「ウェブ会議部下の狭窓の渡り鳥」の批評
回答者 らりこ
渡り鳥のご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
三段切れ、数字の表記、うっかりでした。
的確なご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
卓鐘様の句は、今の時勢の画面の中の風情を詠み込み、良いと思いました。
点数: 0
添削のお礼として、らりこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 卓鐘 投稿日
回答者 らりこ
渡り鳥のご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
三段切れ、数字の表記、うっかりでした。
的確なご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
卓鐘様の句は、今の時勢の画面の中の風情を詠み込み、良いと思いました。
点数: 0
添削のお礼として、らりこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
巫女舞の句、再コメントありがとうございます。
中七の「に」「や」上五の「や」、いろいろ印象がかわりますね。
何より「たたみ摺る足秋気澄む」より調べがいいですねー。中七の切れはない方がいい気がしますー。
御句、これは部下の狭窓という措辞から見ると、
PC画面の向こうの小さい窓に渡り鳥が見えるという光景でしょうか。
今のご時世の中で、ささやかな幸せが見えるような句に感じました。
あ、今、鳥がそこにいてるー、っていうね(*'▽')
今のご時世の句は類想が多いということですが、今のご時世だから季語の感じ方も変わってくるというのも読み手側からしたらあるでしょうしね(*'▽')今の読み手は、くさくさしてるでしょうし。渡り鳥に目が行くなら素敵な心持ちですよねー(*'▽')そういう心でありたい。
点数: 2
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 知世
いつもお世話になっております。
「怪しげな月光から逃れられない夜」そうそうまさにそのイメージでした。
月光を浴びすぎて文字通りルナティックになってしまうという。
「濡れた月」「光のシャワー」といった表現はたまに見かけるので液体の月光というのも無しではないかと思ったのですが、俳句で伝えるのは難しいですね。
「で」使わずに伝える方法もありがとうございます。
ウェブ会議の背景、しかも散らかった部屋とか猫ちゃんとかでもなく窓の鳥に注目するというのはなかなか斬新なのでは。
気になったのは会議だし最低3人はいるよな、あの小さく荒い画面のしかも狭窓、しかも渡り鳥…見えるかな〜?ということでした。
「狭窓」は小さな窓の意でしょうか?私は部屋の上部にある明かり取りの所謂格子窓をイメージしていたのもあり。
実景でしたらごめんなさい。私のノートPCではたぶん見えない。
リモートの画面の窓に小鳥来る
「の〜の〜」で間延びしてしまいあまりよろしくないですが…。
「会議」で細かく分割された画面、「狭窓」でさらに小さくなってしまうイメージなので、俳句的嘘で「会議」じゃなく二人で、「狭」ナシならどうかなと考えました。
点数: 1
添削のお礼として、知世さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句に好意的なコメント有難うございます。励みにしております。
御句、WEB会議とのことで、部下さんが何名いらっしゃるかわかりませんでしたので、まず大勢の場合を考えました。teamsとかzoomとかですと、参加者が多いと一人のマスが小さくなりますね、それを「狭窓」とお詠みになったと思いました。そしてそのマスのどこかに、何故か渡り鳥の写真が出ている、そんな情景かと。
しかしここでつっかえるのです。こんなPC画面の渡り鳥では、季語として扱われないだろうと。
そうなると考え直して、会議の部下さんは一人。バーチャルではない本当の背景のお部屋の窓が見える。一対一で会議をしていた卓鐘さんは、偶然その窓の外を渡り鳥が飛んでいるのを見た、という情景ですね。これならPC画面越しであっても実景ですから十分季語として働きます。
・鳥渡る画面の部下の部屋の窓
・部下の部屋画面の窓を鳥渡る
「たまたま珍百景」みたいな光景でしたね。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 はや
ウェブ会議で画面の中に渡り鳥を見つけるというのがとてもおもしろいなーと思いました!会議中に「あっ、ちょっと見て!」とか言っちゃいそう(笑)
ウェブ会議は実際にやったことがないのですが、部下の方はカーテン閉めなくて画面見づらくないのかな?と余計なことを考えてしまいました。
写真や絵は季語にはならなくても、会議画面の向こうは相手にとっては現実の世界なのでありですよね?自分はそこにいないのに、しっかり季節を感じられるのが新鮮だなと思いました。
「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。
そして切った場合と切らない場合の違い、よく分かりました。切らない場合は比喩にも見える、それは気づきませんでした。
卓鐘さんのおっしゃる通り、また怒っちゃった…という自分に落ち込んでいる句のつもりでした。雨のせいで怒っている訳じゃないですね。ご指摘ありがとうございます。
これからもがんばります。
点数: 0
添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんにちは。
みなさんと受け取り方が違う・・・
部下たちは会社のデスクにおらず、リモートワークで定点を持たない文字通り「渡り鳥」状態。
その中に、なぜか渡り鳥だけが映っている画面がある・・・という映像です。
「狭窓」は本来人間が映るべき画面のうちのひとつ。
比喩ともいえるし、そうでないとも言える光景。(事実は違うのは了解しました)
スランプにつきいろいろ妄想中であります。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
コロナご時世そのものが類想感半端ないんですけどね。