俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の352ページ目

「青年に残る雛のかたき頬」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 青年に残る雛のかたき頬

再訪です

御句拝読しました
青年の繊細な恋心をひな人形に託したほろ苦い一句になっていると思います
また本句、詠み直しですね
前句より分かりやすくなっていると感じました
ただ、青年という男性と雛人形という取り合わせのせいか少し違和感というか親和性が低いような感触をまだ受けます
直接君の心が固いという措辞にしてみてはどうかと思いました
 好きな子の心や固き雛の頬
 #できれば上五は 〇〇君の としたかったのですが思いつかず、、

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「梅まつり津々浦々の展示会」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 梅まつり津々浦々の展示会

猛虎さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、私は「全国各地の産地直送物品展?が同時開催されている梅まつり」と読みました
それであれば読み手の見た景として成り立つかな、と
ただ、そうであった場合、感動の中心がどこにあるのかが良く分かりませんでした、、
芸術としては心動かされる何か、さらに詩歌としては共感できる事象が何かないと読み手の心には届かないかな、と思います、、
少し厳しめかつ難しいコメントとなってしまいましたが、感想のみで失礼します

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「粉雪になってあなたの手に溶ける」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 粉雪になってあなたの手に溶ける

まささん、こんにちは

御句拝読しました
おぉ、よいですねぇ、ほんのりと暖かい詩のある一句だと思います
ただ、個人的には最後溶けちゃってるのがどうにも儚さを彷彿とさせるかな、と思いました
結末は書かず会いに行くところまででよいかなぁ、と
 雪となり君へと会いに行きにけり

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「室町の図説見開く炬燵かな」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 室町の図説見開く炬燵かな

独楽爺さん、こんにちは

御句拝読しました
感想としては感じさんと同じでしょうか
一票入れておくだけでもよいですが足跡がてらひとつばかり
 室町の図を開く古炬燵かな

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「鶯や碗に茶柱立ちてをり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 鶯や碗に茶柱立ちてをり

感じさん、こんにちは

御句拝読しました
縁側で大福でも食べているのでしょうか
庭の梅を眺めていたら一声鶯の鳴き声が麗しく響いてきた、、
なんとも風流で朗らかな一句ですね

ただ、茶碗じゃなくて椀なので少し読みは違ってきますでしょうか
食事の終わりにお椀にお茶を入れたら茶柱が立っていた
外では鶯が鳴いている、なんとも目出度いことだ、、
でしょうか

個人的には庭の景がある前の読みの方が好みかと思いひとつ
 茶柱の茶碗に立ちて初音かな

うーん、茶の字が少しくどいですね、、
失礼しました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

花火尽き子らは寝にけり夜の庭

作者名 丼上秋葵 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

本箱に本は斜めや秋深し

作者名 竜虎 回答数 : 13

投稿日時:

球場の外は沸き立つ蝉時雨

作者名 鳥越暁 回答数 : 6

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ