俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の353ページ目

「囀や巨大地球儀迎へたり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 囀や巨大地球儀迎へたり

春の風花さん、こんにちは

御句拝読しました
初読では「野外に大きな地球儀のオブジェが立った、この地球の豊かさを祝うように囀りが鳴いている、、」と読みました

ただ本句、室内なんですね
少し野外の感じのある囀りとの親和性が気になるのと、コメントを読むと囀りが子供の喧騒の比喩に使われているようなのも少し気になりました
ただ、まぁ、それは句外のことなのでセーフでしょうか(笑
あとは句末が断定のたりなのも少し気になりましたがまぁそれは趣味の範疇でしょうか
私なら「~している」のをりかなぁとか

色々とごちゃごちゃ言ってなんなのですが、結論としては句単体としては整っていると思います
本句このままいただきますね

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「川風のぬるむにほひや猫柳」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 川風のぬるむにほひや猫柳

ゆきえさん、こんにちは

御句拝読しました
猫柳とは川辺に自生する植物
それに川風を合わせているのがリアリティのある景となっていますね
素朴ながら実に味わいのある一句だと思います
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「ドカ雪と言ふと言へども春の雪」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: ドカ雪と言ふと言へども春の雪

再訪です

雲雀句へのコメントありがとうございました
ああっぁぁぁぁ、、やってしまいました、、
穴があったら入りたいくらいです(涙
雲雀の傍題を眺めていて「おっ、天使とは粋じゃないですか」と思った自分をしばきあげたいです
遅くなりましたがご指摘ありがとうございます
拙句は戒めとして次の句まではさらし者にしておきます(苦笑

いつになったらポカミスをなくせることやら、、
そんな私ですが今後とも見捨てずよろしくお願いいたします、、

点数: 1

「暁の彼方の星や冴え返る」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 暁の彼方の星や冴え返る

頓さん、こんにちは

御句拝読しました
もうすっかり早朝俳人となっていますね
本句、太陽の更に彼方遠くにある星が冴えわたって光っていると読み、想像豊かなスケールの大きい一句だと思いました
ただ、時期的なこともあり実景であることもあるのでしょうけども、「冴え返る」と「冴えわたる」の本意の詠み分けが難しい句かなと感じました
「冴え返る」の場合、やはり再び冴えるであったり寒さの戻ってきた辛さなどが欲しい所かと
単純に春の希望の星を詠んでみてひとつ
 暁の更に彼方に春の星

これも季語が動きますね、、
失礼しました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「春炬燵カバーのシミのアクセント」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春炬燵カバーのシミのアクセント

田上大輔さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、冬の間も付き添った炬燵布団の歴史と愛着が感じられる佳い一句ですね
ただ、個人的にはカタカナが多用されており少し軽い印象を受けるので、漢字になおしてみてはどうかと思いひとつ
 春炬燵布団の染みの名残かな

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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四面楚歌須臾の背水陣仲陽

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息白し君と吐き合う嘘はなし

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