「霜白く賽銭盗の孤独かな」の批評
回答者 森田拓也
酔いどれ防人さん
こんばんは。
僕の句の添削をどうもありがとうございます。
似通った言葉の重複の注意、季語間違い、
とても重要なアドバイスを、ありがとうございます。
歳時記で「ピカソ忌」という季語は無いようでした。
お恥ずかしいです(笑)。
「霜白く」というご表現は、僕は魅力に思いますよ。
僕は以前、詩を書いていたのですが、
「青い空が~」とかって、空は青いのが前提なのに、
それでも空の色を強調するために表現しましたからね。
あと「青い海が~」とか。
「霜白く」という強い寒さ表現が、深い夜を感じますし、
「孤独かな」というご表現の表情も豊かにする効果が出ていると、
思います。
点数: 2
添削のお礼として、森田拓也さんの俳句の感想を書いてください >>
みなさま、お早うございます。日頃からお世話になっております。前回のお題『霜』で一句詠みました。
賽銭盗(さいせんとう)というのは窃盗の手口の一つです。祭典、神事、年末年始にかけ発生が増えます。賽銭盗自体は実入りが少なく、少額を複数回かけて様々な場所で盗み取る特徴があります。犯人も大人しい人間が多いのだとか。罰当たりな行為ですが、生きていくために必死なのでしょう。
さて上五の『霜白く』ですが、霜が一番白く見える深夜帯のを詠ったのですが意味が通じているでしょうか?霜は白いものなので必要ないといった意見など添削、感想を宜しくお願い致します。