俳句添削道場(投句と批評)

田上大輔さんの添削最新の投稿順の36ページ目

「ふたたびのしづかなくらし春夕焼」の批評

回答者 田上大輔

添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼

おかえさきこ様
拙句「龍角散」の句にありがとうございます
「外の陽光で龍角散も煌めいて見えた」まさに、そこを表したかったので嬉しいです。
龍角散の飲み方については「匙山盛り」と記載されていますが、ちょっと特別な日だったので欲張って「大盛り」にしたら結局こぼれていましました。このこぼれた粉が、春の光に輝きました。
御句、どれも力みがないですね〜〜(良い意味で)。私の句は、しょっちゅう「作為」を指摘されます。もう少し方の力を抜きたいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

「赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり」の批評

回答者 田上大輔

添削した俳句: 赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり

負乗様
拙句「龍角散」の句にありがとうございます
龍角散の飲み方については「匙山盛り」と記載されていますが
ちょっと特別な日だったので欲張って「大盛り」にしたら
結局こぼれていましました。
「龍角散」も「俳句」も、盛りすぎはよくないですね〜〜。
今後ともよろしくお願いいたします。
御句、私も赤チンによくお世話になっていました。しばらくした
あとの「カピカピ」感がたまりません。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

「鳥の巣の鳥の出入りの忙しく」の批評

回答者 田上大輔

添削した俳句: 鳥の巣の鳥の出入りの忙しく

ゆきえ様
拙句「山躑躅」の句にありがとうございます。
この句も少し詰め込みすぎたようです。
「等圧線を広く」はどうしてもいれたいので
「吸う」を外して「等圧線の広き空」とかに
すると、ちょっとはわかりやすくなるかなあ〜〜と思いました。
ただ、そうなると季語も変えたほうがよさそうです。
ご指導ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 0

「うららかや100円玉のかがようて」の批評

回答者 田上大輔

添削した俳句: うららかや100円玉のかがようて

イサク様
拙句「山躑躅」の句にありがとうございます。
この句は「穏やかな風の吹いている空」を眺めているうちに
「等圧線を広く吸う」という言葉が自然にできました。
そこに「取り合わせ」としてどんな季語があうか考えました。
すぐに思いついたのは「風薫る」でしたが、あまりにも近い
とおもい、歳時記で調べていく中で「躑躅」に出会いました。
その躑躅に山をつけると、自分の中で腑に落ちるものが
あった次第です。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

田上大輔さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

山躑躅等圧線を広く吸う

回答数 : 2

投稿日時:

風光る匙大盛りの龍角散

回答数 : 4

投稿日時:

通知来ぬ吾子はいびきの鳥の巣の

回答数 : 1

投稿日時:

鳥の巣や内定の来ぬ子のいびき

回答数 : 4

投稿日時:

柏手の朝駆けの山囀れり

回答数 : 2

投稿日時:

田上大輔さんの添削依頼2ページ以降を見る

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