俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の20ページ目

「菊供ふ雑草愛でし義母の墓」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 菊供ふ雑草愛でし義母の墓

「雑草も緑は緑夏の庭」とっても好きでした。
その続編なのですね。お義母様のことでしたか。
なおじいさんのあたたかな思いを感じ、ステキな句だなと思いました。「菊」もいわゆる「仏花」ではなく、野菊をつんで供えているような、そんな光景が浮かびます。
お義母様もきっと喜んでくださっていることと思います。

「へへへのへ…」の添削ありがとうございました。なおじいさんにほめていただけてとっても嬉しいです。
「へへへのへ」か「へへへへへ」かで真剣に悩みました(笑)
説明になっているかどうかは自分ではなかなか気づけなくて、ここで皆様に見ていただけるのは本当にありがたいなと思います。
これからもがんばります!

点数: 3

「巫女舞のたゝみ摺る足秋気澄む」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 巫女舞のたゝみ摺る足秋気澄む

なんてステキな句!
巫女さんたちの美しい所作が見えるようです。
「たたみ摺る足」がただのイメージだけでは描けない、実感に基づいた光景だなあと思います。春と秋と年に2回もそういった機会があるのですね。げばげばさんの丁寧な暮らしぶりが窺われます。
「秋気澄む」の季語、ぴったりですね。神社の凛とした空気感、よく伝わってきます。
いいですねー。好き!

「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。
改めて考えると、ほんと近すぎましたね。この気持ちを表すのは雨だ!という発想そのものが安直でした。反省。
それに対してげばげばさんの提案句のすばらしさ!「鳥渡る」いいですね。
はあ…と空を見上げたら渡り鳥が見えたってかんじですよね。暗い気持ちがパッと切り替わって、希望すら見えるようです。
いつも丁寧に添削してくださりありがとうございます!

点数: 2

「御巣鷹の尾根しづかなる鳥渡る」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 御巣鷹の尾根しづかなる鳥渡る

とても大スランプの句とは思えないのですが…。
御巣鷹の尾根、この言葉のもつ意味の重さを考えると、その上を鳥が渡っていくという風景に、見る人のさまざまな思いが写し出されているように思います。
年月が経っても変わらない悲しみを句から感じました。

「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。
付きすぎ、と真っ先に指摘していただいて、はっと目が覚めた気がしました。ずーん…と沈んだ気持ちを雨に託したつもりでしたが、ちゃんと冷静にならないとダメですね。
季語、じっくり考え直してみます。
お忙しいのに2回もコメントくださりありがとうございました!

点数: 2

「ウェブ会議部下の狭窓の渡り鳥」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ウェブ会議部下の狭窓の渡り鳥

ウェブ会議で画面の中に渡り鳥を見つけるというのがとてもおもしろいなーと思いました!会議中に「あっ、ちょっと見て!」とか言っちゃいそう(笑)
ウェブ会議は実際にやったことがないのですが、部下の方はカーテン閉めなくて画面見づらくないのかな?と余計なことを考えてしまいました。
写真や絵は季語にはならなくても、会議画面の向こうは相手にとっては現実の世界なのでありですよね?自分はそこにいないのに、しっかり季節を感じられるのが新鮮だなと思いました。

「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。
そして切った場合と切らない場合の違い、よく分かりました。切らない場合は比喩にも見える、それは気づきませんでした。
卓鐘さんのおっしゃる通り、また怒っちゃった…という自分に落ち込んでいる句のつもりでした。雨のせいで怒っている訳じゃないですね。ご指摘ありがとうございます。
これからもがんばります。

点数: 0

「鳥渡る今この時のこの空を」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 鳥渡る今この時のこの空を

「今この時」「この空」から、今まさに上空を飛ぶ鳥を眺めているように受け取りました。
偶然同じ空の下にいて、それをたまたま目にしただけ。そこに様々な思いがよぎるように思います。遠くに行く鳥たちを応援しているような。何か願いを託すような。
一期一会のあたたかさを描いた句のような気がしました。

「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。思いやり溢れるコメントにジーンとしてしまいました。
「食べぬ」の方がいいとのご指摘、ハッとしました。「食はぬ」にしたのが「だって俳句だし」と何の理由にもなっていなかったことに気づかされました。「叱りつけた日」もいいですね。なおじいさんの丁寧な言葉選び、見習いたいです。
いつもあたたかいコメント本当にありがとうございます。またこれからもがんばります。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

投稿日時:

逆上がり炎天へ飛び込むやうに

回答数 : 5

投稿日時:

夏深し縁石を行くゴム草履

回答数 : 6

投稿日時:

夏休み吾子と俳句を作りたい

回答数 : 7

投稿日時:

七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

はやさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

災害のごみ処理置き場大花野

作者名 そうり 回答数 : 11

投稿日時:

さび鮎やゐづくに産まむてゝ無し子

作者名 一本勝負の悠 回答数 : 0

投稿日時:

百日紅三色負けじと勢揃い

作者名 岸本義仁 回答数 : 0

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ