「差し水にしづまる鍋や秋の夕」の批評
回答者 ダック
げばげば様
こんばんは。いつもコメント有り難うございます。
句意は変わるかと思いますが、私なりの類想句です。
差し水に箸を休めて新走り
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 ダック
げばげば様
こんばんは。いつもコメント有り難うございます。
句意は変わるかと思いますが、私なりの類想句です。
差し水に箸を休めて新走り
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
うーん、これといってダメな点はないのでコメントが遅くなったのですが・・・
やはり上五中七と季語が「並列しているだけ」という雰囲気を感じます。
上五中七の主役は「鍋(道具)」ではなくて「鍋の中身」か「差し水」かな・・・?
ちょっと「鍋(料理)」の連想で冬の気配もしてしまうので、「鍋」という文字は外してもいいかも・・・
・差し水に鍋しづまりて秋の夕
・差し水に湯のしづまれる秋の夕
・差し水のしづまらせたる秋の夕
・暴れたる湯へ差し水を厨の秋
点数: 1
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回答者 はや
これ、好きです!
差し水ですーっと鎮まっていくかんじ、秋の夕といい組み合わせだと思います。日が沈んで徐々に光が弱まっていくかんじと、ぐつぐつが鎮まるかんじがよく響きあっていると思いました。
やっぱりげばげばさんは目のつけどころがさすがですよね。ほんと見習いたいです。
「吾を背負ひ走る」の添削ありがとうございました。
提案句も母目線と子目線で、視点を変えて詠んでみることも大切だなあと学びました。
いつもありがとうございます!
点数: 1
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回答者 お七
いつも懇切丁寧な添削と温かい励ましのコメントありがとうございます。
太陽の塔は夜になるとライトアップされて、まさに闇の中にすっくと立っている怪獣のように見えます。それに驚き作ったのですが、三段切れになっているのですね。お恥ずかしい限りです。実はまだ三段切れが何かもはっきり理解していなかったので、調べました。季語の「無月かな」は散々悩みました。秋の宵にすると、夜の塔の夜と宵が重なるし…結局、月の出ていない暗闇に光る怪獣のような太陽の塔が立っているという意味で「無月かな」にしました。太陽の塔という言葉を使うとどうしてもじあまりになるし、難しいですね。自分なりに納得のいく俳句
になれば、再度投句します。
さて、御句の感想です。これは日常よく目にする光景です。それがこんなステキな俳句になるなんて…俳句作りをなさっている方は普段からいつもアンテナを張り巡らせていらっしゃるのだなあと感心しました。これからも次々とステキな句を作ってください。楽しみにしています。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、すぐに認識していながらコメント遅くなりました。
「差し水にしずまる」のはよくわかるのですが、秋の夕暮れを思う間もなくまた鍋はぐつぐつと音を立てるだろうと。その辺を詠み込むにはどうすればいいか、と考えていたからです。
上五が「火を止めて」とかならわかりますが、差し水ですから、しずまるのは一瞬であり、またすぐに騒がしくなる。その一瞬の情緒を出したいと思い、次のように提案句を考えました。
・差し水につと黙る鍋秋の夕
ただこれも、一瞬静かになるがまたすぐ賑やかになるという意味を十分に出しているとは言いがたいですな。
他ならぬげばさんのことですから、原句ですでに、「一旦は静かになるがまたすぐグツグツ言い出す」という意味を入れているのだろうなとか、そんなことを考えていたらサイトはどんどん進んでいました。
日曜日はなかなかスマホを見る時間が取れないのが悩みです(笑)。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
にゅうめんを食べたいねって話で、夕飯は味噌汁じゃなくにゅうめん作ろうって。ぐつぐつぐつってなって差し水でしゅーって鎮まったのが印象的な夕方でした😆
目の前の鍋の湯、ただそれだけですが😆「しづまる」と「夕方」はうーん、いかがなものだろうか?
みなさんご意見をよろしくお願いします。