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衝立を隔てて話秋収め

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初め「秋惜しむ」にしましたが、悩んでこれにしました。
フィクション句ですみません。

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「衝立を隔てて話秋収め」の批評

回答者 そうり

はまちさん
よろしくお願いします。お忙しい合間をぬってのコメント、、、感謝申し上げます。(秋納めの疑問)なるほど!、、、と。また一つ勉強になりました。
「秋遍路」に関しましての私が鑑賞させていただいた感想を、、、。
実は、現役時代、高松に二年間、単身赴任しておりまして、その時の光景を思いだいました。お遍路、、、通常は一番寺(徳島)から順に八十八番(高知)までを、正装で歩いて回るのですが、いまは、逆回りで八十八から回る人、車で回る人、サイクリングで回る人、私みたいに、時間が空くと無作為に順番関係なく回る人、それぞれです。ちなみに、ご存じでしたら失礼ですが、「接待」という言葉、お遍路が由来です。自分では、お遍路できないが、お遍路をしている人に、「おにぎり、飴」等上げ、自分の代わりにお遍路してもらうことが語源だそうです。私もお遍路さんを見かけるけると、せんべいや、バンドエイド等接待した記憶があります。ちなみに私は、時間がある時できる限り回って(車で)、約四十か所でした。(朱印と弘法大師のお姿の紙をもらいます、確か四百円ぐらい)正装はご存じにお通り、白装束で、装束には「南大師遍照金剛」の文字が書かれており、金剛杖には「同行二人」(弘法大師様といつも一緒との意味)との文字が刻印されています。しかしながら、最近は、外国人も多く、また白装束も、ローマ字表記のもの、Tシャツに漢字、Tシャツに中国語、英語様々です。最近風潮の「儀」にとらわれずということでしょうか。前置きがながきなりましたが、本句を直訳すると、横文字(外国人)とか漢字(略式装束)やら、熟語(同行二人、南大師、、、昔ながらの正装)、などさまざまな人が、様々な衣装で秋遍路をしてますね、、、と読ませて頂きました。新旧、国際色豊かな秋の遍路路が映像として浮かびました。感じたままの句評、深く読み切れていないかもしれませんが。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「衝立を隔てて話秋収め」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

いなだはまち様
よろしくお願いいたします。師匠に申し訳ないですが、私も「はまちさん」と呼ばせていだだいてよろしいでしょうか?
「ビタミン俳句」、、、はまちさんのどなたかにコメントされているのを拝見し、何度か見ておりましたが、日課として見てみます。
御句、、、季語を信じ、託された一句と存じます。「話す」とせず、「話」としたところ、説明臭さがなく、秀句と感じました。季語の「力」についてご教示いただきたいのですが、「秋納め」に「話」「会話」等も含んでいると思うのは飛躍しすぎでしょうか?その匙加減にいつも悩みます。例えば、御句をお借りして、現時点の実力の私が詠むと「衝立を隔てて笑顔秋納め」などとと詠んでしまいそうです。俳句、、、奥が深いですね。

点数: 2

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添削対象の句『衝立を隔てて話秋収め』 作者: いなだはまち
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