「朝霧に今息づかい溶けにけり」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: 朝霧に今息づかい溶けにけり
はじめましてハオニーです
「朝霧」は秋の季語・季題ですから、秋の俳句
と捉えれば「今」に関しては何もおかしなことはありません
少し掘り下げてみましょう
「溶けにけり」を現代語訳すると、「溶けてしまった」となります
ここに、後悔や惜別の感情が入ってくるなと私は感じました
「朝霧」という凛とした季語に対し、後悔や惜別の感情をぶつける方法をとっている
私にはそういう作戦だと思いました
ありだと思います
そういった感情を敢えて抑えて淡々と語ると、読み手に想像の余地をつくることが出来ます
朝霧を溶けゆく今の息遣い
思いついたままに詠むのは大事です
そのときの思いを鮮明に残したまま推敲出来るようになれば、俳句をより楽しめるようになります
点数: 2
