「帰省して盆の蝋燭百八つ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
他の方へのコメントから上五「帰省して」にこだわりがあるようですが、これこそ説明の言葉ではないかな・・・と思いました。なおじい様の言うとおり「盆帰省」で解決する話ですけれども。
点数: 1
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作者 負乗 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
他の方へのコメントから上五「帰省して」にこだわりがあるようですが、これこそ説明の言葉ではないかな・・・と思いました。なおじい様の言うとおり「盆帰省」で解決する話ですけれども。
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回答者 なおじい
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。コメント有難うございます。
御句、お盆は地方によって色々な風習があるのだなと思いました。
原句で、盆と帰省で季語が重なっているのは、盆帰省としてしまえばいいと思います。そのうえで、
盆帰省迎えの蝋燭百八つ
とかにするとか。
上掲の提案句は、負乗さんの句にヒントを得た詠み替えです。
しかし百八本も蝋燭点けるのは大変ですね!?
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、東海の方では、庭や門前で108の蝋燭を焚いて迎えるということを聞いたことがありますね(*'▽')それのことでしょうか。
「帰省」も「盆」も季語となりますが、あえての季重なりでしょうか。そこまで気にはなりませんでしたが、立てるとしたら盆でしょうか?むしろ、迎火というコメントがあったので、そちらにするのもありかもしれません。「迎火」「蝋燭」の近さも気になりますが、いかがでしょうか?
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
再登場失礼します。
私の提案句、迎火と蝋燭が重なる部分気になるなあと思っていましたが、なおじいさんが、「煩悩の数灯しけり」と!これはとても気に入りましたので、再登場してしまいました。数詞を出すのがいいなあと思っていましたが、煩悩の数を灯すという措辞も面白いなと思います(*'▽')
再登場、お邪魔しました!
点数: 1
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迎え火に、百八つの蝋燭を、私の田舎では焚きます。