして続きをかいちゃったんで、プロローグがお粗末なことになってしまっています。
これでは読者が感情移入しにくいだろうと思います。

・テーマの狙い

出版業界のタブーである「精神・発達障害について直接的に書かれたライトノベル」というフロンティアにとことん挑戦しようと決めました。
なぜ僕がタブー視されるテーマを書くことができるのか?
実を言うと、僕は発達障害の当事者で、虐待サバイバーなのです。
ご存知の通り、障害ネタは『当事者でない限り』出版自体が許されない禁忌のテーマです。
その抜け道を利用して、「ハッキリと」「直接的に」「障害差別の実態を」ライトノベル調で書いてみようというのが本作の狙いです。
(僕の持論ですが、ライトノベルの性質上このような書き方は、はっきり言って異端です)
ただ、こういった表現は、これから書く後篇「黒き悪夢に撃砕を」で大量かつ効果的に綴るつもりです。
前編はあくまでも感情移入と問題提起を重視しています。

・タイトルの意味
アンズの花言葉は「不屈」。
デイゴの花言葉は「夢」です。
後篇「黒き悪夢に撃砕を」のエンディングが、レイヤがアイルにアンズとデイゴの枝を花束にして贈り、結婚するところで終わるのでこう付けました。
僕としてはしっくり来てますが、皆さんの感想は如何でしょうか。

上記の返信(アンズとデイゴの花を君への返信)

投稿者 冬空星屑 : 1 投稿日時:

 あらかじめ言いますが、わりと言葉がキツいのでご容赦下さい。

 まず、タイトルですね。
 花言葉、私は全く分からないので、伏線としては良いと思いますが、タイトルに付けられると、「なんだこれ? 意味分からん」となる可能性があります。

 次に、プロローグどこですか?

 何故か、『プロローグ』にあらすじが書かれていて困惑しています。
 それで、なろうにとんで『白きエルフに花束を』を読みました。

 最初に思ったのは、改行したら一マスの空白を入れて下さい、です。とても読みにくい。
 次に『!』『?』『!?』などの後も、同じく空白を入れて下さい。

 さて、次は描写について。
 まず、分かりにくい。次に、無駄に長い。最後に、読点を打って下さい!! 文章を分けて下さい!!

例えば、初めの『無重力状態にさらされたせいで、全身がむくんで死にかけた宇宙飛行士の顔みたいな満月をぼんやりと眺めながら、僕は口の端から血を流していた。』の部分。
 なぜ満月の描写に、『無重力~みたいな』も必要なのか。
 いえ、文学作品なら良いのかもしれません。私は文学作品を詳しく分かりませんので。しかし、ラノベですのね!? ライトなノベルですよね?
『俺は、三月末の凍える夜に満月を眺めていた。まるで腫れ上がった俺の頬のようだ。口から垂れる血が、パジャマを赤く、赤く染めていた』
 くらいで十分だと思います。
 パジャマが、紺色でかつ無地であるという説明、必要ですか?

 逆に、自慢の妹さんの描写はこだわりましょう。あまり長いとしつこいですが。
『背は低くはないが幼児体型の妹は、視線で人を刺すかのように鋭い目つきをしている。艶のある黒髪は、スッと肩下まで伸びている』などですね。
 これ以上は長いと思いますので、甘えん坊とかは、そういうシーンを出して「ああ、甘えん坊なんだな」と読者に思わせれば良いと思いました。
 キリスト教云々も同様。
 せっかく聖書を詠唱している場面があるのですから、そこで敬虔な聖職者なのだと言えば良いと思います。

タイトル案

不屈の夢を手に、あなたへ想いを

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スレッド: アンズとデイゴの花を君へ

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元記事:迷宮都市・幻想特区の返信

良いと思います。
主人公はエリクサーでも飲んだのかな?で、ヒロインは青い髪の女の子?

キーパーソンは〈大神〉?状況がよくわからないから、なんとも言えませんが。

神殺しを目指す、ということは、何か恨みでもあるのでしょうか。それに出だしからまったく迷宮関係ないので、タイトルに興味が出ても初っ端でこれだとクエスチョンマークが頭上に浮かんでしまうと思います。
でも読んで見たいとは思えるので、単純に今後の流れで決まるでしょうね。

上記の返信(迷宮都市・幻想特区の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 1 投稿日時:

 ありがとうございます❗️
 タイトルを考え直した方が良いかもしれませんね。
 状況説明をするなら、〈大神〉が遊びで世界を殺してしまって、友人知人も巻き添えを喰らった主人公がぶちギレたという感じですね。まあ、詳細はもう少し複雑ですが。
 物語は、この二年後から始めたいと思っています。

タイトル案

呪われの神子 ――親を殺すために神を目指す――

スレッド: 迷宮都市・幻想特区

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元記事:境界の護り人 

幻想的な雰囲気が出ているか、判定どうかよろしくお願いします。

上記の返信(境界の護り人 の返信)

投稿者 冬空星屑 : 1 投稿日時:

 冬空星屑です。
 プロット相談では、ありがとうございました。
 幻想的なファンタジーって素敵ですよね。
 次はコメントです。

 最初の体言止めは良いと思いました。
 光の届かない深海で、青く輝く巻き貝。

 その後の少年を心情を映すような海の様子。

 良いとは思いましたが、少し物足りない気もします。
 このタイトルを見て、最初に浮かんだのが『精霊の守り人』。そのまま、私が好きな『獣の奏者』が浮かびました。
 とても幻想的な作品なのですが、そこに習って、例えば、匂いを描写するとか。どうでしょうか?
 主観ですが、幻想的な作品は、くどくない程度に長い文章に浸りたいです。

長所。良かった点

 色彩豊かな点。

 『こぽり、こぽりと、泡が逝く。
 出でて、上がって、ぽつんと消える。』
 というのが、ゆったりとしていて、世界に浸りやすい点。

良かった要素

文章

スレッド: 境界の護り人 

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元記事:夜空に上げる

久し振りに小説の本文を書いたので、客観的に見られない自分がいます。
このプロローグを読んでどんな印象を受けるか、続きは読みたくなるか、など忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。
これで面白くないって言われたら、書くのやめようかな……と思ってしまうくらいメンタルが弱っているので、全否定はやめて頂けると嬉しいです。良いところを言ってくれというお願いではなく、こうすれば読めるようになる等の改善案を頂けると嬉しいという意味で。

あらすじ
「パパはお星様になってママと私を見守ってくれるよ」
父が死に精神衰弱を起こした母杏里をそう慰めた夜白だったが、その翌日母は姿を消す。代わりに自宅に現れた女・摩耶が、夜白に告げる。
「杏里は死んだわ。旦那のいない世界で生きていく意味を見いだせなかったのよ」
傍若無人な謎の女摩耶と、高校一年生になったばかりの夜白の二人暮らしが始まる――

上記の返信(夜空に上げるの返信)

投稿者 冬空星屑 : 0 投稿日時:

冬空星屑です。

正直に言えば、続きよりも、名前の読みが気になります。
が、とりあえず、ヤシロ、アンリ、ハルト、で読み進めました。
web小説ばかり読み続けた弊害かもしれませんが、もう少し改行があってもいいなと思いました。

すでに父親の葬式が終わっているのかな?
母アンリと比較すると、ヤシロはあまり悲しんでいないように感じてしまいました。
ただ、後半のマヤとのやりとりはどんどん読み進められました。
冒頭での発言通り、続きも気になっています。

最終的にどうなるのかはわかりませんが、私は早々に続きを読みたいと思っています。
頑張って下さい‼️

長所。良かった点

後半のマヤとヤシロのやりとり。

良かった要素

ストーリー キャラクター

スレッド: 夜空に上げる

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元記事:迷宮都市・幻想特区

 一章を主人公の日常から始めたいため、序章(プロローグ)はなるべく派手にしてみたつもりです。
 また名前は出して居ませんが、作中のキーパーソンや主人公、ヒロインを出しています。主人公の一人称で話しを進めるつもりですので、それとなく主人公の容姿をプロローグの三人称で書けたらと思っています。
 趣味で書いてはいますが、罵詈雑言でなければボコボコにしてくださって構いません。むしろ、欠点は片っ端から指摘して下さい。よろしくお願いします。

 あらすじ? です。

 海上学園都市、そこは未知と危険、そして財宝が潜むダンジョンに潜る者たちを育成する七つの学園が存在する世界最大の人工島。
 数多の死者を出しているダンジョンに進んで潜る者たちを、一般人が“潜り逝く者”『潜行者』と揶揄する中、彼らは何を求めダンジョンに潜るのか。
 学生最強の名を欲しいままにする少年、常夜冥夜は、とある神を殺すために誰よりも強さを求めていた。
 これは、神殺しを目指すとある錬金術士の物語である。

上記の回答(迷宮都市・幻想特区の返信)

投稿者 ソラナキ : 1 投稿日時:

良いと思います。
主人公はエリクサーでも飲んだのかな?で、ヒロインは青い髪の女の子?

キーパーソンは〈大神〉?状況がよくわからないから、なんとも言えませんが。

神殺しを目指す、ということは、何か恨みでもあるのでしょうか。それに出だしからまったく迷宮関係ないので、タイトルに興味が出ても初っ端でこれだとクエスチョンマークが頭上に浮かんでしまうと思います。
でも読んで見たいとは思えるので、単純に今後の流れで決まるでしょうね。

スレッド: 迷宮都市・幻想特区

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元記事:海賊の話(仮)

お久しぶりです。二ヶ月ほど前からプロットを練っていた海賊物のプロローグが出来たのでこちらにて公開しようと思います。
質問したい点は主に二点です。
一つ、読んでいてストレスがないか、途中で切ろうと思わないか。
二つ、物語の冒頭として、読者を引きこめているか、これから始まる冒険にワクワクするか、続きが読みたいか。
です。その他、気になった点があれば言ってください。
よろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

総評だけ言ってしまうとかなり面白いです。そして続きが読みたい。

 まず、誤字が少々。『口角』が『広角』になっているなど数点。
 それから少し引っかかるのは冒頭における『レイシ船長・ライチ』の連打。レイシ船長が男装の麗人ならともかく、代名詞挟まないと読みにくいです。
 あと、『ライチ』と『レイシ』の音がかなり近いのも難点。『レイシ』という音の単語は日常会話であまり使わないので、近い音の人物が主人公だと覚えにくいかもです。
 読んでて地味に分かりにくかったのは『海賊』と『冒険家』の違い。『ワンピース』の影響だと思いますが、俺を含め海賊を広義に取らえすぎる日本人は一定数居ると思います。先入観ではありますが、一文くらいの解説は欲しい所。
 
 こっから先は好みの話。
 冒頭の船長と主人公の問答。会話文と地の文が一文おきに変わるのがずっと続くと少し読みにくいかもしれません。ただ、人によるところだと思うので何とも。
 あと、これはプロットに手を加える意見なので参考にしなくてもいいのですが、

 『船長と主人公が問答するシーン』→『怪物に襲われるシーン』→『主人公の意識が途切れる』→『数年後、成長して一人前の冒険家になった主人公』→『過去を回想しながら未来の主人公が怪物を狩るシーン』と言うのもアリかなと思いました。

スレッド: 海賊の話(仮)

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の回答(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 相田ラク : 0 投稿日時:

はじめまして、相田ラクと申します。
音楽が題材のラノベと聞いて興味を持ち、拝読させて頂きました。本文自体は何ら問題ない出来栄えだと思いますが、やはりタイトルで少し損をしている気がします。そこで、私が提案する改善案は

「虹を紡ぐ天地奏造〜黒い輝石と宝石少女達〜」

です。この改善案は、伏線とまでは行かずとも間接的、比喩的に作品の内容を言い表すことに拘って作りました。前半部、後半部、サブタイトルの順で解説致します。

【前半部】
最初の「虹を紡ぐ」は第2楽章8-1「創造主の卵」に通じる文言となっています。このページは赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色についての言及に始まり、物語の終幕へと向かう重要な転換点だと感じました。ので、タイトルに相応しい場面だと思います。
紡ぐという単語は「言葉を紡ぐ」という表現があることから連想し、綺麗な音を比喩的に表す狙いがあります。

そして、この文言には「糸を紡ぐグレートヒェン」から連想して考案したという背景があります。糸を紡ぐグレートヒェンは、シューベルト作曲の歌曲です。
これには、タイトルの時点で普通のラノベ読者と、ニッチな音楽オタクのラノベ読者の両方にアピールする狙いがあります。

まず、元ネタを知らなくても単純に「虹を紡ぐ」だけで意味が通じます。さらに、虹を紡ぐという現実では有り得ない内容から「ファンタジー作品である」こと、気象現象の大規模なイメージから「世界規模の壮大な物語である」ことが伝わります。また、独特な言葉回しから洒落た雰囲気も付与できたと自負しております。

そして、音楽オタクは主人公がシューベルトに由来するキャラクターであることを聞いてニヤリとします。元ネタがダークな恋の歌ですので採用するか迷いましたが、主人公が魔王であり、闇=悪の単純な図式に囚われない世界観であることから、雰囲気作りになると思い採用しました。

【後半部】
次に「天地奏造」ですが、これはエピローグ「精霊楽士の空想曲」をイメージした文言です。元ネタ「天地創造」は創造主の存在をまさに言い表す言葉であり、聖書由来の用語であるため神聖な雰囲気もあります。聖書というニッチな分野では比較的知名度が高い言葉であることも採用理由です。

また、天地創造の「創」の部分を同音異字の「奏」に変えています。音楽が題材の作品ということを考慮し、少し工夫しました。

そして、天地創造という題名のクラシック音楽が実在することもポイントです。作曲者はクラシック音楽界の巨匠・ハイドン。作中に聖歌隊なる用語が登場しますが、ハイドンの天地創造はオラトリオと呼ばれる宗教音楽で、まさに聖歌であります(注:正確には聖譚歌と訳します)。
作中にハイドンは登場しない点が地味にネックですが、そこに文句を言う読者はいないでしょう、多分。

ちなみに天地創造という言葉が思いついた理由は、聖書で天地創造が七日間の出来事とされているからです。七人の創造主という本文中の記述から連想しました。

あと、ラノベ特有の文化を利用して天地奏造にルビを振るのもアリだと思います。天地奏造に「オトロギア」「ロストギア」なんてルビを振るのも、ラノベなら許されます。

【サブタイトル】
サブタイトル「黒い輝石と宝石少女達」に関しましては、作者様が拘り抜いて考案なされた特別な意味のある言葉だと感じましたので、一字一句変えずに原文通りでの提案とさせて頂きました。

余談なのですが、私は宝石少女達と入力する際に誤って宝石少女隊と変換してしまいました。勿論すぐに修正致しましたが、むしろ隊のほうが良いのではないか、とも思いました。隊って何だか格好いい雰囲気のある単語な気がします。
ですが、私としてはやはり原文に沿いたい気持ちの方が強いので、宝石少女達での提案とさせて頂きました。

【おわりに】
元々の「精霊楽士のオトロギア」というタイトルは、間違いなく文学的センスのある人にしか思いつけない綺麗で素敵なタイトルだと思います。
しかし、既に他の方のコメントにもありますが、作品独自の用語であるため読者が小難しい(誤解を恐れず言えば面倒臭い)印象を感じて敬遠してしまう可能性があります。
私が日叶様に伝えたかったのは、改善案自体ではなく「物語の内容を言い表すことの大切さ」です。私の改善案は何一つ採用しなくて良いので、物語の内容が分かるようなタイトルに拘ってみて下さい。
とても面白い小説でした。今後のご活躍を期待しております!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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また、プロローグがおもしろくなくては、ブックマークに登録してくれません。タイトルとプロローグで小説の評価は9割決まります。
この2つを改善するための相談ができる場所です。

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