「苜蓿はバナナのような香りかな」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 苜蓿はバナナのような香りかな
こんばんは。
「かな」と「けり」の使い分けを整理されてはと思います。
句末「かな」の場合は「香り」という抽象的なモノの詠嘆するので
"苜蓿のバナナのやうな香りかな
「香る」といコトを発見、詠嘆する場合は
"苜蓿がバナナのやうに香りけり
よろしく。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: 苜蓿はバナナのような香りかな
こんばんは。
「かな」と「けり」の使い分けを整理されてはと思います。
句末「かな」の場合は「香り」という抽象的なモノの詠嘆するので
"苜蓿のバナナのやうな香りかな
「香る」といコトを発見、詠嘆する場合は
"苜蓿がバナナのやうに香りけり
よろしく。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: 葉に乗りてゆつくりと去る落花かな
こんばんは。
早速ですが、中七以降の描写は詩情のある良い表現だと思います。
問題は主役の存在が少しぼやけていることではないでしょうか。そこで
「葉に乗りて」をその主役を具体的するための体言に言い変えたいところです。
"浮草のゆっくりと去る落花かな
場所を主役に
"川縁をゆっくりと去る落花かな
あまり良くはないですが。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 朧夜やノクターン聴こえてきそう
おはようございます。
早速ですが、御句まずは省略から。聴こえてきそうの何か簡潔な言い換えも検討したいです。
季語は夜なのでノクターン(夜想曲)は少し重複するのではと。ノクターンと聴こえるもかぶりますね。
ということで、
"朧夜やショパンほんわり漂ひて
他の言い換えももっともいいものがありそうです。よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 師のやうに頷きて春惜しみけり
おはようございます。
動詞は可能な限り名詞への言い換えを試みられてはいかがでしょうか。
"師のやうな頷き春を惜しみけり
ご参考までに。
点数: 0
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