俳句添削道場(投句と批評)

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切り傷のごとき雲

作者名 虚俊 回答数 : 2

更新日時:

冬雲や余白に白し姫路城

作者名 黒徹 回答数 : 4

更新日時:

霜白く賽銭盗の孤独かな

作者名 三日酔いの防人 回答数 : 3

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氷のチャペル溶けぬ思い出結婚式

作者名 黒徹 回答数 : 1

更新日時:

持ち上げる鞄の重さ凍てる星

作者名 虚俊 回答数 : 5

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三日月や身を浄めたる刀鍛冶

作者名 腹井壮 回答数 : 3

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バーボンに流氷沈むグラスかな

作者名 腹井壮 回答数 : 4

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焦げ秋刀魚無言の妻や鬼おろし

作者名 三日酔いの防人 回答数 : 6

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水鳥や西に向かって冬支度

作者名 会田美嗣 回答数 : 1

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落ち葉とてクルクル舞えば冬模様

作者名 会田美嗣 回答数 : 1

更新日時:

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明易や頭上の鴉何に鳴く

作者名 久田しげき

投稿日時:

きらきらと傘は遠くへ春の雨

作者名 久田しげき

投稿日時:

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「車窓より眺む通学路の柳」の批評

回答者 コウ

添削した俳句: 車窓より眺む通学路の柳

なおじい様

いつもお世話になります。
拙句、薔薇にコメント提案句ありがとうございました。
追う 言葉の位置を変えただけなのに
なんて詩的で素敵になるのでしょう♪
考えつきませんでした。
これから俳句を作る上でも参考にさせて頂きます。

御句拝読しました。
電車の窓からなおじい様が目を細め柳を眺めている様子が浮かびます。
思い出の通学路だったんですね。
彼女さんと自転車をおしながら帰られたのかな〜とか想像しています😉
ユーミンの歌も流れてきました♪

また、よろしくお願いします。

点数: 0

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「貌黒きピカソの裸婦や夏に入る」の批評

回答者 コウ

添削した俳句: 貌黒きピカソの裸婦や夏に入る

感じ様

お世話になります。
拙句に添削ありがとうございます。
「や」詠嘆ししっかり切ると流れが良くなりますね。

御句拝読しました。
季語に迷われたということですが
「アビニョンの娘たち」の絵を観て感じ様が
何を感じたのかが季語になってくると思うのですが…
私なら何も感じるのだろう🤔
ちょっと浮かびませんが🤣
「夏に入る」からは解放感のようなものを感じました。

また、よろしくお願いします。

点数: 0

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「行く春を所詮素人俳句よみ」の批評

回答者 コウ

添削した俳句: 行く春を所詮素人俳句よみ

竜子様

いつもお世話になります。
拙句にコメント、提案句ありがとうございました。
通勤は車です。通い慣れた道でも毎日観る景色が違いますね😉
今日はいやに薔薇が色濃く生き生きとしていました。雨のお陰とくぐもった空せいでコントラストが上がったのか?
竜子様も色を感じて下さり詠んでいただいたんですね☺️
お天気も良いけれど、雨の日も少し力が抜けて良いな〜と思いました。

御句拝読しました。
俳句は言葉で絵を書くようで楽しいです。
道具は何もいらず、自分の頭の中だけで
奥行や色や心まで表現できて
私は上手く出来ることは少ないですが
それでも気に入ったものが出来れば嬉しいですし、他の方の詠まれた句では感動することが多いです。
楽しいことだから竜子様のようにたくさん考えられれば良いなと思います。

また、よろしくお願いします。

点数: 0

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「桜月涙煌めく別れかな」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 桜月涙煌めく別れかな

たけしさん、こんにちは。初めまして。中学生さんですか?すごいですねー、中学で俳句を作るなんて!

この句は、卒業で、好きな人と別れ別れになるという辛さ、悲しさを詠んだ句ですね?桜月とは三月、卒業式の季節ですね。

俳句は、言いたいことを直接言ってしまうと、五七五と短いだけに、「あれ?それで終わり?それがどうかしたの?」と言われることが往々にしてあり得るのです。
ですので御句も「涙煌めく別れ」とかではなく、一歩引いたところから詠んで、読み手に想像してもらうのはありだと思います。

・春の日や君は名門女子校へ
・卒業や君は来月アメリカに

要するに、涙きらめく別れだけでは、よくわからないということです。泣いていないで、なぜ悲しいのか、もう少し状況を伝えてあげないと。
ちなみに、私の歳時記には桜月というのは載っていなかったので、季語は変えさせていただきました。

点数: 0

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「ひんやりと吾が頬撫づる柳かな」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: ひんやりと吾が頬撫づる柳かな

こんばんは。

コメントありがとうございます。負乗さんには先日つい感情的になってしまい、失礼なことを申し上げたかもしれません。すみませんでした。

さて、御句ですが、柳の醸す静かな落ち着いた情景が浮かびます。ただ、頰を撫づは、頰だけにし何かもう一つ材料を加える余地がありそうです。
"ひんやりと頰に柳の川辺かな

今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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