小説のプロット相談掲示板

エニシダさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:夢を食むの返信

萩野真帆が体験した出来事としては上手くまとまっていると思いましたよ。

ただ、主人公常盤雅巳で、ワトソン役が萩野真帆という話には、あまりなっていないように感じました(ごめんなさい)。

もっと二人が絡んで関係性を築かないと、相棒という雰囲気は感じないと思いました。
序盤で萩野真帆が彼に依頼して、彼と接するうちに、彼の人となりを彼女を通して伝えるとか、そういった工夫があると良かったと思いました。

色々と気になることを書きましたが、あくまで個人の意見なので、
合わなければ流して頂いて構いませんので!

プロットの書き方、とてもお上手ですね。
すごく分かりやすかったですよ!
私のプロットはすごく雑なので、尊敬です!
ではでは、失礼しました。

上記の返信(夢を食むの返信の返信)

スレ主 エニシダ : 0 投稿日時:

ふじたにかなめさん、はじめまして!
プロットを褒めていただきありがとうございます!

二人のからみが弱いですよね・・・
構想中、話の中盤くらいで雅巳を登場させて真帆と関わらせようとも思ったのですが、ダラダラと長くなり分かりづらくなってしまいまして・・・
なら、いっそのこと雅巳の登場を最初と終盤に絞って、コンパクトにまとめてしまおう、と削った結果こんな感じになってしまいました。

シリーズものの第1話で、言わば二人の出会い編だからと安直に考えていました。
貴重なアドバイスありがとうございました!

スレッド: 夢を食む

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元記事:異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

BLですが、プロットにつまり、藁にもすがる思いでこちらに相談しにきました。もし禁止されておりましたらすぐに削除致します。

友人にプロットを見せたところ、どこを直せばいいのかわからないが、壮大な割にストーリーが雑と言われ、どうすればいいのかわからずにおります。

助言をお願いいたします。

上記の返信(異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)の返信)

投稿者 エニシダ : 0 投稿日時:

ちむすぶさん、はじめまして!
プロット読ませていただきました!

私が気になったのは、タイムスリップ設定についてです。
・なぜ、過去から来てしまったのか?
・異世界人だから魔法を無力化できる。しかし、本当は異世界人ではなく、タイムトラベラーだった。では、なぜ魔法を無力化できたのか?

カイラスとハクギンが魔法を無力化できるコウを利用するため、過去から連れてきた、という事でしょうか?
魔法を無力化できるのは、コウが過去の人間だからなのでしょうか?
それとも、コウが特別な存在なのでしょうか?
また、現段階のプロットからは、タイムスリップ設定が、活かせていないと思います。これからの展開で、からんでくるのでしょうか?

異世界ファンタジーと見せかけて、実はタイムスリップだったという発想は面白いと思いましたので、この設定をストーリーにどう組み込むか、を考えてみてはいかがでしょう。

長所。良かった点

異世界召喚と見せかけて、本当はタイムスリップという発想

良かった要素

設定

スレッド: 異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

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元記事:異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)の返信の返信

エニシダ様、ご指摘ありがとうございます。

・なぜ、コウが過去から来てしまったのか?
カイラスの目的(国家転覆)を果たすには力が必要でした。そして、魔法に頼りきった戦争を打破するには魔法が効かない人物が必要でした。なので、カイラスはハクギンに頼み、魔法を効かない人物を持ってくることになった。
ハクギンは今より650年ほど前の人間だったら魔法が効かないので、タイムマシンを使用し、偶然コウをタイムスリップさせた。

・異世界人だから魔法を無力化できる。しかし、本当は異世界人ではなく、タイムトラベラーだった。では、なぜ魔法を無力化できたのか?
この世界の魔法は600年前の流行病を克服した人々の世界です。しかし、そのウイルスは体内に潜伏しています。ウイルスの副作用で人々は自分や他のウイルス潜伏者に対して「魔法」を使用できるようになりました。
しかし、650年前の一部の国の人々は幼少期に打った他の病気のワクチンが作用しウイルスにも耐性があるので、コウは流行病にもかからず、魔法が効かないのです。

それぞれ考えていたのですが、組み込みきれずにつくっただけの設定にはなっておりました。

タイムスリップを組み込むというのは私も設定をつくっただけになっていると指摘で実感したので、アリスがコウを騙していたのを知った後に、ハクギンに元の世界に戻してくれというエピソードを書けば伝わるかな、と思いますが、いかがでしょうか

上記の返信(異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)の返信の返信の返信)

投稿者 エニシダ : 0 投稿日時:

今のプロットではタイムスリップ設定を組み込めていないというのは、「コウがこの世界に来た原因」を「タイムスリップ」にしなくとも、物語が成り立ってしまっているという意味です。

「タイムスリップ」という設定を出さなくても、「異世界召喚」だけでストーリーは成立しています。
人類衰退の原因となったウイルスについても、この設定を使わなくても「異世界召喚」だけで矛盾なく物語を組立てる事ができます。
むしろ、ウイルス等の説明を省ける分、異世界召喚にした方が分かりやすくなります。
じゃあ、ただ単に異世界召喚でもいいのでは?となってしまいます。

そうならないためには、「タイムスリップ」である必要性を持たせなくてはいけません。
つまり、コウが過去から来たからこそ、ここが異世界ではなく未来世界だからこそ、展開できるストーリーを考えなければいけないのです。

魔法はウイルスの副作用により生まれたとのことでしたが、この設定をもっと物語にからめてみてはいかがでしょうか?

例えば、体内に潜伏していたウイルスに何らかの異変があり、ワクチンの効力が効かなくなり再び発症してしまった……とか
アリスも発症してしまい、コウは原因を探っているうちに、ここが異世界ではなく未来の地球だと知る……とか
実はこの異変には、探し人のウサギが関わっていた……とか

あくまで例えですので、こうしろという訳ではありません。
実際にどういう展開にするかは、ちむすぶさんの自由です。
少しでも参考になればいいのですが。
では、失礼しました!

スレッド: 異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

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元記事:ログラインの評価をお願いします

最近小説を書き始めた小説のたまごです。今構想を練っている途中なのですが、この企画は客観的にみて面白いのでしょうか。アイデアや修正点などあれば教えてほしいです。

上記の返信(ログラインの評価をお願いしますの返信)

投稿者 エニシダ : 2 投稿日時:

はじめまして。エニシダと言います。

読ませていただきましたが、正直、これだけの情報ですと面白いかどうかは分からないです。

主人公とヒロインがどういう性格なのかも分からないですし。
作者自身がどういう物語を作りたいか、だけでも教えてもらいたいです。

これは主人公とヒロインの恋愛ものということでいいんですよね?
ならば、その恋愛には何か障害があって、それを乗り越えていくのが、シンプルな流れですかね。では、その障害とは何かを、考えてみてはいかがでしょう。

それとも、主人公がヒロインに恋に落ちるというのは、動機・切っ掛けにすぎず、物語的には別の目的があるのでしょうか。

例えば、桃太郎で言うと。
育ててくれたおじいさんとおばあさんを助けたい、というのが桃太郎の動機。
そのため困らしている鬼を退治する、というのが物語の目的。
主人公の動機がストーリーのスタートであるのに対し、物語の目的はストーリーのゴールになります。

主人公がヒロインに恋をして、成就させるために奮闘するという話にすることもできる。
また、恋をしたことはあくまで主人公に行動を起こさせる切っ掛けにすぎず、物語を進める中で別の目的が出て、それを解決する話にすることもできます。

桃太郎も始めはおじいさん達のための行動でした。
しかし、鬼達は実は人間から迫害を受けていて、仲間を守るために仕方なく人間を襲っていたという設定にしたとします。
桃太郎は鬼に同情し、対立する両者を和解させようとする。
すると、物語の目的は二つの種族の和解になり、もうおじいさん達は、関係なくなります。
始まりと終わりが、必ず同じ方向を向いているわけではないんですね。

灼熱氷菓さんのお話は、どういう物語なのでしょうか?
まずは、物語の落とし所から考えてみてはいかがでしょう。

駄文失礼しました。
参考になれば幸いです!

良かった要素

設定

スレッド: ログラインの評価をお願いします

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元記事:ゲームの勇者と入れ替わりました。

異世界転移・転生はつまらないので、お互いが自分の身に起きた事態に困惑しつつも2人で協力していく内容にしていきたいと思います。
それで今後の展開についてどうやって話を進めて行けば良いか分からないので、皆さんからアイデアを募集して行きたいと思います。

上記の返信(ゲームの勇者と入れ替わりました。の返信)

投稿者 エニシダ : 0 投稿日時:

あまり入れ替わりものを読まないので、参考にはならないかも知れませんが…

良明とカイトの、それぞれが解決する問題を、どう区別化するか考えてみてはどうでしょう。

良明は普通の高校生なので、人間的な成長やゲーム世界のキャラ達と衝突で、色々と展開を作りやすそうだなと思います。
反対にカイトの方は、真面目で正義感が強いとあるので、人格者っぽいです。しかも文武両道で実力もある。良明とは違い、すでに完成されたキャラです。
なので、良明と同じ課題を与える訳にはいきません。

ならば、どういう問題をカイトに解決させるかを考えてみてはどうでしょう。

あとストーリー的にも、二人の視点それぞれに違いを作った方がいいと思います。
良明ストーリーでは戦闘メイン、カイトでは謎解きメインみたいな。

同じことを二人にさせては、せっかくのダブル主人公設定が活かしきれないので。
それぞれ別の角度から、物語の真相に近付けてみてはいかがでしょう。

長所。良かった点

ラノベでダブル主人公ものは珍しいなと思いました。うまく作ればとても面白くなると思います!

良かった要素

ストーリー 設定

スレッド: ゲームの勇者と入れ替わりました。

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投稿者 海月 返信数 : 1

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元記事:ある大学生の生態 メイドカフェ編

鍛錬投稿室に掲載した作品の続編です。
私にしては感動できるプロットを書けたような気がしますが、不安なところや相談したいところもあります。

・単純に面白そうか
・小野寺という過激なキャラクターが受けるかどうか
・掲載するなら前作と結合させてまとめた一つの作品にするべきか
・有名人が名前の由来のキャラクターをこんな待遇で扱っていいのか

これらの疑問がクリアできたらすぐにでも執筆に移るつもりです。レスをお待ちしています。
ちなみに前作の詳細を知りたいならお手数ですが鍛錬投稿室短編の間を訪ねてください。40枚くらいあるやや長い短編です。

上記の回答(ある大学生の生態 メイドカフェ編の返信)

投稿者 田中一郎 : 2 投稿日時:

普段全然ここは見てないのですが、創作相談の方で目にしたので。

・単純に面白そうか
率直に申し上げてつまらなそう。ただ日常系の話はプロットでストーリーを見てもつまらないと思うのです。
マンガになりますが、大学生の日常を描いた「げんしけん」「惰性67%」といった作品もプロット化してみると魅力を感じないものになりますが、個人的には充分楽しめる作品です。
ラノベだと高校生の日常を描いた「俺ガイル」「はがない」なども同様です。こうした日常系作品の魅力は個性的なキャラクターと彼ら彼女らの奇抜な言動がほとんどを占めてると思います。

・小野寺という過激なキャラクターが受けるかどうか
上記した「個性的で奇抜」という面を考慮するとまだ弱い気がします。ただこれは描写でどうとでもできるところですので設定をいじる必要があるとは限りません。
設定面で変更するとしたら、母親とは年齢差ある姉妹にして洋久ともっと年近くした方が良いかも、とは思いました。

・掲載するなら前作と結合させてまとめた一つの作品にするべきか
別々のほうが良いと思います。
まとめると後半に出番がないキャラクターが五人もいることになります。

・有名人が名前の由来のキャラクターをこんな待遇で扱っていいのか
狂信的なファンでもないかぎり気にしないと思います。あと、ご自分で気にされるぐらいならいちいちモデルに言及するのは悪手だと思います。

作品とキャラクターについて思うことを少々。
瑞華のトラウマ克服ストーリーとしてみれば起承転結の整ったものになっていると思います。しかし主人公が受け身すぎ、流されているだけなので感情移入はできず、達成感もないでしょう。
万葉が本来瑞華がなすべき洋久との絡みをすべて担ってしまっているのです。これもかねてよりご懸念の「主人公を食ってしまう脇役」に該当しますね。
あと、いじりでもいじられでもない、ボケでもツッコミでもないキャラクターって会話の流れを停滞させてじゃまになりませんか? 
洋久と瑞華が場にいると多分会話は面白いものにはならない気がします。メインキャラクターにはもっと周りのキャラクターと絡ませやすい要素を設定したほうが良いのではないかと。

洋久について。
前作にも目を通してきましたが、小物臭がすごくて魅力を感じられません。もっと精神的に余裕あるキャラクターでないとハードボイルド系主人公にはなれないのでは? 

もう一点、根本的なこととして。
この作品は文章によって読めるものには仕上がっても、いい作品にまではならないと思います。シリアス系としてならドラマ性が足りず、コメディ系だとすれば楽しめる要素に欠けています。
例えば、「自分を変えたいと思った瑞華が勢い余りすぎてメイド喫茶に応募してしまって、そこで悪質な客に絡まれてるところを洋久に助けられる」とか、「メイド喫茶で鉢合わせて気まずい感じの二人に気を回しすぎてはっちゃけた万葉が、瑞華にきわどい接客させてラッキースケベ展開」とか。
例に上げたのはベタすぎますが、こういったフィクションらしい大仰さを派手に放り込んだ方が良いと思うのです。
このシリーズは日常系作品というか、山場のない日常回だけの作品になってる気がします。

文章力が上がって、それなりに読める作品に仕上げられてしまうようになったのが問題なのかもしれないですね。点数評価の上昇で安心してしまって、最大の課題が残されたままになってしまうという。
如月千怜さんの最大の課題は「魅力ある主人公のための話作り」を心がける事だと私は思っています。

毎度毎度きびしめですが、当たり障りのないことをコメントしても意味がないですからね。理不尽なことや的はずれなことは言ってないつもりですが、何かあればご容赦ください。

スレッド: ある大学生の生態 メイドカフェ編

カテゴリー: 一般文芸

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元記事:タイトル未定 ダークヒーロー誕生話

自分で読み返した際にどこか陳腐に感じてしまいました。
敵である「先生」の扱いはまだ具体案はない状況です。
趣味ではありますが厳しい意見でも良いのでよろしくお願いします。
始めて投稿したのでシステム的に間違っている所もあればお願いします。

上記の回答(タイトル未定 ダークヒーロー誕生話の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは
これは実際に読んでみないと分からない、というのが感想です。
まだ序盤ということもあって内容を陳腐と考える気持ちも分かるのですが。
これくらい普通くらいの方が欠点もなく扱いやすい。
これはこれで良いプロットです、あとは書き方次第です。

突き詰めていけばきりがないものですし。
今は話の立ち上がりが遅いのと、1度に消化できない容量オーバーのように見えますが。
絶対ダメというわけでもないので本当に書き方次第です。
それでも躓きそうな箇所を指摘するならですが。

#1『冒頭:生まれた時点で遺伝子診断→→→
彼らは現実の中で学校に通いながら対等な友情を築いていた。』

冒頭ここは説明になっているので話の立ち上がりが遅くなっています。
よく冒頭は事件を転がせと言われるように、事件から始めてもいい。
でもまぁ何かが起きそうという雰囲気が作れているのでもOKなので。
修正するかどうかは趣味です。

#2『一時期の平穏を経て自警団のメンバーがついに憲兵部隊に拉致され行方不明に。』

一時の平穏を経て、という箇所。
ここは大トロを食べずに捨てるくらい勿体ないです。
兵士を一人殺しています精神的なトラウマで日常に戻れないかもしれない。
自警団の気持ちがばらばらになる、疑心暗鬼になる者や対立する者がでてくる。
そのような場面があると必然的に盛り上がるので、順番を入れ替えて。
書き出しで「兵士を一人殺した」から始めてみたり。
一時の平穏を経て、の人間関係を書くところからスタートさせてみるのも一興。

これはそのような選択肢もあるかもしれないという提案です。
どう書くかは趣味です、こうしろああしろというつもりはありません。

#3『レジスタンスの長は一つの提案を持ちかける。』
  『ギガースになった主人公とレジスタンスが研究施設に押し入り政府のギガースと対決し勝利』

レジスタンスが研究施設に押し入り、までやってしまうと
「俺が友達を助ける話→→→レジスタンスの駒として政府と戦う」
と被ってくるので、このあたりは内容を詰め込み過ぎで消化しきれないかもしれません。

レジスタンスの長、とせずに個人的に手術してくれるAさんなどとしてみる。
ギガースになった主人公が単独で研究施設に押し入る。
Aさんとレジスタンスを結び付けたければ、
今回は伏線として書いて次回以降の第二話? で話を作ってみては。

#4『武藤零示 本作の主人公 18歳』

このプロットを見ただけで、その後にどの様な構想があるかなどは分からないのですが。
18歳にするなら大学生のくだりがあってもいい。
今のように何も書かれていないのであれば、
中学1年~高校2年くらいの範囲でもいいかなと。
18歳はちょっと年齢が高めかな、と思いました。

ーーーーーー

まとめ
『自分で読み返した際にどこか陳腐に感じてしまいました。』
陳腐に感じてしまうのはドラマが弱いかなといった感じです。

自警団結成
泣き叫ぶ女性と引きずり回す兵士が二人
兵士を一人殺す……etc.

ドラマはあって、それら順番に並べることができるだけでもすごいことで。
『政府のギガースと対決し勝利。意識不明となった仲間と抱えながら夜の街へと消える。』
多くの方は決着まで作れないのが普通ですが、これはそこが出来ている!
最後まで書けている点はポイントが高いです。

陳腐については、もっとドラマを強く感じさせる方法がたくさんあるので、もし興味があれば流行っているヒーローものアニメや漫画や小説などを参考にしてみるのも、良いと思います。

スレッド: タイトル未定 ダークヒーロー誕生話

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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元記事:防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)

はじめまして。私、Mr.Smithと申します。本格的な小説を書くのはこれが初めてで、皆様のお力をお借りしたいです。
今までいくつか小説を書こうとはしてきたものの、大体書ききれずに挫折することが多く、正直自分は継続して書くということができない性分なのかなと思っています。
こちらの作品も、以前別サイトである方と相談して詳細な設定等を考え、執筆していこうと思った矢先、話の展開が途中から思いつかず、結局序盤を少し書いただけで止まってしまっている作品です…
その方との相談も、私が小説のプロットに関係のない部分までこだわりすぎたせいで、途中で終わってしまい、設定は考えられるものの、それを文章に書き起こすことができないままとなっています…
参考作品に挙げたとおり、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』に影響を受け、主人公たちを自衛官や元軍人という設定を付けたのですが、この作品では主人公たちが特殊作戦や諜報活動に携わる隊員たちであり、その流れで異世界の情報を収集していくのがおおまかなストーリーとなっています。
しかしながら、異世界の主人公たちの活動をどのように描けば良いのか、また異世界の詳細な世界観や向こうの世界における人物や種族、土地の設定、情景描写など、肝心な部分を考えた上で文章に起こすことができずに困っております。
むしろあまり多くの設定を考えるのもあれですから、基本的な設定だけでも考えて文章として書き進めることができればと思っているのですが、なかなか上手くいきそうにありません…
これが私の性格によるものなのか、素質によるものなのか、非常にお恥ずかしい限りなのですが、ここまで記載したあらすじや大まかな設定等を見た感じで、作品の執筆を助けていただけるとありがたいです…
よろしくお願いいたします…

上記の回答(防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

私見でしかないけども、完走できない理由はほぼほぼ
>設定は考えられるものの
コレだと思う。
設定作りは楽しいし、キャラや世界観が出来てきてイメージも固まって作れてるような気がするけど、「設定」と「物語」は別ものなので、これでは物語は作れていない。
ようは演劇をしようってときにステージから小道具から作ってるようなもので、それでは脚本は真っ白のままでしょう。
そしてこれを繰り返していると、「物語を作ろう」と思うと「設定作り」をしちゃう。
考えても考えても形は出来てる気がするんだけど一向に小説として物語が出力できない。そんな状況になっちゃう。
なぜなら、スレ主さんがいま必死にやってることは使うかもわからない小道具作りで、脚本には一切手を付けてないから。

さて、プロットですが、
まずは適当でもテンプレでも何でも良いから「最後まで作りましょう」というのが真っ先に来る助言です。
最終的にどうなるのかもわからないと上原三佐の部隊の物語が一切わかりません。
周囲の調査をして何かの事件に巻き込まれて最終的に主人公たちはもとの世界へ帰ることができるのか、できないのであればどこでどうするのか、どこが落とし所なのか。
例えばここで私が「異世界に行った以上は上原たちは元の世界へ帰るために行動するのだから、帰還のためのヒントやその手段を用意して段階的にそのエピソードを作っていこう」と助言したところで、スレ主さんが「いや、彼らは帰ることが出来ず異世界に定住します」と答えたら、こっちとしては「それプロットに書いてないじゃん。最初に言えよ」ということになる。
作り慣れてないとなかなか出来ないことだとは思うけど、プロットにはオチは書きましょう。
オチがないと、つまり物語が到達する目的地がわからないと主人公たちの行動がわからない(作り手として主人公たちを想定できない)ので、「物語」に関して第三者には何も助言できません。

なので、まあ私の妄想ってことで、参考例を書くと、
まず上原三佐の部隊は意図せず異世界へ行ってしまうわけだから、最初の彼らの目的は現状把握と帰還方法の模索でしょう。
繰り返し、あくまで私の妄想であって「こうしろ」って事じゃないことを強調するけども、
上原三佐の部隊の目的は帰還であるから、情報収集は最低限の現状把握が出来るだけで良く、それ以上は目立つ行為は避けたほうが無難だから積極的に情報収集する事に違和感が出てしまう。
なので、現状把握が出来たあとすぐ、早い段階で上原三佐たちは元の世界への帰還方法を得たほうがいい。少なくとも上司と連絡が可能となることで「上原三佐は命令遂行のために情報収集を続ける」という名目が出来るため、作者が書きたい雰囲気である「情報収集」が書きやすくなる。適当な理由つけて上司から命令されればどこにでも行けるわけだし。
そして、その情報収集から異世界の全体像を把握してきたところで異世界側の問題に巻き込まれ、撤退が間に合わず元の世界からの連絡も断絶、再度もとの世界と連絡を取るため行動するが前回とは違って困難で、ギリギリで部下たちを帰還させて自分は異世界に取り残され、最後の通信を残して連絡が途切れる。
で、終わりかな。

すると次考えることは中盤に起こる「異世界側の問題」で、これはさすがに作者の趣味とか方向性が出てくる部分だし例として挙げづらいけども、Gateの場合は皇太子の謀反っていう異世界の国内問題で、これはGateの物語の中で彼らが動いてる理由が「国交の樹立」であるため、その目的を阻害する要素、つまり障害として皇太子の謀反があった。
だから、ここでもやっぱオチがないと決めづらいのだけど……
えーと、作者がやりたいことは情報収集してる雰囲気だから、そもそも情報収集それ自体が問題になるような出来事、かな。
んと、じゃあとりあえず、その異世界はもはや終わりかけてて崩壊を待ってる世界で、滞在するのは自殺行為だった、ということにしてみようかな。
情報収集で異世界の人間すら知らないようなことを知ってしまった、日本政府はどうしようもないから情報統制して世界の終わりを知られないようにしつつ撤退を開始、主人公たちは異世界を救う手段を知りつつも自分たちには実行できないことも知っていて、悩んだ挙げ句、実行できないことを実行しようとする。
そこから一気に世界の終わりが訪れての撤退戦。部下をなんとか元の世界へ送り返し、主人公は世界の終わりが元の世界まで行かないよう次元の扉を閉めるために残る。
異世界を救う手段が上手くいってれば通信が来るはず、と待ってた部下たちのもとに通信が入るも、再び次元の扉を開く事は現状では不可能で自分は帰還できないとなって、主人公はそれでも帰還を目指して今度は次元の扉を再び開くことを目的に、異世界で出来た仲間と共に行動をはじめた。
ーーって感じかな。
やっぱなんかそこはかとないGate臭がしちゃうかな。終盤が原作終盤と同じ撤退戦で、ここで問題になるのが次元の扉の再建になってるあたりが似てる印象になった理由だな。
こっから更に詰めて、「なんとか~~する」って書いた部分とか具体的ではない「異世界を救う手段」とかを具体的にしていけば、物語そのものは成立させられる。

で。
こういう「大筋」を考えたら、そっからようやっとディティールを考える作業に入れる。
>異世界の詳細な世界観や向こうの世界における人物や種族、土地の設定、情景描写など、
とあるけど、私が例として作ってみたストーリーの中に登場しないであろう土地や種族について、この例では考える必要はないでしょ?
このストーリーに出てくると想定される種族や土地についてしっかり考えるべきで、まず設定を考える大きな優先順位はそのようになる。
そのため、つまり、まず脚本がないとその脚本で使う小道具は作れないよ、作れたとしても使うかどうかわからんものになっちゃうよ。ということですね。
この例の場合、「異世界が終わりかけている」という事実を主人公たちはどう知ったのかって問題がある。
異世界には多くの種族がいて、彼らは基本的にあまり交流しない。そのため情報を拾い集めて精査することで異世界人が気が付かない事がいろいろわかる。
問題に対してこのように考えた場合、
種族ごと個々に固まってそれぞれの集落がある世界観だと想定できる。交流がないということはそもそも交配できないとすると、ハーフというのも存在しない。でもその中で人間だけは比較的多くの種族と交配可能で、それゆえ人間は警戒されやすい場所もあれば歓迎されやすい場所もある。すると人を中心にした多種族国家もあるのかもしれない。

そんな感じで設定したとすると、
主人公たちが最初に助けた商隊は警戒心の強い獣人の商隊だった、というのがいいかな。助けたことで警戒心が解けるし、そうすっと「獣人は警戒心が強い」ということが書きにくいから、獣人の商隊には人間族が一人混じってて、彼(彼女)が今後の異世界の案内役に適任か。
ならこの案内人は獣人の村と人間の国との間を行き来する商人で、人間の国のほうに家を持ってるかな。
じゃあ、獣人の村で少し情報収集して現状把握をしたら、目立たない服をもらって案内人と一緒に人間の国に行く流れかな。いや、2・3人で人間の国に、残りは獣人の村での調査か。
すると、主人公が人間の国に行ってるあいだに獣人の村で何か起こって、主人公たちはいそいで戻るってのが王道の流れか。その逆で留守番メンバーが主人公を助けに来て人間の国で合流って流れでも良いか。

……とまあ、「大筋」から種族の特徴や土地についてなどディティールを考えていく。
スレ主さんのように最初に設定から考えるやりかたでも良いのだけど、その場合、つまりは作った小道具を出すための脚本を考えるという作業になるので、これはこれでアリなんだけど、その小道具の量が多かったら大変だって事がわかると思います。
つまり、設定が多いとまとめるエピソードが多くなって大変。
だから、この方法の場合は考えるべき設定はかなり厳選して脇道に逸れるとすぐ設定が増えるし、増えた設定をエピソードに盛りすぎないようにする必要があります。
個人的には、そもそも物語の作り方を知ってる上級者向けの方法だと思う。

ちょっと書きすぎたけども、設定はあまり考えず物語を考えましょう。
最初に、終盤までの流れの大筋を作ってしまい、そっから具体的にしたりしてディティールを整えていきます。
大筋の流れは、オチ、最終的にどうしたいか、そういうのを考えておくと、あとはその道筋を作るだけなので、適当でもなんでもとにかく作ることはできます。
人物設定についても、ある程度は考えておいたほうがいいけど、人物が行動するには目的や理由があってのことで、逆を言えばそれさえ決まってれば人物設定は十分だと思います。

スレッド: 防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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