俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の39ページ目

「ひよつこりとビルの影から運動会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ひよつこりとビルの影から運動会

ビルの影から運動会、都心にはありそうだけど実際には見たことなくてコメント難しいです…。
「ひょっこり」って「ふいに」とか「思いがけず」というイメージなのですが、運動会の音ってそれなりに聞こえると思うので、「あそこらへんでやってる」って見る前から分かりそうだなあ、と。でも都心部なら騒音とか言われそうだから、ひっそりやってて本当に思いがけずひょっこり運動会が見えたのかもしれませんね。
このまま鑑賞させていただきます。

「六歳の…」の添削ありがとうございました。
なおじいさんもそんな六歳だったんですね!親近感(笑)
提案句ありがとうございます。「風呂に残れり」が具体的でいいですね。添削していただくと、自分の描写はまだまだだなあとつくづく思います。これからもがんばります。

点数: 1

「白線や公開処刑てふ運動会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 白線や公開処刑てふ運動会

私はこれ、公開処刑は白線を引いている先生のことかと思いました。ライン引きって案外難しい…。上手な人はものすごく上手だけど、下手な人はびっくりするくらい残念なかんじです(笑)運動会という保護者が集まる場で、ライン引きの腕がばれる…という意味かと思いました。
コメントを読んで、あっ全然違ったと思ったのですが、なぜ白線なのか分からず…。皆様のコメントで勉強させていただきます。

「六歳の…」の提案句ありがとうございました。何人もの方のコメントを読んで、ここにきてようやく分かったのですが、これっておもしろい光景だったんですね。自分の中では「六歳の子が物思いに耽っている…。いろいろ悩みがあるのね…。」というしんみりした句のつもりだったのですが、客観的に見ると「六歳がいっちょまえに秋思かよ!」みたいなかんじなんですね(笑)
ほんと人様に見てもらうのって大事だなあと再認識。ありがとうございました。

点数: 0

「差し水にしづまる鍋や秋の夕」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 差し水にしづまる鍋や秋の夕

これ、好きです!
差し水ですーっと鎮まっていくかんじ、秋の夕といい組み合わせだと思います。日が沈んで徐々に光が弱まっていくかんじと、ぐつぐつが鎮まるかんじがよく響きあっていると思いました。
やっぱりげばげばさんは目のつけどころがさすがですよね。ほんと見習いたいです。

「吾を背負ひ走る」の添削ありがとうございました。
提案句も母目線と子目線で、視点を変えて詠んでみることも大切だなあと学びました。
いつもありがとうございます!

点数: 1

「無月かな光る怪獣夜の塔」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 無月かな光る怪獣夜の塔

太陽の塔の昼バージョンと夜バージョン、いいですね!せっかくなので「太陽の塔」とはっきり入れる方に一票です。
虫の闇太陽の塔光りをり
虫の声が響く暗闇で太陽の塔が怪しく光るかんじにしてみました。怪獣入れられず…。皆様の提案句、太陽の塔も怪獣も季語もちゃんと入っていてすごい。
月光や太陽の塔怪獣に
月の光を浴びて怪獣に変身する太陽の塔(笑)
皆様のようにはうまくできませんでした…。

「吾を背負ひ走る」へのあたたかいコメントありがとうございました。とっても嬉しいです。これからもがんばります!

点数: 2

「靴脱ぎて靴下脱ぎて運動会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 靴脱ぎて靴下脱ぎて運動会

「吾を背負ひ走る」の添削ありがとうございました。
珍しくギリギリ褒められたような気が!気のせいかもしれませんが(笑)
削るに削れなくて詰め込んでしまったのですが、省略可能な箇所の具体例を示してくださり、なるほどと思いました。
あと「六歳の…」の2つめのコメントありがとうございました。「秋思」を入れた時点で「長き」が不要、イサクさんに言われなかったら自分では絶対に気づけませんでした。
いつも分かりやすく教えてくださりありがとうございます。これからもがんばります!

点数: 0

はやさんの俳句添削依頼

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