「ひよつこりとビルの影から運動会」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
そうなんです、おそらく眼精疲労と気圧から来ているようで、仕事でPCを見つめるときは、大体首の裏や目の奥から偏頭痛に入っていきます。もっと重い人もいるようで、私は外の風を浴びに行けるくらいですから。ありがとうございます(^▽^)/
さて、取り合わせって難しいですよね、理解が。
取り合わせって、季語とも一方が全く関連性のない物をぶつけ合って、それの響きでぴたっと来るというものを狙っていくという感じですよねー。
なので、残る蚊のイライラしていやなー感じと慢性偏頭痛のガンガンしていやーな感じが関連性のないものと思えないよー、というのがイサクさんの「近い」という指摘でした。取り合わせとしては「近い」というのは△という意味と捉えています。
拙句、癖のある父の筆跡秋の蝶
こういうのがまさにですよね。父の筆跡は秋の蝶じゃないやん。どういう関係があるのって思いがちですが、関係ないものを合わせるからOKなのだと。父の昔ながらの筆跡の手紙と、秋の季節外れのちょっと弱った蝶々をぶつけたら、関係ないものが響き合うのでは?というイメージです。
私が言った「因果」というのは、
蚊が耳元にのこる「ので」偏頭痛になった。という因果関係が季語と他の部分にあるのでは、ということでした。そういう形は俳句では嫌うようなので、それも避けた方がいいかなあというところです。
私も完全理解ができていませんが、ここで学び中です。そういうことなのかな?と理解しています。取り合わせの句を詠むようになると、いろいろな句がでてきて面白いというか、余計にはまっていくというか。
でも、17音だけ読むと、どういうこと?関係ないものが並んでる?ってなりますもんねー、俳句って難しいですよねー、だからおもしろい。
点数: 1
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こんにちは。兼題で一句。
最初は
「ひつそりとビルの谷間の運動会」
でしたが、いかにも、と思いましたので、このようになりました。ご意見お願いします。