俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の1041ページ目

「さざ波は汀に消えて鯊の秋」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: さざ波は汀に消えて鯊の秋

こんにちは。いつも勉強させていただています。

御句。鯊はシーワールドにも行って鯊釣りも見に行ってかなり鯊に触れにいったのに描写の句は一斉浮かばず、ほぼ諧謔味のものばかりしか詠めませんでした。実際の放送はそれ以上に諧謔の味が強い句や一物が強かったですね。

この句のような味わい佳いなと思います。

点数: 1

「虫鳴きて虫語話せる人となり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 虫鳴きて虫語話せる人となり

あ、再訪。
添削や提案ではありません。と伝え忘れていました。句意は変わっているかもしれませんので。
いつもありがとうございます。

点数: 0

「どんぐりを踏みたる音や森の朝」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: どんぐりを踏みたる音や森の朝

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。さわやかさが佳いですね。朝の森の空気。や切れが少し気になりますね。追加情報という下五の付け足し感があるからでしょうか。読み下していく方がよいかも。朝はあした読みで。

どんぐりを踏みたる森の朝かな

さらにいくと、踏むという自分の動作も少し悩ましかったりします。

どんぐりの音透く森の朝かな

点数: 2

「稲妻や雷鳴瞬時闇となり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 稲妻や雷鳴瞬時闇となり

こんにちは。
いつも勉強ありがとうございます。

秋の暮にコメントありがとうございます。日常のささいなことに発見を見出す。まさにだと思いました。明滅したる街路灯もできていると思いました。
そういう発見をたのしみながら。
誰もが気づく発見や誰もが詠む発見から、誰もが気づいてはいるけど言葉にしなかったのではないかという発見に変わっていくと、なるほどその場面の発見を切り取ったのかあ、と読んだ方も心にぐっとくるような句になります。わたしもそれを目指してる途上です。

点数: 0

「花野にいました証人はいません」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 花野にいました証人はいません

こんにちは。
いつも勉強ありがとうございます。

秋の暮コメントありがとうございます。いつも好意的に読んでいただきうれしい。あちらの鑑賞日記も。なおさんへのフォローコメントも。ありがとうございます。
生活サイトに投句する句にしなかったのは何か原因があるのだろう、という中でみなさんの考察が興味深いです。慈雨さんの山本山も、鈴蘭さんの季語を変えてみては?も。
こういう意見が出るのはたのしいですね。

御句。好きな句です。物語があっていろいろ想像させてくれるからです。花野で一人で何をしてたんだろ。そんなこと言うひと犯人じゃないよなあ。その時間は花野にいたんですよ、と言うひと、素敵やん。

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 10

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 26

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

赤べこやパワーコードの芋煮会

作者名 根津C太 回答数 : 1

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しみじみと南瓜と会話煮てをりし

作者名 めい 回答数 : 5

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投稿日時:

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