俳句添削道場(投句と批評)

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さび鮎やゐづくに産まむてゝ無し子

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語// 落鮎

さび鮎の夕日に染むや腹赤し

◆ 落鮎

おちあゆ

下り鮎

秋の鮎

錆鮎

寂の鮎

子持ち鮎

晩秋、産卵のために川を下る鮎。
この時期の鮎は性交期で、からだは鉄錆色に腹は赤くなる。

例句

さび鮎も髭にふれずや四十年

素堂

落鮎のあがきの水やうさか川

凉菟

鮎おちて焚火ゆかしき宇治の里

蕪村

今は身を水に任すや秋の鮎

几菫

落鮎のあはれや一二三の簗

白雄

俳句自習室

■字余りは上五に持ってくる方が納まる

五七五のリズムは俳句にとって重要な要素である。
しかし、字余り字足らずは避けられない場合もあります。
そんなときは、上の句へ字余り字足らずを置きます。

そうすれば、中句 結句と流れるうちに、リズムの乱れが消化されて、さほど気にならなくなります。
上句の次は結句に置くのがよく、中句に字余りを配するのは、最悪の結果となります。

~ミクシー自遊俳句会・自遊ひろし先生より転載~

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添削対象の句『さび鮎やゐづくに産まむてゝ無し子』 作者: 一本勝負の悠
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