回答者 なお
添削した俳句： カタツムリ寝床背負ひてどこゆくか
ヒグマさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。初投句とのこと、これからよろしくお願いします。
カタツムリの表記のことは、先の方々がおっしゃっている通りです。
今日、私は、私の持論をお伝えしますね。
俳句
それからしますと、御句、作者はカタツムリに「どこへ行くんだい？」と語りかけていますね。
それはそれでとてもいい句風だと思います。ただ一方で、私が教わったことからしますと、御句は次のようになります。
・カタツムリ寝床背負ひて移動中
季語
これがいいとか悪いとか、それは言い切れないですが、ただ、これでも、読んだ人が「あらま、どこ行くんだろ」と思ってくれると思います。
もう一つの句も、後ほどコメントさせていただきます。よろしくお願いします。
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回答者 なお
添削した俳句： 困難も苦難も句材俳句の日
イサクさん、こんにちは。お久しぶりです。各種句選でお名前は拝見していますよ。
御句拝読しました。俳句
御句、なんだかちょっとイサクさんらしくない？ような気がしました。もちろん、楽しいこと、嬉しいことや花鳥風月、雪月花だけではなく、辛いことや悲しいことも句材になるとは思います。それはその通りだと思います。
ただそれを俳句に詠むとなると…。
私のような能天気な人間は、
・人生は苦あり楽あり俳句の日
こんなになってしまう。水戸黄門の主題歌のようでごめんなさい。
困難と苦難と、ネガティブなことを二つ重ねるより、人生の裏表、明暗の対比で行ければと思いました。
何にせよ、またこれからご指導ください。よろしくお願いします！
点数: 5
回答者 なお
添削した俳句： 羽根破れせめて草場へもがく蝉
鼻さん、こんにちは。
御句拝読しました。私も、慈雨さんと同様、羽根が破れていながらせめて草場へ行こうともがいている蝉を詠んだ句だと思いました。
ご自身のコメントのようにするには語順を整えたいですね。
・もがく蝉つまんでそっと植込みへ
もがく蝉で大体様子はわかってもらえるだろうと思いました。
また、「草場」というのがどうも違和感があり、もう少し高さも必要かと思って植え込み（の根元）にしてみました。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句： 身一つで放浪するは蝸牛
ヒグマさん、こんにちは。
御句拝読しました。もう慈雨さんやヒッチ俳句
ご自身で「ジプシーみたい」といいことおっしゃっていますよね。これ、いいのではないですか？
・身一つのジプシーのごと蝸牛
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句： ＪＰＯＰ千々に轟く平泳ぎ
おぅおぅ其方さん、こんにちは。初めまして。俳号がユニークですね(笑)。
御句拝読しました。私事ですが、先週末にプールへ行き、まさにこの体験をしました！
ご自身で懸念されているように「千々に轟く」はちょっと違和感がありますね。慈雨さんのおっしゃっている通りです。
私の体験からしますと、
・ＪＰＯＰ聴きつつスロー平泳ぎ
こんな感じでした！よろしくお願いします。
点数: 0
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