「日を追って移りて行きぬ寒雀」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 日を追って移りて行きぬ寒雀
雀の様子をよく見ているんだなあ、と思いました。でもコメントを見ると観察した訳ではないとのこと。それなのにこんな句が詠めるなんてびっくりです。すごい。
「日を追って」が、「日に日に」という意味かと思いました。より暖かい場所探して日々場所を変えている、という意味ではそれもありなのかなと思いました。
ひだまりにまた増えてをり寒雀
暖かいところに集まってくる様子にしてみました。
点数: 1
回答者 はや
添削した俳句: 日を追って移りて行きぬ寒雀
雀の様子をよく見ているんだなあ、と思いました。でもコメントを見ると観察した訳ではないとのこと。それなのにこんな句が詠めるなんてびっくりです。すごい。
「日を追って」が、「日に日に」という意味かと思いました。より暖かい場所探して日々場所を変えている、という意味ではそれもありなのかなと思いました。
ひだまりにまた増えてをり寒雀
暖かいところに集まってくる様子にしてみました。
点数: 1
回答者 はや
添削した俳句: いちにィさんしィごォななつ寒雀
実景でしたら、子どもの可愛い言い間違いとして大切に残したい句だなと思いました。
ただいきなり出てくる「ななつ」には違和感があるなと感じました。でもそういうお子さんもいるかもしれないので、これはこれでありなのでしょうね。
下は提案句ではなく、我が子(2歳)の数え方に置き換えてみただけの句です。
いちさんごーはちきゅーじゅーきゅー寒雀
「赤いそり」への句へのコメントありがとうございました。「ひく」という動詞がないと分かりにくかったのですね。勉強になります。
これからもがんばります。
点数: 1
回答者 はや
添削した俳句: さて煮るか蒸かすか焼くか菠薐草
まさかのレシピ募集!(笑)
カレーはどうですか?インドカレー屋さんにある緑色のカレー、ほうれん草で作れますよ。
茹でてブレンダーなどでペースト状にしてカレーに混ぜるだけ。包丁で細かく刻んでもいけると思います。
えーと、俳句の方も一応。
ほうれん草はたいてい「茹でる」か「炒める」だと思うので、「煮る」「蒸かす」「焼く」が違和感です。
これは調理法のことではなく、「煮るなり焼くなり好きにしろ byほうれん草」的な意味合いで使ったものととらえるといいのでしょうか?
全然違ってたらごめんなさい。
点数: 0
回答者 はや
添削した俳句: 雪投げや声変はりの子まじりゐて
とてもいい句だなと思いました。
「声変はりの子」が、句全体にイキイキとした動きを与えていると思います。
12~13歳くらいの身体がそこそこ大きくなって力も強くなってきた子たちが、大人がうっかり混じれないくらいの勢いで雪を投げ合っているのでしょうね。
「まじりゐて」が声変わりしている子もいればそうじゃない子もいる、そういう変化の時期にいる子たちのリアルな様子が伝わってくる句だと思いました。
我が子がこのくらいのお年頃になったとき、私もこんなイキイキした句が作れるようになっていたいなあ…。これからもいろいろ勉強させてください。
点数: 1
回答者 はや
添削した俳句: 妹の晴れ着に椿添へてゐる
げばげばさんの解説を読んで、ようやく句の背景が分かりました。律のこともよく知らなかったので、一通り調べてみました。その上で鑑賞するとなるほど…というかんじです。
が、背景を知らずに鑑賞するのはちょっと難しかったです。
「妹の晴れ着」で一瞬華やかなイメージが浮かぶのですが、「椿添へてゐる」で、あれ?晴れ着を着た妹を詠んだんじゃなくて、晴れ着そのものを詠んでるの?妹はそこにいないの?持ち主不在の着物に花を添えてるの?と、なんとなく死の影を感じました。
「椿」ですが、「花がそのまま落ちるのが死を連想させる」というのを聞いたことがあって、それが頭にあったから死のイメージをもったのかもしれません。
何も知らずに読んだらこんなかんじの感想でした。難しかったー!
点数: 1
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