「妹の晴れ着に椿添へてゐる」の批評
回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
拙句「寒雀」にご丁寧な、ご添削ありがとうございました。初心者の注意点をもう一度頭に入れ直します。
先日「律椿」のライブを見ました。もうもう私の頭は爆発しそうでした。いえ、爆発して萎んでしまった風船状態です。
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作者 イサク 投稿日
回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
拙句「寒雀」にご丁寧な、ご添削ありがとうございました。初心者の注意点をもう一度頭に入れ直します。
先日「律椿」のライブを見ました。もうもう私の頭は爆発しそうでした。いえ、爆発して萎んでしまった風船状態です。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます!
夏井先生のYouTube句会ライブ参加されたのですね!私は仕事で参加できず。いいなあ。後でアーカイブで見ます!
椿の「律」というのが難しいなあ。
御句、あえての読み下しがいいですけどね😆添えて「ゐる」なんですね!
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回答者 ちゃあき
こんばんは。寒雀一羽の~へのアドバイスありがとうございます。確かにこういう情景は、寒雀に限ったものでないのでおっしゃることは分かります。季語が置いてけぼりになってるかどうかの判断までは今の僕の力ではちょっと難しいと思います。もう少し時間をください。自分としては今回は見たままを素直に表現できたんじゃないかなとは思っています。類句はあるのかも知れませんが。
さて御句ですが妹さんの晴れ着にお母さまか誰かが椿を添えている景なのでしょうか。妹さん御自身が椿を添えているのでしょうか。鑑賞力が足りないせいか情景が今一つ飲み込めないので何と書いていいか分かりません。妹の晴れ着に添える椿かな とかだったら椿に焦点が当たるので分かりやすい気もしますが、僕には「添えてゐる」に焦点がしぼられている様に感じました。間違っていたらすみません。
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回答者 げばげば
再訪です!
こちらで失礼します。イサクさんは自分の句を解説されないので、勝手に登場。
ちゃあきさん、げばげばです。
この句は本日夏井先生のYouTubeで行われた句会ライブのお題ではないかと、思います。生配信で誰でも参加できて、お題が発表されると時間内にみなが即吟して、それを先生や試聴者が選ぶという面白い企画です!
そして、お題は椿の「律」でした。松山に椿の「子規」と椿の「律」が並んでるらしく、律は四季の妹の名前です。
だからこそ、椿を立てつつも、子規が律の晴れ着に椿を「添えてゐる」という行為を立てて子規を立てた措辞だと私は読みました。律が成人する前の年に初めて子規は喀血をして。そんな子規の「添えてゐる」に私には読めたからです!
まあ、私の勝手な見解でして、意図は違うかも😆
兼題経緯がないともちろんわからないですが、、たしかに、ちゃあきさんのおっしゃる通り、椿かな、もありかもですね😆
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回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「冬の月」にコメントおよび提案句有難うございました。説明的にならないよう、気をつけます。
御句拝読しました。ハシ坊とか、兼題「椿」とか、なんのことかと思いましたら、げばさんのコメントでわかりました。Googleで調べてみましたら、いい椿の日イベントとか、句会とか、夏井先生が何かやっていらっしゃる。全然知りませんでした。勉強します。
御句は、妹さんの晴れ着に椿の枝を添える、というその光景は浮かびました。でもその意味はちょっとわかりませんでした。
特に下五の「添えてゐる」という
現在形が気になりました。普通であれば、
・妹の晴れ着に添へし椿かな
とかになりますよね。そうせずに「添へてゐる」というのは、あえてご自身の行為を、今ご自身で見つめている、という意味なのでしょうか。
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回答者 はや
げばげばさんの解説を読んで、ようやく句の背景が分かりました。律のこともよく知らなかったので、一通り調べてみました。その上で鑑賞するとなるほど…というかんじです。
が、背景を知らずに鑑賞するのはちょっと難しかったです。
「妹の晴れ着」で一瞬華やかなイメージが浮かぶのですが、「椿添へてゐる」で、あれ?晴れ着を着た妹を詠んだんじゃなくて、晴れ着そのものを詠んでるの?妹はそこにいないの?持ち主不在の着物に花を添えてるの?と、なんとなく死の影を感じました。
「椿」ですが、「花がそのまま落ちるのが死を連想させる」というのを聞いたことがあって、それが頭にあったから死のイメージをもったのかもしれません。
何も知らずに読んだらこんなかんじの感想でした。難しかったー!
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回答者 ちゃあき
こんばんは。再訪ありがとうございます。「稲雀」と言われて、ストンと腑に落ちました。情景としては確かにこちらの方が絵になっていますね。大変興味深く読ませて頂きました。勉強になりました。<(_ _)>
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
本日のハシ坊句。
発想を飛ばしてわざと季語「椿」を避けていましたら、選ばれている句がすべて季語兼題「椿」という状態だったので軌道修正、の後の最初の句。
まあ、あの中には入れないですね・・・