鳥渡るらんこの時のこの空を
回答者 負乗
なおじいさん、こんばんは😀
いつもコメントありがとうございます。
拙句「鶏頭の輝くばかり新世界」ですが、これは写生句ではありませんで、観念句というか、創造句です。
「新世界」と呼ばれる世界には、鶏頭の花が、輝くばりなんだろうな…ということです。
植物園や写真で見る鶏頭は、実に色んな種類があり、本当に耀くばかりに、"未来的"なものもあります。まあ、一般的には、黒っぽい地味な花ですが…
鶏頭の花の輝く"未来"が、本当に美しい世界なのかなあ…という戸惑いと、"気味悪さ"を詠んだつもりです。しかし、それはただ美しかった、と解釈してもらっても構いません…
御句ですが、「らん」を使うと意味が通りやすくなると思いました。
語呂合いとしては、句跨がりでどうかとは思いますが…
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こんにちは。前句「菊供ふ」に皆さん温かいコメント有難うございました。義母の良い供養になります。
本句は、兼題「渡り鳥」で詠んでみたものです。
渡り鳥についてはほとんど知らない。いつ、どんな鳥がどこをどのように飛ぶのか全然わからない。
私は今、空を見ているのですが、実は一羽の鳥も見えません。しかし今この時に、この空のどこかで何かの鳥が必死に飛んでいるのだろう、という想像の句です m(_ _)m。ご意見よろしくお願いします。