俳句添削道場(投句と批評)

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読み終へし冬物語惜しみ閉づ

作者 森田拓也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんばんは。
読んで下さって、どうもありがとうございます。

冬を一冊の『冬物語』という小説と考えてみました。
惜しみつつ、その冬という小説を読み終えて本を閉じ、
次に来たる春を期待している、みたいな表現を目指しました。
よろしくお願いします。

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「読み終へし冬物語惜しみ閉づ」の批評

回答者 ハオニー

自分の描きたいものを、何かに例えた方が分かりやすいと考えたのだと思います
工夫したとは思いますが、結果としては「物語」が音数合わせに見えます

あれこれと表現法を工夫するより、感情をストレートに伝える季語を選んだ方がいいと思います
「冬物語」と例えなくても、「行く冬」という季語を使えばストレートに作者の心情を伝えることが出来ます

私ならこんな感じの一句を
冬行くや読み終えた歳時記の余白

点数: 2

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「読み終へし冬物語惜しみ閉づ」の批評

回答者 かぬまっこ

おはようございます👋😃☀
冬物語とすると季語冬の鮮度が落ちるやうな気がします。また、「読み終えし」と「閉づ」の意味がだぶるやうにも感じがします。

🔷物語一つ読み終え冬の朝

多くを語らず読者に想像させてはどうでせうか❔

点数: 2

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「読み終へし冬物語惜しみ閉づ」の批評

回答者 腹井壮

森田拓也さん、おはようございます。
いつもコメント有り難うございます。

かぬまっこさんの御指摘の通りですね。言葉に語らせず自分が語るのが自分のスタイルだと。季語をおもちゃにしていじくり倒すのが自分のスタイルだと。そう思っていらっしゃるのでしたら信念を持って貫き通して下さい。自分の俳句に対する考え方と全く正反対なのでこれ以上申し上げる事はございません。

点数: 1

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添削対象の句『読み終へし冬物語惜しみ閉づ』 作者: 森田拓也
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