「盆過ぎてぽたりぽたりと蝉の腹」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
再登場失礼します!
なおじいさんの「蝉の腹これでどつこい生きてゐる」が、なおじいさん節というかめちゃくちゃ良くて再登場してしまいました(*'▽')私も「十日目の蝉がもがく」くらいの措辞でそこら辺を表そうとしていましたが、「これでどつこい生きてゐる」は、もう、境地が垣間見えるというか、なおじいさんにしか出せない、めちゃくちゃ佳句と思います。
実は「盆過ぎてぽたりぽたりと命落つ」これもいいですね。ぽたりぽたりで蝉かなとは思うのですが、いろいろな読みができて深いし。
これは、櫻井さんの「蝉の腹」からいろいろな想像が始まっているので、その措辞やはり素敵なんですよねー。
櫻井さん、ぜひ、櫻井さんも他の方の句にいろいろ感想を寄せてみてください。添削でなくても他の方の句の感想を言ううちに学ぶことがとてもたくさんあります(*'▽')
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
今朝、落ちている蝉を見て閃きました。少し残酷ですが、季節のうつろいと儚さを感じました。