「春の風五線譜の上舞ひさうに」の批評
回答者 独楽爺
はじめまして。こま爺と申します。
御句に求められるのは、ずばり具体性でしょうか。
率直に申し上げると、季語を除けば比喩的、抽象的な措辞をそれらしく取り合わせたという感じです。五線譜を明示的に現実の物であることを表現したい気がします。
"春の風五線譜ひらり捲りをり
"春風の中で五線譜ひらひらと
今後ともよろしく。
点数: 1
添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 東野 宗孝 投稿日
回答者 独楽爺
はじめまして。こま爺と申します。
御句に求められるのは、ずばり具体性でしょうか。
率直に申し上げると、季語を除けば比喩的、抽象的な措辞をそれらしく取り合わせたという感じです。五線譜を明示的に現実の物であることを表現したい気がします。
"春の風五線譜ひらり捲りをり
"春風の中で五線譜ひらひらと
今後ともよろしく。
点数: 1
添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 かぬまっこ
こんばんは😃🌃
こんなのはどうでしょうか
春の風五線譜の上舞ひにけり
切れ字を使って言い切ってみました。(*^^*)
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
東野宗孝さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。春らしい、軽やかな気持ちのいい句ですね。
ただ、今ひとつ気になりますのは、ご自身でも懸念しておられる「舞ひさうに」です。
俳句では、作者に言い切って欲しいというところがあります。そこから読み手は賛同したり否定したり、たまには疑ったりして、想像を膨らませるのです。作者が「どちらだろう、わからない」というような中途半端な立ち位置ですと、読み手は想像を膨らませるというより、想像不能に陥ります。もちろん、そんな状況でも無理矢理想像するタフな方はいらっしゃるでしょうが、少なくても私は言い切りの方が有難いです。
その点から御句を見ますと、「舞ひそうに」とあります。「舞うのか舞わないのかわからない」ということですので、「どっちなんだい!?」となりそうです。
かぬまっこさんがいいご提案句をお出しですが、私は次のようにご提案します。
・春の風五線譜の上舞うように
口語体で失礼します。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 つちや郷里
東野宗孝さんはじめまして。
つちや郷里と申します。
御句
春風と五線譜の取り合わせは悪くないように思えます。
ご自身のコメントや他の方のコメントにもあるように「舞ひさうに」は少し気になりますね。
例えばこんなのはどうでしょう。
・『五線譜の上を舞ふかに春の風』
五線譜の上を舞うかのように春の風が吹いているという意味です。
これからもよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 感じ
こんにちは🌞はじめまして。
宜しくお願いします。
御句ですが。
春風、と、楽譜、の取り合わせにした方が良いと思います。
五線譜の、何かを描写するとか。
・春風や五線譜上の四分休符
宜しくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
東野 宗孝様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
音楽を演奏されているのでしょうか?
なんの曲でしょうかね。
提案してみます。
春の風楽譜の上をレガートに
レガート(なめらか)
よろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 おかえさき
おはようございます、東野さん初めまして。
御句、注目されているようで既に沢山の提案が出ていますね!
私もピアノをちょっぴりやった者として気になりました。
春風との取り合わせいいですね✨
なおじいさんのコメントも納得です竜子さんのレガートも同じ事考えました、感じさんさんの四分休符も鴎のような形で春風を想像させますね~
ただ、「上」の措辞が言わずもがなかな~と…感じさんの四分休符をお借りして、
・春風の四分休符に憩らひて
・春風の四分休符に留まりぬ
春風がそこで休憩したみたいな…
句意と違いますでしょうか?作為的過ぎたかもしれません😓
よろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「舞そうに」という、表現が適切かどうか分かりませんでした。