「雪投げや声変はりの子まじりゐて」の批評
回答者 ちゃあき
こんばんは。いつも温かいアドバイスどうもありがとうございます。御句を読ませて頂き感銘を受けました。わずか十七音の中にこれだけの情景を表現できるというお手本のような作品ですね。しかもそれを詰め込まずになしとげているのですから凄いです。この道場で腕を磨いて、いつかこういう句が詠めるようになりたいです。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 げばげば 投稿日
回答者 ちゃあき
こんばんは。いつも温かいアドバイスどうもありがとうございます。御句を読ませて頂き感銘を受けました。わずか十七音の中にこれだけの情景を表現できるというお手本のような作品ですね。しかもそれを詰め込まずになしとげているのですから凄いです。この道場で腕を磨いて、いつかこういう句が詠めるようになりたいです。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 はや
とてもいい句だなと思いました。
「声変はりの子」が、句全体にイキイキとした動きを与えていると思います。
12~13歳くらいの身体がそこそこ大きくなって力も強くなってきた子たちが、大人がうっかり混じれないくらいの勢いで雪を投げ合っているのでしょうね。
「まじりゐて」が声変わりしている子もいればそうじゃない子もいる、そういう変化の時期にいる子たちのリアルな様子が伝わってくる句だと思いました。
我が子がこのくらいのお年頃になったとき、私もこんなイキイキした句が作れるようになっていたいなあ…。これからもいろいろ勉強させてください。
点数: 1
添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「初場所」にコメントおよび提案句有難うございました。早い!
提案句、いいですね。早くこの域に達したいです。いや、行けないかも…。余熱とか人いきれとか、凡人には無理だ…。でも頑張ります!
さて御句拝読しました。光景が目にに見えるようです。
キャッキャッと甲高い歓声に混じって、オッサンのような低い声。あれ、と思うと高学年の子が混じっている。君たち、手加減しなさいよ(笑)、というような感じですね。
声変わりというと、私には忘れられない句があります。
「卓上のバナナいつしか変声期/村山陽子」。私がまだ二物取り合わせなど知らなかった頃、間抜けなコメントを返した後で他の方々のコメントを拝読して赤面した句です。
げばさんのおかげで、恥ずかしい記憶がよみがえりました。どうしてくれるんだ!(笑)
悔しいので(笑)、一言置かせてください。今、三段切れではないと思いますが、それっぽいリズムのように思います。
次のようにしたらそれは解消すると思います。
・雪投げや声変わりの子のまじりゐて
う、ダメだ。中八だ。悔しい…(笑)。
では矛先を変えて。下五の「まじりゐて」。最近「て」を多用なさっていますね。私だったら「混ざりをり」とかかなと思いました。その方がいいとかではなく、私ならということです。
長くなりましたのでこの辺で…。有難うございます。
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
いい発想と観察だと思いました。こういう観察ができていない自分を自戒しつつ。
「声変わりの子」の「子」がいいですね。自分の子ではなさそうな近所の子。
中学生くらいの、作句者から見たら「こども」。こんなに大きい子がはしゃいじゃって、という雰囲気です。
この内容は上五切るか切らないか、迷いますね。
意外と「に」でもいい形に見えます。自分なら・・・たぶん日とか体調によって変わるレベルの話。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
先日関西にも雪が積もりました。
珍しいので、雪投げ雪遊びが始まったのですが。
みなさんご意見をよろしくお願いします。