俳句添削道場(投句と批評)

森田拓也さんの添削最新の投稿順の7ページ目

「秋深し男の作るナポリタン」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 秋深し男の作るナポリタン

腹胃壮さん

こんばんは
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
『本当の俳句を求めて』ついに届きましたよ(笑)
今から読むんですけどね。
それと、俳句のための文法書4冊と漢字辞典・漢和辞典も買いました。
やっぱり、僕はどうしても、有季定型俳句を極めたいです。
今から、ちょっと川柳添削道場さんも見学してきますね。
どうもありがとうございます。

本歌は、森 澄雄さんの句ですね。
でもでも、僕は本歌よりも、この腹胃壮さんの句の方が、
魅力を感じます。
どういう点に魅力を感じるかといいますと、
本歌よりもモダンでおしゃれな雰囲気がします。
森 澄雄さんの本歌は男の力強さが前面に出過ぎてるような気がするんです。
日本料理から、イタリアンへの発想の転換が興味深いです。
「ナポリタン」というお言葉がすっと発想として表現されることに、
やっぱり、腹胃壮さんの俳句の個性を感じます。

点数: 1

「老練のマタギの会議となる焚火」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 老練のマタギの会議となる焚火

酔いどれ防人さん

おはようございます
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句の魅力的なご添削をどうもありがとうございました。
やっぱり、僕は俳句というものの神髄をもっと理解しないといけないですね(笑)
ご添削して下さった、白白と繰り返す俳句技法を感動いたしまして、
僕の新たな俳句技法として習得させていただきますね。
どうもありがとうございます。

酔いどれ防人さんは、きっと、北国とかお寒い地域の方だと感じています。
この句は、とても温かでありながらも、でも、マタギ世界の過酷さも
伝わってきました。
字余りのことなのですが、僕の素人考えで悪いのですが、
中七を「マタギ会議と」と「の」を抜いても句意として通るような気がしたんです。
素人考えでどうもすいません。

点数: 1

「除雪車の後ろに鉄路浮かびけり」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 除雪車の後ろに鉄路浮かびけり

腹胃壮さん

おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句へのご添削どうもありがとうございます。
「が」は助詞「の」を使うこと。
「黒い」より「黒き」であること。
僕がとても知りたいことばかりでした。
どうもありがとうございます。

「浮かびけり」というご表現だけで、ありありと列車が通る姿が想像できることが、
かっこいいですね。
人々が除雪のために、働くお姿も豊かに想像させていただける句です。
僕も、中七の「後ろに鉄路」より「後に鉄路」の方が良いような気がします。
「ろ」という言葉が視覚的にも目立つ気がしまして、「後に」というご表現の方に、
僕も賛成いたします。

点数: 1

「旧道や蔦のバス停時刻表」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 旧道や蔦のバス停時刻表

渡 弘道さん

おはようございます。
旧道の誰もいない雰囲気や、朽ちた時刻表におそらく蔦が絡まっているのであろう描写が、哀愁があって、かっこいい句ですね。
読後感も取り残されるような感じが素敵です。

点数: 2

「雑踏の明暗別つ聖夜かな」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 雑踏の明暗別つ聖夜かな

腹胃壮さん

こんばんは。
クリスマスですね。
今、24th or 25thを聴いてきました。
印象的なきれいな曲ですね。
バービーボーイズは、僕も中学時代によく聴きましたよ。

この句は、「雑踏」というどこか騒がしい言葉に対して「聖夜」という清く澄んだ言葉がお互いに美しくユニークな効果を感じさせていただける句ですね。
「明暗別つ」とあるので、聖夜という特別な日が人間の普段の日常の淀みを、
きれいに浄化してくれるんだろうなと感じました。
あるいは、何か男女間の別れや出会いというものが起きる、特別な聖夜という日とも、感じさせていただいたんですけどね。
あと、それぞれの人々が、聖夜をどのように過ごすか、という興味的なことも感じさせていただいたんですけどね。

点数: 1

森田拓也さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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