俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の56ページ目

「銀の波ズームインしてこの芒」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 銀の波ズームインしてこの芒

登盛満さん、はじめまして
「焚火」句へのコメントありがとうございました
キャンプの夜に焚火を眺めながらその音だけが響く空間が好きで詠んだ句ですが、確かに拙句だけだと言葉足らずですね
夜焚火や静寂やら入れてみても良かったかもです

御句ですが「銀の波」が類想的と言われるとそうかもしれませんが、中下が独創的なので個人的には良い句だと感じました
「銀の波」という表現も個人的には綺麗な言葉で好きですけどね
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

夜焚火の爆ぜる音のみ見つめをり

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 夜焚火や無口になりて見つめをり

コウさん、こんにちは

御句の後に今日詠んだ自分の言いたいことを上手く詠えている句だと感じました
すこし「無口になりて」が説明的かな、と感じました
先にコメントのあった焚火の音のみにフォーカスする形や「や」「をり」の組み合わせも含めて詠んでみました
今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「夜も更けし神に手のひら焚き火かな」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 夜も更けし神に手のひら焚き火かな

駒川義輝さん、こんにちは

私も焚火を眺めるのが好きなのであの神秘的な感じが良いですよね!
さて、御句ですが以下の点が少しだけ気になりました
・「夜」「更ける」が少し近しい
・いっそ「夜焚火」にすると語数が稼げそう
・中下のつながりが少し不自然

上記を踏まえて詠んでみました
・夜焚火の神秘に揺らぐ焔(ほむら)かな
今後ともよろしくお願いします

点数: 0

輪の中のひとそれぞれの焚火かな

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 焚き火の輪ひとそれぞれの焚き火かな

郁爺さん、こんにちは

御句個人的にはキャンプファイヤー的なもので集っている人々を彷彿としました
リフレインの是非は難しくて私だと分かりませんが、個人的には中下の「ひとそれぞれの焚火かな」にフォーカスしたいと感じました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

軒先のメニューめくれて散る紅葉

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 看板のめくれた紙や散紅葉

マサトさん、こんにちは

御句ですが散紅葉の侘しさが上中に響いている句だと感じました
指摘につきましては諸先輩方で大体出ている気がしますので、元句のほうで細かいところを言えば「めくれし」と文語にした方がよさそうです
また、本句で「や」で切るほど詠嘆すると季語が少し弱く感じました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鳥の巣を今年も宿す大樹かな

回答数 : 10

投稿日時:

トマト捥ぐ時を定める赤さかな

回答数 : 4

投稿日時:

栗咲くや空にふわりと雲流れ

回答数 : 6

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焼き鯖の焦げし斑を箸で割り

回答数 : 11

投稿日時:

薫風や箱根街道杉並木

回答数 : 6

投稿日時:

鈴屋いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

青空の下ミモザ愛でるギンヨウアカシア

作者名 たまち 回答数 : 3

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要望:厳しくしてください

風見鶏西を向ひたか神無月

作者名 鳥越暁 回答数 : 4

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岬への径に祠や青しぐれ

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