「苜蓿はバナナのような香りかな」の批評
回答者 慈雨
とき様、こちらにも失礼します。
たくさん投句されましたね。サクサクっとコメントさせてください。
句碑にもなった、千原ジュニアさんの「故郷の苜蓿の香は濃かりけり」を思い出します。
苜蓿(クローバー)がバナナのような香りというのは、ちょっとピンときませんが、作者がそう感じたのならこのままで。
「かな」が、①切れ字の「かな」(バナナのような香りだなぁ)、②疑問の「かな」(バナナのような香りなのかな?)、とちらで使っているのかわかりませんでした。
独楽爺さまの提案句のようにすれば、①であると明確にわかります。助詞ひとつで意味が変わってくるので、丁寧に推敲してみてください。
その他、散文的、説明的なところも少し気になります。
作者様としてはどの辺を感動ポイントと考えてらっしゃいますか?
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