俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の58ページ目

冬ざれや琵琶湖に群れるアングラー

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 冬ざるる近江舞子のアングラー

卯筒さん、こんにちは
近江舞子はバスでくるほどのバス釣りスポットなんですね
私も子供の頃はちょっとした池でバス釣りをしたものです

さて、御句ですが整っている句だと思います
少し上五の切れが弱く感じるので「冬ざれや」で明確に切っても良い鴨とは思いましたが
あとは季語含めて単語が並ぶ形になっているので、バス釣りとかけて少し遊び心を入れて詠んでみました
よろしくお願いします

点数: 1

「北風のエオルスの音我一人」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 北風のエオルスの音我一人

めでかやさん、こんにちは
「グリューワイン」句へのコメントありがとうございました
まぁ、どう考えても「ホットワイン」の方が読み手にやさしいですね
あれは個人的な趣味のこだわりみたいなものでした、、汗

さて、御句ですが「音」の省略はもう佐渡の爺さんにやっていただいていますので、他に気になったのは下五の「我一人」の唐突感と全体で音はあっても景が少ない所でしょうか
一人でいる場所/シチュエーションなりがあるとイメージしやすいかと思いました
・北風のエオルス駅前に一人
よろしくお願いします

点数: 1

朽ちてまた腐葉土なりし落葉かな

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 枯れ葉見て生の理見極めり

こま爺さん、こんにちは
俳号を改名されたのですね
他の方もですが〇〇爺さんと呼ぶときに内心「先輩に対して失礼ではないか」ひそかにビビってます(笑
#俳号なので問題ないと思ってますが、、

さて、御句ですがまさに枯葉から生物の死生観が感じられました
ただ、少し理屈っぽいかな、とも思いましたのでコメントにある土に還る様子を光景として詠ってはどうかと思いました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

古石で今年も仕込む白菜漬

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 物置の白菜漬にふるき石

素風さん、こんにちは
少し前になりますが「そぞろ寒」へのコメントありがとうございました
私も俳句始めて一か月少しのド素人なのでとんちんかんなことを言うかもしれませんが今後ともよろしくお願いします

さて、御句ですが全体的に私的歴史を感じさせる句ですね
ただ、「母の背」もそう感じましたが少し季語としての力が弱く感じました
季語を主役に立てつつ古い石と今年の漬物で新旧を対比的に詠んでみました
よろしくお願いします

点数: 1

「寒林やゆつくりとゆく黒い雲」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 寒林やゆつくりとゆく黒い雲

佐渡の爺さん、こんにちは

御句、冬の重苦しい雰囲気が良く感じられます
一瞬ゆっくりがあればゆくがいらないかとも思いましたが、稼いだ語数よりも韻の方が効果的ですね
このままいただきます
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鳥の巣を今年も宿す大樹かな

回答数 : 10

投稿日時:

トマト捥ぐ時を定める赤さかな

回答数 : 4

投稿日時:

栗咲くや空にふわりと雲流れ

回答数 : 6

投稿日時:

焼き鯖の焦げし斑を箸で割り

回答数 : 11

投稿日時:

薫風や箱根街道杉並木

回答数 : 6

投稿日時:

鈴屋いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

おうちどこ地球儀回す月夜かな

作者名 慈雨 回答数 : 6

投稿日時:

武家屋敷船頭任せに散る桜

作者名 ネギ 回答数 : 2

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要望:厳しくしてください

サボテンの親に背負う子歩哨かな

作者名 胡 秋興 回答数 : 1

投稿日時:

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