俳句添削道場(投句と批評)

三日酔いの防人さんの添削最新の投稿順の35ページ目

花の門ゆけば学舎の鐘が鳴るの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 花の門ゆけば学舎の鐘が鳴る

ワイス様、こんにちは。花の門と学舎、入学式にぴったりの語ですね。形も整っていると思います。
このままでも十分良いと思いますが、思い切ってゆけばを削り、
花の門学舎の鐘の響きけり
なんて言い切るのも良いかと思いました。

点数: 1

山の尾の不貞なる志の桜里かな

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 靖国祭肩書き好きな日本人

腹胃壮様、拙句へのご添削誠にありがとうございました。『ペグ打ちつける』思わず甲高い音が聞こえきそうですね。靖国祭の句とても面白いと感じました。今の日本の政治、与野党ともにパッとしないですね。ちょうどお昼のワイドショーを見ておりますと、私の大嫌いな女性議員が出ていたので、私も皮肉って作ってみました。
ヤマノオノフテイナルシノオウリカナ
と読んでください。山の尾に逢瀬を楽しむ隠れ家があり、桜が満開で桜の里のようだと詠みました。

点数: 1

草の香幾重の桜星の光の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 草の香幾重の桜星の光

ミカエール様、おはようございます。花見三部作、面白いですね。
何点か申し上げます。まず草『コウ』私の勉強不足でしたら申し訳ありませんが、音読みでしたら『ソウ』が一般的だと思います。俳句では読ませたい漢字にルビをふるという方法もございますので参考にしてください。草の匂いに注目したところは素晴らしいと感じました。ただ草の匂いは、草いきれという季語があるように夏を連想させます。掲句はあくまで夜桜と星のコントラストが主題かと思います。思い切って上五は酔った様子を入れても良いですね。
酔眼の花のはさまや星の屑
と提案致します。

点数: 2

百段のきざはし上る牡丹の芽

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 百段のきざはし上る牡丹の芽

百段おめでとうございます。牡丹の芽との取り合わせは良いと思います。中七上るは推敲できます。

点数: 2

花筏ゆられゆりあげ口笛をの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 花筏ゆられゆりあげ口笛を

雪柳様、おはようございます。『花筏』美しい季語ですね。ハオニー様のご添削の通りですね。口笛については吹いているのか、聞こえてくるものなのか、このどちらかにしぼる必要があると思いました。
口笛の大股でゆく花筏
として、花筏の流れを出しました。

点数: 1

三日酔いの防人さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

玉子酒頑固親父の曳く屋台

回答数 : 5

投稿日時:

たなごころ熟れしトマトの脈拍や

回答数 : 8

投稿日時:

新作のルージュは果てて秋渇き

回答数 : 4

投稿日時:

ケロイドの腕に立秋宿しけり

回答数 : 5

投稿日時:

炎天す給仕の髪の黒きこと

回答数 : 3

投稿日時:

三日酔いの防人さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

梅雨空の明けたら明けたで懐かしき

作者名 なお 回答数 : 28

投稿日時:

暮れかねて地蔵に赤き頭巾かな

作者名 あらちゃん 回答数 : 15

投稿日時:

朝カフェに常連定席秋の空

作者名 大丈夫 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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