俳句添削道場(投句と批評)

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盆過ぎてぽたりぽたりと蝉の腹

作者名 櫻井真由美 回答数 : 3

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太陽に重なる白球庶幾を乗せ

作者名 すみれ 回答数 : 1

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青芝に寝ころぶ君の肌白く

作者名 HIGUMA 回答数 : 4

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カフェオレのミルク増し増し台風過

作者名 げばげば 回答数 : 8

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トマト賭けアウトセーフよよいのよい

作者名 鳥田政宗 回答数 : 0

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水飯に添えし薬の夥し

作者名 知世 回答数 : 5

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夏畑青に噎せ食む熟れトマト

作者名 すみれ 回答数 : 3

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向日葵の種の重さの角度かな

作者名 イサク 回答数 : 10

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帰省して盆の蝋燭百八つ

作者名 負乗 回答数 : 4

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夕涼み蚊遣りとともに歩きたり

作者名 イサク 回答数 : 13

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調弦の洩れ来る庭の大つつじ

作者名 久田しげき

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浴衣着て妻に内緒でテレワーク

作者名 黒徹

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しゃんとした服着てる長十郎

作者名 鳥田政宗

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「春雨やお茶を一服家涼し」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 春雨やお茶を一服家涼し

重徳和彦さま、初めまして。

これは、やはり"三段切れ"の難がある句ですかね…。
措辞をそのままにすれば、「や」と切るのではなく、「に」でも良いかな、と思いました。(野暮助詞、"でばがには"、の「に」ですが…)

「春雨にお茶を一服家涼し」

あ!…今気付いたのですが、「涼し」は、夏の季語でした!(まずい…)

下五は何か固有名詞でもいいのかも…
寺、苑、園…
「春雨にお茶を一服興福寺」
「春雨にお茶を一服伊藤園」(笑)
とか…
コメントからすると、自宅なので、

「春雨にお茶を一服おらが庵」
「春雨にお茶を一服八畳間」
とか…

参考にしないで下さいね😉

宜しくお願いします。

点数: 0

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「春の風五線譜の上舞ひさうに」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 春の風五線譜の上舞ひさうに

東野宗孝さんはじめまして。
つちや郷里と申します。

御句
春風と五線譜の取り合わせは悪くないように思えます。
ご自身のコメントや他の方のコメントにもあるように「舞ひさうに」は少し気になりますね。

例えばこんなのはどうでしょう。
・『五線譜の上を舞ふかに春の風』
五線譜の上を舞うかのように春の風が吹いているという意味です。

これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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「陽炎や目を合はせると逃げる猫」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 陽炎や目を合はせると逃げる猫

ちゃあきさんご無沙汰しております。
早く体調が直るといいですね。

御句
陽炎と中七下五のフレーズの取り合わせは悪くないと思います。
「〇〇すると△△する」という言い方は、やや詩になりにくい気がします。
ここは「ば」という助詞を使うのもアリだと思います。
既にご存じかと思いますが、「ば」には原因・理由、偶然、恒常の3つの意味があるらしいです。

・『陽炎や目を合わせれば逃げる猫』
あるいは下五をあえて字余りにして
・『陽炎や目を合わせれば逃げだす猫』
としてもいいかもしれません。

もう一つの案として、語順を変えて
・『目が合えば野馬へ野良猫逃げ出しぬ』
※「野馬(やば)」は陽炎の傍題
結果的にですが、「野」の字と「馬」「猫」が響き合ったかと思います。
ただちょっとくどいかも。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「春の風五線譜の上舞ひさうに」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 春の風五線譜の上舞ひさうに

東野宗孝さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。春らしい、軽やかな気持ちのいい句ですね。

ただ、今ひとつ気になりますのは、ご自身でも懸念しておられる「舞ひさうに」です。
俳句では、作者に言い切って欲しいというところがあります。そこから読み手は賛同したり否定したり、たまには疑ったりして、想像を膨らませるのです。作者が「どちらだろう、わからない」というような中途半端な立ち位置ですと、読み手は想像を膨らませるというより、想像不能に陥ります。もちろん、そんな状況でも無理矢理想像するタフな方はいらっしゃるでしょうが、少なくても私は言い切りの方が有難いです。

その点から御句を見ますと、「舞ひそうに」とあります。「舞うのか舞わないのかわからない」ということですので、「どっちなんだい!?」となりそうです。
かぬまっこさんがいいご提案句をお出しですが、私は次のようにご提案します。

・春の風五線譜の上舞うように

口語体で失礼します。

点数: 1

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